もずの独り言・goo版

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【みんな生きている】グリーンフォーリスト編

2015-02-07 12:36:28 | 日記
《朝鮮総連、中央本部を「買い戻し」》

【朝鮮日報】
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が、競売に掛けられた中央本部の建物を事実上取り戻した。東京都心の千代田区にある地上10階、地下2階建ての朝鮮総連中央本部ビルは、北朝鮮の日本での工作拠点であると同時に、大使館としての役割も果たしてきたが、傘下の信用組合の不良債権(627億円)を処理できなかったため競売にかけられた。
共同通信が2月4日報じたところによると、朝鮮総連中央本部ビルを22億円で落札した不動産会社「マルナカホールディングス」が、同ビルを山形県の不動産会社「グリーンフォーリスト」に44億円で転売した。グリーン社は同ビルの購入費用を、朝鮮総連の関連施設である「朝鮮出版会館」の管理会社「白山出版会館管理会」からの融資によって調達したという。白山出版会館管理会は最近、朝鮮出版会館を売却して資金を調達している。グリーン社が購入した中央本部ビルには、白山出版会館連合会が50億円の根抵当権を設定した。
中央本部ビルの名義上の所有者はグリーン社となるが、実質的には朝鮮総連関連会社が所有することになる。朝鮮総連は形式的にはグリーン社と賃貸借契約を締結し、中央本部ビルを引き続き使用していく方針だ。
韓国の外交筋は

「朝鮮総連が幾つかの段階を経て、627億円の不良債権を44億円にまで減らすという手で問題を解決した」

との見方を示した。
東京地裁は2007年、朝鮮総連が傘下の信用組合の不良債権を処理すべきだという判決を下し、これを処理できなかったとの理由で、2013年に朝鮮総連本部ビルを競売に掛けた。
今回の契約を仲介した山内俊夫元参議院議員は、『毎日新聞』とのインタビューで

「日本と北朝鮮の間には拉致問題など解決すべき問題が多い。朝鮮総連が望む通り、建物を引き続き使用できるよう斡旋した」

と説明した。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)



【拉致事件、捜査の現状】
北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。
拉致には金正日(キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。
このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員の辛光洙(シン・グァンス)容疑者が手配されています。
また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。
この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県の曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。
北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。
新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。
ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。
よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。
このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。

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【みんな生きている】柳敬編

2015-02-07 12:32:26 | 日記
《処刑された柳敬保衛部副部長、家族も皆殺し》

【朝鮮日報】
韓国の李明博(イ・ミョンバク)前大統領が最近、回顧録で「南北間の秘密接触のためソウルに来たものの、(北朝鮮に)戻るなり粛清された」と明かした北朝鮮の柳敬(リュ・ギョン)国家安全保衛部副部長について、本人だけでなく家族も全員処刑されていたことが分かった。
柳副部長は、2010年12月にソウルを訪れた。
柳副部長処刑の事実を2011年に報じた牧野愛博・元朝日新聞ソウル特派員は2月2日、アメリカのラジオ放送「自由アジア放送(RFA)」で

「柳副部長の息子の妻は在日朝鮮人だったが、2011年2月初めに中央党から離婚の指示が下った。その後、柳副部長の家族全員が平壌の自宅で銃殺されたという話を、韓・日両国の北朝鮮消息筋から聞いた」

と語った。
現在、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の研究員をしている牧野氏は

「柳副部長にかぶせられた罪は、南北間の秘密接触の過程で反逆行為があったというもの。ソウルでの行動を含む出張報告書に不正があり、問題になった」
「北朝鮮では、海外に出掛けて戻ると、“いつ、どこで、誰と会い、何をしたか”を一つ一つ明らかにしなければならない。首脳会談推進に関する部分は高く評価されたが、韓国側の人物との接触に関して曖昧な部分があった」

と語った。
その一方、牧野氏は

「報告書(に不正があったというの)は一種の言い掛かり。金正恩(キム・ジョンウン)氏に権力を渡す過程で、保衛部が大きくなり過ぎることを懸念した金正日(キム・ジョンイル)総書記が、意図的に自分の飲み仲間だった柳副部長を除去したとみられる」

と説明した。



《参考・柳敬副部長》

【柳敬国家安全保衛部副部長、金正日-張成沢ラインからの狙い撃ちで粛清(2011年)】

北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は昨年末まで体制維持の第一線に張成沢(チャン・ソンテク)行政部長と柳敬(リュ・ギョン)国家安全保衛部副部長を「2トップ体制」で据えていた。柳副部長は約5万人の保衛部要員を率いてスパイや反体制活動家の摘発で先頭に立ち、張行政部長は保衛部等公安機関と司法機関を監督した。韓国情報当局は両氏は互いを監視する関係にあったと見ている。


■「情報・武装組織率いる柳氏に脅威感じた」

鉄壁の体制維持システムは金総書記の三男・正恩(ジョンウン)氏(軍の大将)が権力世襲のために保衛部の掌握に乗り出してから揺らぎ始めたという。
北朝鮮事情に詳しい消息筋は

「正恩氏は保衛部の報告で柳副部長の一派が保衛部全体のシステムを手中に収めた事実を知り、危機感を感じたのではないか」

と指摘した。
柳副部長は金総書記に呼ばれてサシで酒を飲むほど重用されていたという。保衛部幹部も頭の回転が速く金総書記の信任が厚い柳副部長に従ったとされる。正恩氏が自身の側近を保衛部に送り込むためには柳副部長の人脈を取り除く必要があると考えたのではないか、という韓国情報当局の見方もそれが根拠となっている。
正恩氏は金総書記の後継者として公に登場した直後の昨年10月、保衛部を2度訪れて保衛部の掌握に努めた。北朝鮮は昨年9月の朝鮮労働党代表者会でキム・チャンソプ保衛部政治局長を党候補委員に任命した。保衛部政治局長が党候補委員に任命されるのは北朝鮮の歴史上、初めてのことだ。
消息筋は

「張行政部長も柳副部長を目障りな人物としてとらえていたのではないか」

と見ている。金総書記の妹・金敬姫(キム・ギョンヒ)軽工業部長の夫である張行政部長は過去に周辺による牽制で失脚した経験があるため、張行政部長を監視する柳副部長の存在は都合が悪かったはずだ。
その上、柳副部長は様々な情報を掌握し、武装した組織を率いていたため脅威となる存在だった。金総書記も権力を増す柳副部長が権力世襲の障害になることを望まなかったと見られる。
柳副部長を「除去」する作業は電撃的に行われたという。金総書記父子は保衛部内では柳副部長の逮捕は容易ではないと見て、今年1月初めに金総書記の官邸に柳副部長を呼んで官邸内で身柄を拘束したという。柳副部長の両親や弟たち家族は全員収容所送りになった模様だ。
幹部出身の脱北者は柳副部長の粛清について

「初代保衛部長の金炳夏(キム・ビョンハ)氏が粛清された当時と似ている」

と指摘する。金炳夏氏は1973年に初代保衛部長に就任後、金日成(キム・イルソン)体制の維持と金正日体制の構築で先頭に立った。しかし、10年間にわたり保衛部長を務めて権力が集中すると、1983年に自殺を強要されて自ら命を絶った。金炳夏氏の家族も全員収容所に送られた。柳副部長の粛清も同じパターンで行われたとの見方だ。
最近、金正日政権は柳副部長だけでなく三代世襲の障害になると思われる幹部を次々と粛清している。
昨年4月には貨幣改革(デノミ)失敗の責任を問う形で朴南基(パク・ナムギ)企画財政部長を銃殺したのに続き、6月には金容三(キム・ヨンサム)元鉄道相や文一峰(ムン・イルボン)元財政相を処刑したとされる。
これについて韓国中央大学のイ・ジョウォン教授は

「粛清の恐怖を利用して幹部たちの引き締めを図り、正恩氏による後継の基盤を固めるのが狙い」

と見ている。粛清は体制が不安定であることの証明でもある。
また、高麗大学のチョ・ヨンギ教授は

「金日成・金正日父子は苦しい局面を迎えるたびに粛清で危機を逃れたが、現在のように長期の経済難で民心が動揺している状況では以前のような恐怖政治が通用するかどうか疑問だ」

と語った。


■保衛部の混乱、南北関係にも影響?

金正日政権の重要基盤である保衛部は南北関係にも深く関与しているとされる。
南北会談には保衛部要員が祖国平和統一委員会(祖平統)等対南窓口機関のネームプレートを下げて必ず出席する。
対北朝鮮消息筋は

「保衛部要員は柳副部長の粛清を見て震え上がっているという。北朝鮮が対話攻勢をかけながら突然沈黙する等の奇妙な動きを見せるのも、保衛部内部の混乱と関連がある」

と述べた。現在、金正日政権は柳副部長粛清に言及することを規制しているという。
金総書記は今年の故・金主席の誕生日(4月15日)に保衛部芸術隊の公演を観覧したが、柳副部長の粛清で地に墜ちた保衛部要員の士気を高めるのが狙いだったのではないかとの見方もある。


■国家安全保衛部とは?

韓国の国家情報院(国情院)にあたる情報機関で、反体制事犯を検挙して住民の思想を監視することを主な任務としている。
約5万人の要員は中央政府・道・市・郡はもちろん、各機関や事業所に至るまで入り込んで住民の一挙手一投足を監視している。
保衛部長のポストは1987年にリ・ジンス部長が死去して以降空席となっており、金総書記が直接組織を掌握しているとされる。

※「朴南基部長は保衛部員に殴られて顔が腫れ上がり、前もきちんと見えていない様子だった」
(処刑目撃談)



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)



【拉致事件、捜査の現状】
北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。
拉致には金正日(キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。
このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員の辛光洙(シン・グァンス)容疑者が手配されています。
また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。
この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県の曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。
北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。
新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。
ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。
よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。
このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。

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【みんな生きている】金与正・韓光相編

2015-02-07 12:28:51 | 日記
《金敬姫書記よりも強大な権力を持つ金与正副部長と、貢ぎ物で出世した韓光相財政経理部長》

【朝鮮日報】
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記の妹・与正(ヨジョン)氏(同党副部長)が今年1月だけで正恩氏の公開視察・現地指導などに7回随行、黄炳誓(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長(7回)に次いで2番目に多いことが分かった。正恩氏に随行した回数が昨年10回だった与正氏だが、今年は1月だけで7回と急増、権力の中核人物に浮上したとの声も挙がっている。
黄炳誓氏は正恩氏の部隊視察にだけ同行したが、与正氏は部隊視察はもちろん、民間部門や軍需工場視察にも随行している。
韓国統一部(省に相当)関係者は

「黄炳誓氏が軍部を管理する立場で随行する一方で、与正氏は正恩氏を近くで補佐し、代表する役割まで担っているものとみられる」

と語った。
与正氏は以前は正恩氏に影のように随行していたが、昨年末からは公の場にも姿を見せている。
北朝鮮消息筋は

「与正氏は労働党宣伝部副部長を務め、正恩氏の偶像化を進めている。叔母の金敬姫(キム・ギョンヒ)氏が担当していた外貨稼ぎ事業や国防委員会の業務まで関与している」

と語った。
与正氏は通訳が必要ないほど日本語が堪能だという。
高麗大学の南成旭(ナム・ソンウク)教授は

「与正氏は国政全般でナンバー2の役割をしている。かつての金敬姫氏よりも大きな権力で正恩氏を支えているようだ」

と分析した。
一方、韓光相(ハン・グァンサン)朝鮮労働党財政経理部長もこの1カ月間で正恩氏に7回随行し、新たな側近として浮上したとの見方がある。最高人民会議第13期代議員(国会議員)に昨年選出された韓光相氏は正恩氏に65回(2014年)随行し、全高官の中で2番目に随行回数が多かった。
北朝鮮消息筋は

「韓光相氏は正恩氏が後継者だったときに朝鮮労働党財政経理部運輸2課長を務め、外車の輸入を担当していた。韓光相氏は車を輸入するたび、世界の有名なブランドの最新型スポーツカーを別に取り寄せ、正恩氏に献上していたと聞いた」

と語った。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)



【拉致事件、捜査の現状】
北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。
拉致には金正日(キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。
このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員の辛光洙(シン・グァンス)容疑者が手配されています。
また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。
この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県の曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。
北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。
新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。
ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。
よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。
このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。

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【みんな生きている】生物・化学兵器訓練編

2015-02-07 12:24:25 | 日記
《北朝鮮は危ない!朝鮮人民軍、冬季演習で生物・化学兵器攻撃訓練を実施》

【朝鮮日報】
北朝鮮が昨年11月から行っている冬季軍事演習で、生物・化学兵器(Biological and Chemical weapons)戦(BC戦)訓練を大幅に増やしたことが明らかになった。
韓国政府の関係者は2月5日

「北朝鮮が、昨年末から少なくとも10回以上、大規模なBC戦訓練を行ったという事実が韓国軍の情報網にキャッチされた。突然増えたBC戦訓練が実質的な危険と化す可能性もあるとみて、警戒を怠らずにいる」

と語った。
また、韓国軍の関係者は、今回の訓練について

「北朝鮮は、自分たちが生物・化学攻撃を行うケースを想定した『攻撃型訓練』を行っている」

と語った。
在韓アメリカ空軍は最近、北朝鮮によるBC戦の脅威が増大していることから、個人防護装備(IPE)の支給に着手したという。
第51補給即応中隊(51st LRS)のキアンナ・スピアース大尉は

「北朝鮮の脅威は増大しており、IPEの支給が必要」

と語った。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)



【拉致事件、捜査の現状】
北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。
拉致には金正日(キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。
このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員の辛光洙(シン・グァンス)容疑者が手配されています。
また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。
この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県の曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。
北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。
新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。
ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。
よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。
このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。

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【みんな生きている】張真晟編

2015-02-07 12:20:23 | 日記
《張成沢行政部長処刑後の北朝鮮は「世界的孤児」》

【ワシントン聯合ニュース】
北朝鮮・朝鮮労働党の工作機関「統一戦線部」元幹部の張真晟(チャン・ジンソン)氏は2月3日(アメリカ東部時間)、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は親のいない孤児であり、唯一の後見人だった張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長までも失った「政治的孤児」も同然だと指摘した。シンクタンクの韓米経済研究所(KEI)等がワシントン近郊で開いたセミナーで述べた。
張氏は統一戦線部で心理戦を担当する詩人・作家として活動した後、2004年に北朝鮮を脱出した。
張氏はまた、金正恩政権を変化させるには体制の中核となる「首領主義」の象徴性を集中的に攻撃すべきだと主張した。首領主義を「犯罪の代名詞」として浮き彫りにすることで、外部の攻撃が内部の攻撃につながり得ると強調した。
北朝鮮の人権侵害の実態を告発してきた北朝鮮脱出住民(脱北者)の申東赫(シン・ドンヒョク)氏が自伝の証言に一部誤りがあったと認めたことに対しては

「一部に誤りがあったが、だからといって北朝鮮の(劣悪な)人権状況が変わるわけではない。北朝鮮の人権状況はそのままだ」

と述べた。
また、金第1書記の権力基盤は脆弱だとの見方も示した。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)



【拉致事件、捜査の現状】
北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。
拉致には金正日(キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。
このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員の辛光洙(シン・グァンス)容疑者が手配されています。
また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。
この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県の曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。
北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。
新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。
ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。
よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。
このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。

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