多くのメディアが「内向き志向の若者たち」という表現を発信しはじめてからずいぶん経ちます。
私の周りでは以前からそんなことは全くありません。むしろ「受験英語」なる「既存の英語教育」の弊害で
海外の大学に挑戦しても合格できない、そもそも出願する英語力がない、というのが実態です。
最近では、日本の医大生も「学生のうちに USMLE *注 」を受けておきたい、というように、
免許制の医学部でさえ海外志向が強いのです。
そんな中、いまだに塾で「文法」ですか?「英文解釈」ですか?
はたまたネイティブ講師と「英会話」ですか?
そんなのんきな時代は終わろうとしています。
*注 USMLE 米国医師国家試験 2010年度 日本人合格者(日本の医学部卒) 63名
MCAT (Medical College Admission) ではありません。
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