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高校入試って必要?

2010年10月02日 | 英語クラス情報
塾に行かずに東大に合格する勉強法にも書かれていますが、公立中学三年間で習う英単語は900くらいです。

大学入試に必要な英単語は6000語、東大入試は10000語あると楽、とされているので、公立中学とその補修塾だけでは、高校に高校に入学してからの負担がとてつもなく大きくなります。

数学も同じだそうです。

公立高校の入試問題は、英語に限っていうと、何のために出題しているのかわからないくらい簡単で、また15歳に合っていない凄く幼稚な内容で、子供に失礼ではないか、と思うほどです。それをわざわざ受験勉強するなんて・・・

例えば「仮定法」、あのとき○○していればよかった・・・とか、あ~○○があればなあ、などと日常的に使う仮定法をわざわざ高校進学まで教えない、というのはどうでしょう。

また、文章を書く上でとても大切な「接続詞」の詳細も中学校で教えていれば、後々どんなに楽でしょう。

私は小中学生にもそういう使える英語は必ず教えますが、別に彼らは難しいとは感じません。
というか彼らはこれが「仮定法」なんだ~とは思ってないのでスッと入っていきます。

これをやらせると難しいのでは、と考えるのは大人の勘違いです。
まあ逆に基礎学力もないのに、「さあ、仮定法をやりなさい!」と言われるのも逆に勘違い、ですが。

というわけで、特別な学校を受ける人以外は高校入試はいらないのでは。
公立高校は、中学のときの成績や内申でほとんど志望校の偏差値と合致するのではないでしょうか。

それよりもその後のことを考えると、中学での教育を充実させて、高校教育ともっと近づけてくれれば、大学受験の際の親のプレッシャーもかなり軽減されると思います。親は絶対に中学教育の進化を望んでいると思います

今の学習指導要領だと、単語は900なのに、「コミュニケーション能力」の基礎を養う、というトンでも内容!なので、ますます公立中学校はかわいそうな状態になっていくでしょう。

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塾に行かずに東大に受かる勉強法、を読む

2010年10月02日 | 読書
塾に行かずに東大に受かる勉強法
和田 秀樹
PHP研究所

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本の帯はこうです; 公立校からでも、地方からでも、いま学力がなくても大丈夫。

つまり、地方で公立校で、地方で私立校、と低い学力、は微妙に同義だということです。

全てのゴールは結局大学受験で志望校に入学することなので、有名私立中学に入ってそこから10年間も受験勉強する必要はない、高校入試もできれば避けた方が良い、つまり6年間一貫した流れの中で目標に向かって勉強を続ける、
それが難関大学合格への近道だ、

ということです。

ただし地方の私立一貫校や地方の塾では、首都圏に比べて情報量と進度にかなり差があるので、自分で進んで学習することが必要だから、と自宅学習用の中高6カ年計画表と科目別参考書が付録に付いています。

とにかく、どこにいても関係ない、やるのは自分、ということです。


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