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【みんな生きている】お知らせ[さつま町人権啓発フェスティバル・市川修一さん]/MBC

2021-08-12 04:34:09 | 日記


-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!第17回さつま町人権啓発フェスティバルで市川修一さんのご家族が講演》

■第17回さつま町人権啓発フェスティバルを開催します
さつま町では、町民の一人ひとりの人権が尊重される地域社会の実現に向けて、人権問題の正しい理解と認識を深めるため、第17回さつま町人権啓発フェスティバルを開催いたします。

1.日時・場所等
◆日 時:令和3年8月26日(木曜日)
◆場 所:宮之城文化センター(定員300名)
※鹿児島県薩摩郡さつま町船木302
◆入場は無料ですが、事前申し込みが必要です
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年よりも収容人数を縮小して開催します。
事前申込制となりますので、ご来場をご希望の方はお早めに申込をお願いします。
◆必ずマスクを着用してご来場ください

2.プログラム
◆13時00分~14時00分/受 付
◆14時00分~14時15分/オープニング
しびこども園 やなせ太鼓
◆14時15分~14時20分/開会行事・さつま町長あいさつ
◆14時20分~14時45分/人権作文発表
小学生1名、中学生1名、高校生1名
◆14時45分~15時00分/休 憩
◆15時00分~16時10分/講 演「~家族の絆~」
 ▽講 師:市川 健一さん(北朝鮮による拉致被害者・市川修一さんの兄)
 ▽講 師:市川 龍子さん(北朝鮮による拉致被害者・市川修一さんの義姉)
[講師プロフィール]
1978年の夏に鹿児島県日置市の吹上浜で増元るみ子さんとともに北朝鮮に拉致された市川修一さん(拉致当時23歳)の兄ご夫妻。
「拉致問題を忘れないでほしい」と全国各地で講演や解決のための啓発活動を行っている。
◆16時15分/閉 会
※時間は前後する場合があります。

3.申し込み方法
◆8月20日(金曜日)までに、太陽福祉センターへお電話でお名前とご連絡先をお伝えください。
[受付時間]
平日の午前8時30分から午後5時00分まで
(1件の申込で2名まで受付けます)
◆受付番号をお伝えしますので、各世帯へ配布されるチラシ裏面の指定箇所に番号をご記入ください。
(チラシ裏面をご記入いただき、当日、会場受付に必ず提出してください)
◆定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
定員は300名です。
■太陽福祉センター
http://www.satsuma-net.jp/taiyo/shisetsu/kominkan/004.html

4.問い合わせ先
◆さつま町役場町民環境課人権同和対策係まで

■宮之城文化センター
http://www.satsuma-net.jp/bunka/shisetsu/kyoiku-bunka-sports/001.html
■さつま町
https://www.satsuma-net.jp/
[お知らせ]
映画『めぐみへの誓い』を6月18日(金曜日)からネット配信します。
視聴にはチケット(1,500円)が必要です。
■チケットはコチラ↓
https://blog.nicovideo.jp/niconews/153039.html
■市川修一さんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_5.html
■市川修一さんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_5en.html
■吹上浜/市川修一さん・増元るみ子さん拉致現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=VWMh1hN3LB8
■増元るみ子さんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_6.html
■増元るみ子さんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_6en.html
■増元照明さんFacebook
https://facebook.com/profile.php?id=100024655322000&_rdr
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■鹿児島県警HP
http://www.pref.kagoshima.jp/police/
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl



◆昭和53(1978)年8月12日
アベック拉致容疑事案
被害者:市川修一さん(Shu-ichi Ichikawa)
(拉致被害時23歳)
※This person was Abduction by North Korea
被害者:増元るみ子さん(Rumiko Masumoto)
(拉致被害時24歳)
※This person was Abduction by North Korea
「浜に夕日を見に行く」と言って出かけたまま失踪。
北朝鮮側は、1979(昭和54)年7月に2人は結婚し、市川修一さんは同年9月に心臓麻痺で死亡し、増元るみ子さんは1981(昭和56)年に心臓麻痺で死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。
■鹿児島県警HP
http://www.pref.kagoshima.jp/police/
■吹上浜/市川修一さん・増元るみ子さん拉致現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=VWMh1hN3LB8
■昭和53年8月12日前後の拉致事件集中について
https://youtube.com/watch?v=raw15b2M1sU&feature=share
■「その後」を考える集い31
https://youtu.be/tnw-Tl9kWXA

[August 12, 1978: Couple abducted]

Abductees: Shuichi Ichikawa (23, male, Kagoshima Prefecture), Rumiko Masumoto (24, female, Kagoshima Prefecture)
Disappeared after saying they were going to watch the sunset at the beach.
North Korea asserts that the two married in July 1979, that Mr. Ichikawa died of a heart attack in September the same year, and that Ms. Masumoto died of a heart attack in 1981. North Korea has, however, provided no documents or evidence to support these claims.

《特定失踪者・田中正道さんについて》
◆氏名:田中 正道
(たなかまさみち)
(Masamichi Tanaka)
◆失踪年月日:平成5(1993)年6月7日
◆生年月日:昭和23(1948)年6月28日
◆性別:男
◆当時の年齢:44歳
◆当時の住所:茨城県久慈郡金砂郷村
◆当時の身分:建設業(鍛冶工、鳶職)
◆身長:168cm
◆体重:55kg
◆特徴:痩せ型
◆特技:測量、ガス、足場、玉掛の技術を持っている
◆失踪場所:千葉県習志野市

【失踪状況】
5月16日、「急性アルコール中毒になり入院した」との連絡が千葉県の病院から鹿児島に住む家族にあった。
入院中病院より連絡があり「身内が近くにいないので、他の人より長く入院させるから」と言われ、6月3日まで入院した。
退院前に主治医から鹿児島の妹に電話があり「そろそろ退院する。妹の世話にはなりたくないと言っているので、病院の方で仕事を紹介します」と言われた(後に主治医は「そういう話はしていない」と言っている)。
6月2日、本人より「明日退院するので、免許の更新に茨城に行ってくる」と連絡があった。
6月6日、茨城県交通協会で講習を受けたことは免許証にて確認。
6月7日千葉市内の友人宅に寄り、「今から仕事に行く」と言って出ていったのが最後。
同年6月11日、本人の車が習志野市内の路上に放置してあるとの連絡があった。車は慌てたように斜めに放置、キーがついたまま、ドアの鍵も開いており、後輪がパンクしていた。
車内には免許証、保険証、預金通帳印鑑、入院時の下着類、仕事着、アドレス帳があった。車が置かれたのは10日夜半か11日早朝と思われる。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
■茨城県警HP
http://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/
■千葉県警HP
http://www.police.pref.chiba.jp/
■鹿児島県警HP
http://www.pref.kagoshima.jp/police/

《特定失踪者・園田 一さんについて》
◆氏名:園田 一
(そのだはじめ)
(Hajime Sonoda)
◆失踪年月日:昭和46(1971)年12月30日
◆生年月日:大正7(1918)年2月25日
◆性別:男
◆当時の年齢:53歳
◆当時の住所:鹿児島県曽於郡大崎町
◆当時の身分:養鶏場勤務(管理人)
◆身長:160cm
◆特徴:痩せ型
◆失踪場所:鹿児島県曽於郡大崎町の自宅から宮崎空港へ向かう途中

【失踪状況】
当日午前11時頃、正月に大阪の伊丹空港から帰省する次女を迎えに夫婦で自家用車(白色のマツダファミリア)で自宅(管理人宿舎)から宮崎空港へ向かう途中、ガソリンスタンドに寄った後、消息を絶つ。
出発時に助手に「ガソリンスタンドへ寄ってから国道269号線を走って行く」また「都城に寄って三女の成人式の晴れ着を見てくる」と言っていた。
失踪後、警察や近所総出で大規模な捜索を行ったが、車の破片さえ発見できなかった。
平成16年9月28日、鹿児島県警に告発状提出。
失踪2ヶ月前の10月2日、同県頴娃町に北朝鮮の工作員が上陸し、警察・消防団員が捜索したところ2人(朝鮮総連役員)を発見し、残る4人は逃走した(馬渡事件)。
同日国籍不明の小型船舶が馬渡海岸沖にいるのを海上保安庁のビーチクラフト機が発見、巡視船が追尾したが領海外に逃走した。
■宮崎県警HP
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/police/
■鹿児島県東岸大隅半島と園田 一さん・トシ子さん失踪について
https://youtube.com/watch?v=6mZxFGpWIhI
■園田 一さん・トシ子さん失踪現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=aS0A0cVM4jA

《特定失踪者・園田トシ子さんについて》
◆氏名:園田 トシ子
(そのだとしこ)
(Toshiko Sonoda)
◆失踪年月日:昭和46(1971)年12月30日
◆生年月日:昭和4(1929)年9月7日
◆性別:女性
◆当時の年齢:42歳
◆当時の住所:鹿児島県曽於郡大崎町
◆当時の身分:養鶏場勤務
◆身長:155cm
◆特徴:痩せ型
◆失踪場所:鹿児島県曽於郡大崎町の自宅から宮崎空港へ向かう途中

【失踪状況】
当日午前11時頃、正月に大阪の伊丹空港から帰省する次女を迎えに夫婦で自家用車(白色のマツダファミリア)で自宅(管理人宿舎)から宮崎空港へ向かう途中、ガソリンスタンドに寄った後、消息を絶つ。
出発時に助手に「ガソリンスタンドへ寄ってから国道269号線を走って行く」また「都城に寄って三女の成人式の晴れ着を見てくる」と言っていた。
失踪後、警察や近所総出で大規模な捜索を行ったが、車の破片さえ発見できなかった。
平成16年9月28日、鹿児島県警に告発状提出。
失踪2ヶ月前の10月2日、同県頴娃町に北朝鮮の工作員が上陸し、警察・消防団員が捜索したところ2人(朝鮮総連役員)を発見し、残る4人は逃走した(馬渡事件)。
同日国籍不明の小型船舶が馬渡海岸沖にいるのを海上保安庁のビーチクラフト機が発見、巡視船が追尾したが領海外に逃走した。
「トシ子」が戸籍名だが、「敏子」を使うこともある。
■宮崎県警HP
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/police/
■鹿児島県東岸大隅半島と園田 一さん・トシ子さん失踪について
https://youtube.com/watch?v=6mZxFGpWIhI
■園田 一さん・トシ子さん失踪現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=aS0A0cVM4jA

【荒木和博・特定失踪者問題調査会代表による園田さん夫妻失踪事件の解説】
大隅半島は意外と目立たないものの北朝鮮の工作機関には重要な意味があったと思われます。その大隅半島の付け根のあたり、大崎町から車で宮崎空港に向かう途中失踪したのが園田 一・敏子夫妻。昭和46年(1971)12月30日のことです。

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.
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