Summer in JAPAN 2013, 前半8月1日からのライティングとプレゼンの集中英語セミナー、後半8月8日からの日本学講座、すべての日程を無事に終了いたしました。小中高の受講生のみなさん、保護者様、プロ講師のみなさま、ゲスト講師のみなさま、ご協賛企業様団体様個人様、東京からお見えになってくださいました松本茂先生、見学にいらした教育関係者様、テレビ新聞雑誌のメディア関係者様、すべてのみなさま、物心両面でのあたたかいご支援ご協力をありがとうございました。
(写真:SIJの趣旨を全てくみ取ってくださり、英語でお話くださった松本茂立教大学教授)
ハーバード大学、ストックホルムビジネススクール、APU立命館アジア太平洋大学、慶應義塾大学、ニューヨーク大学アブダビ校、大分大学医学部、北九州市立大学、大分県立芸術文化短期大学、各大学の学生のみなさま、若さ溢れる熱意とボランティア精神に深く感謝いたします。
(写真:分子生物学について熱く語るハーバード生、Jasonさん)
今回は第一回目のSummer in JAPAN in OITA(SIJ)ですが、驚くべきことに、すでに「来年の予約」が入っております!繰り返しになりますが、このようにSIJが支持されますのも、日本の教育を良い方向に変えたい、子どもたちに明るい未来を見せたい、という気持ちひとつでボランティアで活動を支えてくださった多くのみなさま、どう転ぶかもわからない初期段階からセミナーの趣旨にご賛同、ご寄付くださいました各企業団体個人様のおかげです。
また、見えないところで厖大な運営・事務をこなしてくださいました実行委員会・事務局のみなさま、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。みなさまのボランティア心無しには、第1回目にしてこのような大成功はありえませんでした。
7歳から18歳の受講生のみなさん、7日間の貴重な体験をぜひ今後に活かしてください。みなさん全員がすでに自覚しているように、SIJで学んだものは「英語」だけではありません。旅・読書・出会い、そしてプラスα、それはみんなそれぞれ異なることでしょう。
ハーバード大学ならびにストックホルムビジネススクールの学生のみなさん、ボランティアでの英語指導をありがとうございました。多感な7歳から18歳のこどもたちに与えたインパクトは、短期間ながらもかなりのもので、セミナー修了後にこどもたちは一様に目を輝かせて、すでに来年また会える日のことを心待ちにしていました。大分を大変気に入ってもらえたのが県民の一人として誇りです。
最後に、SIJアドヴァイザーの村上憲郎様には実行委員会立ち上げ以前、私がまだ前半のカリキュラムや後半のアイディアを構想している段階からあらゆる面でお世話になりましたことを申し上げます。SIJのアドヴァイザーご就任に関しまして、二つ返事でご快諾いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。大局からものごとをご覧になる一方で、細かいことにも鋭い視線を投げかける村上憲郎様のお姿に、100以上の学び・気づきがございました。
文字通りのまさに「暑い夏」でしたが、成功裏に無事終了いたしましたSummer in JAPAN、今後ともどうぞあたたかく見守っていただきますようお願い申し上げます。
Summer in JAPAN 実行委員会 代表
(株) Dirigo 代表取締役
ブルー・マーブル主宰 廣津留 真理