大分市の英語教室 英語3D~ 英語だれでもできる !

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日本の若者の海外志向は医学部でも

2012年05月31日 | 英語 受験

 多くのメディアが「内向き志向の若者たち」という表現を発信しはじめてからずいぶん経ちます。

私の周りでは以前からそんなことは全くありません。むしろ「受験英語」なる「既存の英語教育」の弊害で

海外の大学に挑戦しても合格できない、そもそも出願する英語力がない、というのが実態です。

最近では、日本の医大生も「学生のうちに USMLE *注 」を受けておきたい、というように、

免許制の医学部でさえ海外志向が強いのです。

そんな中、いまだに塾で「文法」ですか?「英文解釈」ですか?

はたまたネイティブ講師と「英会話」ですか?

そんなのんきな時代は終わろうとしています。

  *注   USMLE  米国医師国家試験 2010年度 日本人合格者(日本の医学部卒) 63名

            MCAT (Medical College Admission) ではありません。

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ライバルにどう接するか

2012年05月29日 | 英語 受験

何かのトップを目指しているなら、決して周りの人に意地悪したり悪意で接したりしないことです。
なぜなら、どこで生まれようとその道のトップグループは必ずいつかお互い知り合いになります。思っているより世界は狭いです。

受験業界?でも、意地悪な人、敵意むきだしの人、卑怯な手段でライバルを蹴落とそうとする人、そんな親子が堕ちていく姿を散々見ました。

ライバルは確かに憎い・邪魔だ、と思うかも知れません。でも、何かのトップ同志は必ずまた別の業界のトップに姿を変えて出会います。

出会えないとしたら、意地悪をしていた方の人が途中で消え去ったからです。それでは意味がありません。

ライバルと仲良くするのはムリですが(笑)、せめて普通に接しましょう。意識し過ぎるとお互い損です。
成功の秘訣のひとつは「何があっても平常心」です。
と、実は自分に言い聞かせています。


あなたのお子さんの強みは何ですか~強みを活かす教育法

2012年05月24日 | 英語 受験

 並以下の能力を向上させるために無駄な時間を使ってはならない。

 強みに集中して取り組むべきである。無能を並の水準にするには

 一流を超一流にするよりもはるかに多くのエネルギーを必要とす 

 る。

 しかるに、あまりに多くの人たち、組織、そして学校の先生たち

 が、無能を並にすることに懸命になっている。

 資源にしても時間にしても、有能な者をスターにするために使わ

 なければならない。P.F.ドラッカー 「ドラッカー経営論」

 

皆が行くから、と深く考えずに大手塾に通ってみたり、暗記の天才でもないのに学校の全教科の得点を最大にしようと他のことを全て削って「勉強」に集中してみたり、「あなたのここが弱みです」という模試の結果シートを見て本気で悩んでみたり..

カウンセリング的には、人の資質を決定する主なファクターは「才能」「性格」「知識」『技術」であり、そのバランスが大切です。

「才能」「性格」は先天的な要素やごく幼少期に決定されるものが多いので、後天的に獲得するとすれば「知識」「技術」ということになります。

その際、自分の先天的「才能」ではなさそうと明らかにわかる分野の「知識」を大量に得て「技術」を磨こうと時間とお金を使うことで、果たしてどの程度の見返りがあるか、に留意する必要があります。

よくリカードの「比較優位の法則」が引き合いに出されますが(それが妥当かどうかは別として)、自分の強みをまず把握して、そこに集中し、社会という市場で自分を最大限にいかすこと、他人とはwin-winの関係を保つこと。これは教育にも当てはまります。ただし、強みに集中するのには相当な根気と地味な努力が要ります。

全て「他人」と結果を比較するとものごとはうまくいかないものです。が、他人との「差違」に注目するのは効果的です。

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湯布院の新緑

2012年05月20日 | 旅行

木々の新緑が気持ちのよい5月。

実に久しぶりに亀の井別荘のカフェ「天井桟敷」でお茶です。

 

その後奥湯布院高原リゾートの温泉へ。檜風呂に炭酸水素塩・硫酸塩泉でしょうか。

ヘリポートもあるとのこと。とにかく広い。大分は温泉天国です!

 

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日本人の英語の弱点をカバーできない中高の英語教育

2012年05月18日 | 英語 受験

東大にはthe Today-Yale Initiativeなるプロジェクトがあるようで、毎年若手研究者育成のために、何人かを東大からイェール大学の夏期講習に送り込んでいます。

その東大大学院から派遣された学生によるレポートが面白いです。

この中で、アメリカの授業で何が大変かというと、

1.アカデミックライティングとそれを執筆するための膨大な読書量

2.ディスカッションに積極的に参加すること

の2点だ、と書かれています。まさに日本人が困りそうなポイントです。

文科省は平成28年までに国を挙げて日本人の英語力を向上させる、と提言していますが、その中に

「中学校では読むこと、書くこと、の力の育成」「高校では授業を英語で行う」とあります。

中学校のあの極端に少ない語いを使って「読み書き」するのは不可能で、また、高校の英語の授業を英語で行うのは一理あるかもしれませんが、そのこと自体で生徒のコミュニケーション能力が上がるとは言い難いでしょう。

が、一番あれ?、と思ったのは、これらすべては「英語教員一人一人の日々の研鑽」にかかっている、という点。そんな結論ですか。。平成28年はあっという間にやってきますよ。

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