『暑さ寒さも彼岸まで』とはよう云うたもんです、
やっと涼しくなってきましたな、
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暑いとね、つい冷たいビールとかが飲みたくなりますけど、
暑い時には熱いもん、というのも健康にはエエらしいです、はい、
暑い時の燗酒、これもまたヨロシイ、またエエ酒場で呑む燗酒は夏でも美味しいんですわ、ホンマに、
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でね、ここもヨロシイです、冬はね、そらもう並ばないと入れませんが、夏はね、ちょっとマシです、はい、
さすがに暑い時は空きます、でも、暑い日のここままたエエんですわ、
今日もお待ちの列は無いですな、ほな、ちょっと入ってみましょか、
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でね、またしょうもない話ですけど、聞いてもらえます?
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今日はね、遊園地の話なんですわ、はい、遊園地ね、いろいろありますよね、大きいのから小さいのまで、
山登りでね、あちこち行くとよく遊園地に当たるんです、きっと電鉄会社が作った遊園地が多いからでしょうな、
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近鉄で奈良へ行くと「奈良ドリームランド」や「あやめ池遊園地」がありました、もう両方ともなくなりましたけどね、
京都人はなぜか“池の前にヶを付ける”癖があるので「あやめヶ池遊園地」云うてましたけど^^)、
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阪急に乗るとね「宝塚ファミリーランド」、これもなくなりましたね、阪急さんは切り捨てるのが早いですわ、
阪神甲子園にあった「甲子園パーク」、これもない、レオポンとかいたのにね、
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南海電車の「みさき公園」、ここは行ったことないですが、来年2020年春に南海は撤退するみたいですな、後はどうなるのかな?
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でね、関西の遊園地で一番最初に出来たのはどこかな?という話になりましてね、
ワタシもそうですが、割と老舗感があった「宝塚ファミリーランド」とちゃうかな?ということで話しがまとまりかけたんですがね、
調べてみたらなんと!、、、
京阪電車の「ひらかたパーク」、そう現「ひらパー」が関西最古の遊園地やそうです、これはちょっとビックリしました、で、ちょっと誇らしい、京阪沿線生まれです、
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阪急の創業者小林一三さんがリゾート開発、電鉄経営、宅地開発、駅デパート開発などで有名ですが、京阪もがんばっていたんだ、
そういうと、京阪も京都まで最速の特急電車を走らせ、ロマンスシート、2階建て車両、テレビカーといろんなアイデアで勝負してきた会社、
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で、遊園地も最初に作っていたんですね、1912年開業、素晴らしい、
「宝塚ファミリーランド」の前身の「宝塚新温泉」は前年に開業していますが、遊園地としてはずっと後の開業となります、
なので、今も元気な「ひらパー」が関西最古とは!これは鼻が高いわ(なんでや)とか思って、
ついでに“日本最古の遊園地”を調べてみたら、、、
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博覧会などでの期間限定遊園地を除くと、はいはい、浅草の「花やしき」がありました、うん、あそこは古いでしょう、
え?1853年(嘉永6年)開業って江戸時代ですやん、はい、これは文句なしに古い、、、、
と、、、ちょっと待ってください、
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え!?日本最古の現存遊園地は、、、やはり「ひらパー」やそうです、なんと!!
「花やしき」は一時閉園していた時期(1942~1947)があり、その後、別のものとして今の「花やしき」が造られたようです、
なので、継続して営業している最古の遊園地はなんと「ひらパー」になるそうです、知りませんでした、日本一でしたか、
いや~、また「ひらパー」へ行ってみたくなりましたわ、「ひらパー」サイコー、
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そういうと、関西では今や「USJ」がありますわな、仕事で行った事はありますが、遊びで行ったことがない、1回行ってみたいのですが、、、
え?もうエエ齢なんやから、行かないでヨロシイって、、、あ、そうですか、、、そりゃそうか、もうエエか^^)
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【今日のお店:玉造のおでん「きくや」】
大きな鍋でぐつぐつ、おでんのタネがあれこれ混ざり合い、押し合いへし合いしながら煮込まれています、
上品なおでん屋さんになると、鍋に細かく仕切りが入ったりしていますが、ここはざっくり大雑把、
出汁は柄杓でドバっと入れます、具もドバっと、ギュギュっと入れていきます、
これで十分おでんが美味しい、、、いや、これだから美味しいのだ!!と思わせるシズルがあります、
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JR「玉造」駅前の「きくや」さん、
これからの季節は夕方から行列必至、
みんな、おでんが大好きです、
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で、なんといっても寒い日におでんを肴に飲む燗酒の美味しいこと、
こんなチロリで出てきます、
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昼11時半からの通し営業、昼間はおでんをオカズに白ごはん、うどんもあるから炭水化物定食にも出来まっせ、食堂使いもOKです、
夜はもちろんおでんとお酒、あ、昼間から飲んでも合法です、
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たぶん、この秋も何回か足を運びますわ、
寒い日にね、温かいおでんと、燗酒をちゅ~っと、、、
あ~、もう行きたくなってきましたわ、
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