信じられないでしょうが、大分ではいまだに「 to 不定詞」や「関係代名詞」や「入試過去問を解くだけ受験英語」
などが「当たり前の」英語勉強だと思われて、かたくなにその悪しき伝統を守り続けて(?)います。
そんな英語を学習することを余儀なくされている大分の生徒さんが見たら驚くようなアメリカの会社を少々ご紹介しますね。
まず、 23andme です。この会社の DNA 判定セットを購入すれば、普通にあなたの遺伝子配列がわかります。
お値段は299ドルです。このサービスは普通にたくさん存在します。
次に、Dyncorp です。サービスとしては、軍事教育、兵士(mercenary)の紛争地域への派遣、治安維持、兵器の装備などで、今や国家の軍事・治安部門は民間会社に下請けに出す時代となりました。こちらも多数の会社があります。
これに関しては、「軍事の民営化は紛争解決どころか利潤追求のためにむしろ紛争が複雑化して悪化する、途上国から安い賃金で兵士を買いたたいていて人道的に問題がある」とする説と、
「いやいや、今や民間軍事会社 (PMC) から紛争地域への 傭兵派遣やソリューション業務がなければ世界の平和は保てない」とする説があります。
最後は話題の宇宙ベンチャー企業、 Space X です。→ビデオはこちら
一説には、前世紀の終わりには世界的にコモディティーの供給は需要を上回った、とのこと。
つまり、いくら作っても作ってもあまっちゃうわけです。なので日本も必死でアジア市場などで新規開拓をしているのでしょうけど、
上記のようにモノが売れないならアイディア一発勝負!(商売自体の是非はともかく)、みたいな場を提供できない息苦しい感じが日本にあるのは確かです。
教育を変えることで、いくらでもどうにでもなりそうですが、なぜか変わらない、変えても空回り、な現状です。
とりあえず、英語だけでもやりかたを変えてみませんか。
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