ハーバード大学の合格発表～１年間の学費はこれだ！

今年度のハーバード大学のRegular Decision通知は、現地時間3月28日５:００p.mにメールで一斉に送信されました。

今日RDで合格通知を受け取った学生は１，１３４名。すでに昨年発表されたEarly Actionでの合格者が８９５名。総応募者３５，１２３名中の２，０２９名が受かったわけですから、合格率は５．８％です。つまり、７年連続で合格可能性が低くなっています。

その人気の理由はなんでしょうか。おそらくハーバード大学の奨学金制度によるところが大きいでしょう。

今年度の合格者２，０２９名はClass of 2017と呼ばれますが、彼らの支払う学費・寮・食費、をみてみましょう。

＜１年間分の学費・寮費・食費・保険などの費用＞

１年生の２０％・・・無料

６０％・・・１２，０００ドル（約１１５万円）

２０％・・・５６，４０７ドル（約４８０万円）

年収６５，０００ドル以下の家庭のお子さんは全額を奨学金でまかなうため、無料です。

これは、例えば、大分のような日本の地方在住の生徒さんにとっては、非常に魅力的です。もし東京の私立大学に通うことになれば、学費だけですでに１５０万程度、寮はないところが大半なので、家賃、食費、そして交通費がかかります。２５０～３００万はみておかないと厳しいでしょう。

アメリカ人でない、外国人の合格者の割合は１０．３％、ということですが、今年は例年以上の数の日本人合格者が期待されています。

ハーバード夏期英語セミナーの受講料と概要公開！

名称　　Summer in JAPAN 2013

 

期間　　2013年8月1日～8月7日　7日間　42時間　＋　膨大な国際交流の時間

 

対象　　すでに英語を習っている小学生～高校3年生

 

受講料

大分県内在住の方　79,000円（レッスン1時間あたり1,880円）

大分県外の方　　　89,000円（レッスン1時間あたり2,119 円）

＊各種企業・団体様による奨学金制度により、このような低い料金設定が実現しました。

＊宿泊型のセミナーではごさいません。（ホテル等のご紹介をさせていただきます）

 

概要　　ハーバード大学生＆ネイティブのプロ講師陣による42時間の英語漬けレッスンです。

 

＜コース＞　下記の４つのカテゴリーからコースをお選びいただきます。

すべてのコースに、基礎となる英語力強化レッスンがついています。

・ディベート／プレゼンテーション

・ジャーナリズム

・ものがたり～ファンタジー・ライティング

・ドラマ・スクリプト

 

＜目的＞

当夏期英語セミナーは、従来の「アイスブレーキング＝初級英会話」「国際交流＝ちょっとしたプレゼン」「ワークショップ＝英語を用いた各種取り組みが中心のレッスン」のような英語セミナーとは異なります。まずは、「英語力」そのものの強化です。それに続くのが「表現力」です。しゃべれればよい、問題が解ければよい、の時代は過ぎ去りました。英語の論理性そのもの、自己表現とは何か、を小さいうちから身につけます。英語が苦手とされる日本人にとって、すべてはそこからです。

語彙もないうちから国際交流の名の下に英語を使って「ふれあう」だけではもう満足できない、

テストや問題集だけでも将来の入試対策が不安だ、そのように感じたことはございませんか。

当セミナーの小学生部門は、ブルーマーブル英語教室の教授法を用いています。それは、「小学生に質の高い英語を提供し（ボトムレベル：英検３級～準1級upレベルまで）、そのまま高校3年生までレッスンを継続することで高い表現力と国立医学部を中心とする難関大学合格に通じる高い英語力を持続する独自の方法です。

また、海外大学との併願入試をお考えの生徒さんとご父兄様には、現役ハーバード大学生との交流がきっと良い刺激になり、ロールモデルになってくれるでしょう。

これから大学入試は大きくかわります。特に、英語科はこれまでがあまりにも低レベルだったために、最も大きな変革が予想されます。今がチャンスです！新感覚のレッスンを一度トライしてみませんか。遠方の方には当セミナーをおすすめいたします。

 お問い合わせはこちらまで：

SIJ実行委員会

sijecommittee@gmail.com

 

生徒募集中！現役ハーバード大学生たちが教える夏期セミナー

2013年8月1日～7日まで、8歳から18歳までを対象とする

「英語ライティングセミナー」を大分県で開催いたします。

詳細はこちら

英語でもっとも難しいとされる「ライティング」を教えるのは、

ハーバード大学の現役大学生のみなさんをはじめ、英語の達人のプロ講師です。

現在、ハーバード大学より「日本を訪問して、子どもたちとふれあいたい」という

やる気に満ちた応募が殺到しています本当に楽しみな英語集中セミナーです。

４２時間の集中レッスンにより、英語のロジック・表現はもちろん、スリリングな会話、

エッセイ指導、ディベート（こちらは特別招聘講師がいらっしゃいます）など盛りだくさんです。

本日より生徒さんの募集を開始致します。定員になり次第締め切らせていただきます。

アドバイザーには、大分県の★、村上憲郎様（現GLOCOM主幹研究員・教授、

元Google英国本社副社長兼日本法人代表取締役社長）が就任されました。

詳しくは下記までお問い合わせ下さい。お待ちしております。

Summer in JAPAN 2013 

SIJ実行委員会　dirigo2012@gmail.com

 

春の英語体験レッスン受付中です！

春になりましたね。

新学期からの英語に向けた準備はできていますか？

「子ども英語」「高校入試英語対策」で失った貴重な時間は取り戻せません。

無駄を省いて、始めから「一生使える」「就活にも有利」で、結果的に「難関大学受験に合格する」英語を学びませんか。

「〇〇学校対策」と名のつく勉強法で英語をスタートすると、「〇〇学校合格」にはほど遠い結果を生みます。

詳しくは、ページ左の「たぬき」をクリックしてみてくださいね。

　純ジャパ小学生が海外大学入試英語、英語開始後１年で３級・高校で１級、TOEFL、TOEIC、SAT、アメリカ大学入試・エッセイライティング・推薦状翻訳　入会お問い合わせはこちらへ　stella001@mail.goo.ne.jp　HP ザ・ブルー・マーブル

教育現場でも使える「営業・商談」のモノの言い方～村上憲郎元Google日本法人社長～

大分県が生んだグローバルリーダーの先駆け、村上憲郎元Google本社副社長兼日本法人社長による、

「できる大人の話し方」記事が掲載されています。（PHP Biz Online 衆知より）

村上氏の記事は営業マン向けに書かれていますが、実はこれは英語教育にも使えます。むしろ、

ここを出発点にすれば現在の「受験対策英語」なる旧式スタイルからの出口が見えてきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　★　★　★

　では、この「大人の話し方」をどう普段の教育に活かすべきでしょうか。

小～高校生にぜひ日頃からやってもらいたいのはこちらです：

私は話すときに文章と文章の間に論理的な接続をくっきりとさせる接続詞を意識して入れるようにしています。『だから』『しかしながら』『とはいっても』といった接続詞です。順接、逆接、話題の転換といった論理的な接続性を強調するように話している。ちょうど、数学の答案を書くときに∴（ゆえに）とか　∵（なぜならば）といった記号で明確に論理構造を記述していくのと同じです。

つまり、

「一般論として」「次に、今回の事例について」「なお、本題とは少しずれますが」など、いまどのレベルの話をしているのか、次にどんな話題に移るのかを明示しながら話すことで、相手の納得感は高まる。

というわけです。私の英語／国語クラスでは、常にこのようなことを考慮したレッスン展開を行っています。

みなさんも日頃から気をつけてみませんか。

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