【みんな生きている】野田佳彦編

野田佳彦総理大臣は北朝鮮による拉致被害者の家族と会い、「私が北朝鮮に行くことで拉致事件を含めた諸懸案が解決するのなら、いつでも（平壌へ）行く」と述べました。

「一日も早くご家族のみなさまが日本に帰って来るように全力を尽くす決意とともに、北朝鮮にもそうした行動に対して強く求めていく」
（野田首相）

出席者によりますと、会談の中で野田首相は「北朝鮮を訪問して欲しい」という家族の要望に対し
「私が行くことで拉致を含めた諸懸案が解決するのならいつでも行く」
と述べたということです。

「解決のために意欲を持っておられるという感じは受けました」
（横田　滋さん。拉致被害者・横田めぐみさんの父）

また、野田首相は１０月１８日からの訪韓でも李明博（イ・ミョンバク）大統領に拉致問題解決への協力要請を行い、国際社会への働きかけを強めると述べたということです。



「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
（脱北者Ａさん。脱北者の手記集より）

【みんな生きている】横田めぐみさん

新潟県新潟市で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん（拉致被害時１３歳）をはじめとする拉致被害者の救出と北朝鮮への経済制裁強化を訴え、救う会新潟（馬場吉衛会長）は１０月８日、新潟市中央区の古町十字路で署名活動を行いました。
横田めぐみさんは１０月５日に４７歳の誕生日を迎えたばかりで、１１月１５日には北朝鮮に拉致されてから３４年となります。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
（脱北者Ａさん。脱北者の手記集より）

【みんな生きている】横田めぐみさん

新潟県新潟市で北朝鮮に拉致された横田めぐみさん（拉致被害時１３歳）が１０月５日、４７歳の誕生日を迎えました。
政府拉致問題対策本部と神奈川県等はこの日、川崎市で拉致問題解決に向けた国民大集会を開催しました。
めぐみさんの両親の滋さん・早紀江さん夫妻が集まった約７５０人にめぐみさんをはじめとする拉致被害者の救出を強く訴えました。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
（脱北者Ａさん。脱北者の手記集より）