テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

有るとしんどい、無いと寂しいのがお仕事^^)さて、何歳まで働きますか?~今日のお店:渋いです、お初天神路地裏の「北サンボア」。

2019年10月11日 | 世の中

もう一軒行きますか?行く!?はい、じゃあ行きましょう、

焼鳥の「秋吉」の後ですからね、どうしようかな、、、

たまにはBarでも行きましょか、ね、もちろん立ち飲みのBarでっせ、

いいですか、ではでは、このねお初天神の路地に入ってね、、、 、

でね、しょうもない話ですけど、また聞いてくれます?

いや、ワタシね、64歳になりまして、はい、会社を定年退職してから早4年ですわ、

この4年間、めちゃ早いです、あっという間ですわ、大学も4年間でしたけど、まあそれの半分くらいの長さしかない感じ、倍の早さで時間が流れています、

で、この4年でね、つくづく思うんですけど、やっぱりみんな仕事が好きやな~ということなんです、

同級生で完全に仕事を辞めた人は、、、いませんわ、はい、

フルタイムで働いている人が一番多いし、そうでなくても何らかの形で仕事はしている、

ワタシもね、一応無職を名乗っていますが、これでも少しは仕事をしています、そうやな~、フルタイムの25~30%くらいの感じで仕事しています、これくらいがちょうどエエ感じ、

会社員の時は週5日間朝から晩まで、週末もよう仕事していました、今考えたら働き過ぎ、無償の残業もぎょうさんしていました、

でもね、まるっきり仕事がなかったら、それはそれで辛いもんがあるような気もしています、人間とは勝手なもんですな、あったらあったで文句言うし、ないならないで物足らん、

まるっきり仕事が無かったら、、、なにをして毎日過ごすのか?これが分からない人も結構多いみたいですな、

人生を楽しむ、というのは難しいもんです、日本人は人生を楽しむのが下手なんかもしれません、

やっぱり人生の終盤、ここは楽しんだ方が良いと思いますわ、絶対に、

健康第一で人生を楽しむ、これが出来るかどうかが最後の宿題のような気がします、お金も稼ぎながら人生を楽しむことが出来たら一番エエと思います、はい、

そういうと、なにやら政府は“人生100年時代”とか“70歳まで就労機会を”とか云うてますけど、あれはどうなんでしょう?なにやら眉唾モンのように聞こえます、単に年金払いたくないだけ?というか年金払えない?

2016年の健康寿命(2018年発表)は男性72.14歳、女性74.49歳やそうです、実感的には少し若すぎる気もしますが、まあ、健康な状態で一人で医者や介護の世話にならずに生活できるのが平均的にこれくらいまで、ということです、ワタシ、あと8年しかないやん、

仕事を辞めてから健康が尽きるまでのこの間をどう過ごすか?

みなさんも今からよう考えてね、やることないから仕事する、というのはちとモッタイナイ^^)

【今日のお店:北サンボア】

バー「サンボア」、大阪に3店くらいあるでしょうか?京都にも西木屋町と寺町三条にありますね、

大阪は北新地と堂島にもありますが、ワタシが初めて行ったのはお初天神の裏路地にあるこのお店、

「北サンボア」と云うようです、

初めて入ったのが40年以上前、会社の先輩に連れられて入りました、懐かしい、

当時は並びにステーキ屋とか小料理屋があり、なんかこの辺りはエエ感じやな~と、感じ入ったのを憶えています、やはり路地裏好き、

久しぶりに入った「キタサンボア」、

店内はイメージ(40年前の思い込み)よりも明るくてカジュアルな雰囲気、椅子やカウンターもエエ感じで年を重ねています、

「ハイボール」は氷でグラスを冷やして、氷なしで出てきます、もう作り方からしてBarな感じ、

居酒屋の「ハイボール」とは別物、やはり美味しい、この時は「ターキーライ」がベース、“ライ”もなんか洒落た感じがして好きでした、

 



店内の小物もいちいち洒落ているような気がする、

たまには、こういう立ち飲みもエエですな、

「北サンボア」、また来ますね♡、、、



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