え、あの人が！盗作（盗用）するとこんな目に会います

全然知りませんでした。。

まさに、え、あの人が盗作なんて、です。

以前読んで面白かったとご紹介した

How We Decide

の著者が盗作で大問題を起こしてThe New YorkerやらWiredを首になっていたのですね。

今更ですが、びっくりしました。

Slateの記事を読んで、その細かい盗用の分析にも驚きましたが、なんだか盗用の数が異常に多いな、

というのと自分の過去の文章をrecycleしたのも盗用表にはカウントされていて本当に何という世界なんでしょう、

と著者の悪事とそれを告発した側の細かさ２度びっくりです。日本では学校で

「盗作はいけません。引用はこのようにやりましょう。」と教えないのでこの先大丈夫でしょうか心配です。

３度のびっくりは、ここ!引用させてもらいます:Charles Seife さんのSlate８月３１日付けの記事です。

Lehrer's transgressions are inexcusable—but I can't help but think that the industry he (and I) work for share a some of the blame for his failure. I'm 10 years older than Lehrer, and unlike him, my contemporaries and I had all of our work scrutinized by layers upon layers of editors, top editors, copy editors, fact checkers and even (heaven help us!) subeditors before a single word got published.

業界はそこまでやるんですか。。

というわけで、How We Decideを読んで以来信じて軽く実行していた、

決断の際は、feelingで決める時とreasonで決める時とをうまく使いわける、

という著者Lehrerさんの発言まで、本当かなあ。。と疑いたくなってしまいました。

寂しいですね、全く。

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予想！！3年後には消滅しているもの～～模擬テスト

〇〇大学プレ、センター試験模試、記述模試。。

これらの商品は、時代の変遷とともにもはやその呼び名でさえ「冗談」としか思えません。

 

大切な土日を使って本番対策用の模擬テストをする、

高校の１学年全体が受験した際の各種模試の費用は年間で１０００万を軽く超える、

３５００円から４０００円使って土日をつぶして得るものは暗記した事柄の確認と志望大学の合格率予想のみ、

これらは教育のグローバル化と共に「無意味」になりました。

 

このような暗記→確認、の作業を全国各地で１０代の若者が毎週、毎月やっているわけです。

ピラミッドが１年で建てられるほどの労力ですよ

このパワーを他に向けませんか。

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息子を成功させたいなら、塾よりもボランティアを～日経ビジネスより

日経ビジネスオンライン、１０月２４日付けの記事です。

齋藤ウイリアム浩幸さんが語っています。

ログインしないと読めないのですが是非読んでみてください。まさに私が日頃考えていることそのものです。

「今どき、塾で暗記して情報を集めてもgoogle 世代には意味が無い」

「WHYを考える知恵を持っていれば１０個のWHATは解決できる」

「韓国も日本も小学生から受験戦争だが、韓国の方がこの問題に対応が早く変化するかもしれない」

など、ホンネを語っています。

当校も、土日はお休みです。

なぜなら、土日は生徒さんが「ボランティア」や「自分のやりたいこと」に

集中できるベストな時間だからです。

学校がおやすみの時にまでも、また学校で習ったことをやるなんて

もったいないです。

そろそろ意識を変えていきませんか。

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iPhone5紛失事件パート２～もし無くしたのが日本国内だったなら

前回、購入して１ヶ月もたたないiPhone5をアメリカ合衆国の某所でなくした、と書きました。

戻ってくる気配は１００％ありません。

が、もしこれが日本で紛失していたらどうなっていたでしょうか。

　

過去に私が国内を移動中に落とし物（というべきか）をしたのは記憶にある限り次の２回です：

１. 遥か昔、八丈島の公衆電話に財布を置き忘れた。

　　→　島の親切な方が私の宿泊先までわざわざ届けてくださった。

　　　　（名前から宿泊先を調べられる小さな島だからなせる技でしょう）

 

２.数年前、新大阪駅の待合室にビデオカメラを置き忘れた。

　　→　駅に電話をするとすでに遺失物として大阪府警に移動しており、

　　　　大阪府警に電話をいれると大変親切な警察官の方が「着払い」の宅急便で大分までビデオを届けてくださった。

すばらしい国、ニッポン！

 

というわけで、もし日本で無くしていたらどうなっていたかな、と思わず考えてしまいました。

　

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あっという間にiPhone5を紛失しました！

９月２１日に発売と同時に購入したiPhone5,

１ヶ月も経たないうちにアメリカ合衆国内某所で紛失しました。

紛失、盗難、まあ微妙なところです。

 

さて、無くすと同時に友人に電話を借りて、auさんに回線（というのでしょうか）、止めてもらいます。

次に警察に行こうと思いましたがムダだと踏んで、最寄りのapple storeへ直行です。

ストアのお姉さんにMacBook Airをお借りして、

「iCloudで無くしたiphone追跡」やら「apple ID の変更（ですかね）」やらを次々に行います。

結局私のiPhone5はその後一度も追跡に引っかかりません。電源を落としたままにしているか、

すでにさっさと売られてしまったのではないでしょうか。

auはそんな私のようなドジな人のために「紛失後新規購入の際は２万円バック」の保険も販売しています。

 

みなさん、iPhone5は軽くて薄くて持ち安いがために、取り扱いには十分注意をしましょう！

また、黒の外装はおしゃれですが、いろいろな場所やバッグの中で保護色となり危険です。

派手なケースで目立たせましょう！

え、携帯をなくすなんてばかな人はめったにいない？？そうですよね。

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芸術の秋～「ザ・ブック・オブ・モルモン」を観る

トニー賞９部門を受賞したミュージカル「The Book of Mormon」、

ブロードウェイのEugene O'Neil Theaterで観てきました。

モルモン教の二人の若い伝道師がウガンダに布教活動のために赴任することになり、そこで繰り広げられる

　　抱腹絶倒のコメディー、です。

トニー賞授賞式のTV放映が毎年あり、それを楽しみにしているのですが、

このブック・オブ・モルモンを始めて見たのは、その受賞式中の短いショータイムで、

一曲「I believe」という曲を主人公が歌う場面でした。

　

　I believe that god lives on a planet called Kolob.

   I believe that the Garden of Eden was in Jackson County, Missouri.

   I believe that in 1978,God changed his mind about black people.

 

こう歌うモルモン伝道師（白いシャツに黒いズボン、金髪の若者）があまりにも衝撃で、

TVの前で笑いのツボにはまってしまいました。

この歌詞、すごくないですか？？

が、実際の舞台では放送禁止状態のさらに過激なストーリーが繰り広げられ（笑）、

（実際にはアフリカのAIDSや貧困問題も含まれていますが、それをも包み込む演出の勢いです）

観客からは常に笑い声、終わった瞬間に総立ちになりました。

アメリカ大統領選ではロムニー候補がモルモン教徒ということで話題ですが、

それとは関係なくエンターテイメントとしておすすめのコメディーです。

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映画を観る～ロック・オブ・エイジズ

同名ミュージカルの映画化です。
笑い満載のエンターテイメント性溢れるコメディミュージカル映画、となっています。

トム・クルーズが堕落しきった大ロックスターを演じています。迫力あります。

脇を固める俳優陣が演じるコミカルな役まわりが、なんともおかしく、2時間笑いがとまりません。

また、選曲も往年の「洋楽」ファンには懐かしいものです。

徹底したエンタメ精神に星四つです！

山中伸弥、ノーベル賞英語インタビューはこちら

すばらしいですね！！

ノーベル賞受賞の知らせを聞いた時は自宅にいて「housework」をしていた、と語る山中伸弥京都大学教授、５０歳。

 受賞のインタビューはこちらのNobelprize.orgページにただいま音源があります。

山中教授の生英語が聞けます。

日本でのインタビューでは、「日本という国が受賞した賞だと感じている」と語っておられる山中教授です。

 

読書の秋～この世で一番おもしろいミクロ経済学、を読む

	この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講
	ヨラム・バウマン,グレディ・クライン
	ダイヤモンド社

 

これはマンガです。

１「自分の欲求を満たそうとする」個人がたくさんいる中で、

それが同時に「集団にとってもよい結果」をもたらすのはどんな時か？

２　そもそも「自分の欲求を満たそうとして最適の選択肢を選ぶ」はずの個人が、

気がついたら「こんななずではなかった」的不合理な行動を取ってしまうのはなぜか？

を文字通りおもしろく解説しています。

 

中高生のみなさん、一読をおすすめします。

 

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日本の競争力は世界ランキング２７位に！

大多数の人が、

このままでは日本は危ない、なんとかしないと、

と知恵をだしあっている今日この頃。

IMD世界競争ランキング２０１２年度で日本は５９カ国中２７位です。

少なくともそういう目で見られている、ということですね。

でも、人間は解決できない問題は提示しない、とも言われますので、

この問題提起と解決法の模索、がある限り、日本もそれなりに大丈夫、と信じて良いのかな。

教育の分野でもさまざまな形で、新しい時代の社会や人間のあるべき姿、を求めています

　　→早稲田大学ネクストリーダープログラム

幅広い視野、クリティカルシンキング、意思決定力、リーダーシップ、

これらの要素はあらゆる分野で「新時代の到来」に対応するための必須ツールのようです。

お子様の教育も同じことです。

平等、平均、暗記、退屈、などはもう捨てて、新しい教育方法を考えませんか。

　

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