テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

東京2020オリンピックの開催費用、なんと1兆600億円!!ですって、さて何を残してくれるのか?~今日のお店:高速神戸立ち呑み天ぷらの「國」。

2019年12月06日 | 世の中

JR神戸駅辺りで打合せ、はい、分かりました!

ちょうどエエです、終わったら神戸駅近くの天ぷら立ち呑み、行きましょか、

はい、天ぷら専門店です、パリッとカリッと揚がった天ぷらとビールですわ、

ええでしょ、ではでは、早いこと仕事の打合せ終わらせましょ~、

でね、またしょうもない話なんですけど、聞いてもらえます?

昨日の新聞に出ていましたな、東京オリンピックの開催費用、

なんと!現状で1兆600億円にまで膨らんでいるそうです、凄いですね~、ちょっとビックリしました、

開催までまだ8ヶ月かな、これからも予算はどんどん膨らむでしょうね、

北海道で開催のマラソンと競歩の予算はまだ算入されていないそうですし、

ま、世界最高峰のスポーツ大会やから仕方ない?か、日本人はオリンピックが好きですからね~、

でも、世界最高峰のスポーツ大会、、、ホントにそうかな?

日本人は25年ほど前にサッカーワールドカップがあるのを知った、

それまではほとんどサッカーファンだけのもの、

オリンピックよりTVの視聴人口が多いと云われているサッカーWC、こんな大会があったんや!と目から鱗状態、

ま、今やそんなことも当たり前ですけどね、

で、2019年秋、日本人はラグビーワールドカップの魅力を知ってしまった、

4年前まではほとんどの日本人が知らなかったラグビーWC、

今回、ワタシも俄ファンになりました、

あのファイトと礼節のコントラストのなんとも言えない魅力、素晴らしかったですね、

ラグビーWCの開催費用の正確な情報がないのですが、開催前の情報では550億円~600億円くらい、

たぶん最終的には増えていると思いますが、オリンピックの1/20、桁が違う、そりゃ施設建設費がないしね、

心配されたチケットもほぼ完売、収入は300億円程、単純に差し引きはできないけど、、、

44日間にわたって日本列島を熱狂させたラグビーWC、

ある意味、ファイティングパフォーマンスもコストパフォーマンスもとても高かった

海外のファンの滞在期間は長いし、よく呑み良く食べて帰ったらしいです、なるほどな~、

オリンピックは15日間の開催、あら、短いのね、な感じ、

2020年夏、日本はもちろん熱狂するでしょう、

でも、1兆円を超える国費や自治体費を投入して何を残せるのか?

しっかり見届けたいと思います、、、もし、元気で生きてたら^^)

【今日のお店:神戸 】

山陽電鉄「高速神戸」駅の真上、多聞通の北側にある天ぷら立ち呑み「國」、

鮮やかなブルーのお洒落な外観、

ここの天ぷらは“米粉”を使っているので、サクサクのクリスピー感、酒の肴にピッタリ、

小麦粉アレルギーの方も天ぷらを楽しめるというメリットもあります、

ワンコインの「おまかせ4品」(海老入り)はとてもお得、

もちろん、天ぷらの追加もして、

天ぷらは4種類の塩でいただきます、

味違いが欲しくなったら一品モノも、

日本酒は「雪の茅舎」があり、「キンミヤ焼酎」が置いてあるのも嬉しい限り、

JR神戸駅からも徒歩3分くらい、

ぜひ一度、寄ってみてはいかがでしょうか?