信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023立秋 【回想】笠新道を往く

2023年08月12日 | 山紀行



お早うございます、信です。
記事をアップしていないと忘れられそうなので、今日は在庫からです。

なでしこ2023女子ジャパンが、準々決勝でスウェーデンと対戦し惜敗しました。
残念ですがベスト8に残った健闘を称えたいと思います。

昨日、思ったより日差しが強く熱中症の懸念があったので、越谷レイクタウン・ウォーキングで
クーラーの効いたモール内ウォーキングをしていました。

もう少し空いているかなと思いましたが、案に反して人が多く混雑度8割近くまで上がったので退散しました。
それでも炎天下に16千歩近く歩けたのは、それなりの収穫だったと思います。




さて今回は2017年夏の笠ヶ岳です。

前日、新穂高の中尾温泉入りして朝 5:30に新穂高登山指導センターへ。

蒲田川を渡り左俣林道に入ります


1


前夜の雨でクリヤノ頭辺りは、ガスがもうもうでした


2


林道も地熱でもうもうでした

3


程なく笠新道入り口
  

躊躇していたら、後から来た登山者に冷やかされます。
「長いよ、大変だよ」


4


AM 6:50 覚悟はしてきた(つもりな)ので、エイヤと歩き出します


5




6


ムシカリの蕾

7


   ソロでこけて行動不能になると、そのまま遭難です
   
   8


でも登山道はしっかり整備されていました

9




10


色づいた草に元気をもらいます

11


熊さんに会いませんように・・


12


勿論、熊鈴はしっかり鳴らしています

13


元気をくれるゴゼンタチバナ

14

標高 1,800mを超えます 



15


少し開けてタニウツギ

16


でも周りはガスガスです


17


ニッコウキスゲにアカバナシモツケ
  


樹間から穂高?

18




19

標高 2,100mを超えます。でもガスで何も見えません 



20

残念でした 

でも花が元気をくれます。ミツバオウレンとムラサキヤシオ
  


アカモノとツマトリソウ
  


雪の重みで曲がったダケカンバ

21


いつも雨の山道で出会うオオヒョウタンボク

22




23


シナノキンバイとハクサンイチゲ
  


アオノツガザクラとマルバキスミレ
  


AM11:40 杓子平(2,472m付近)です

24


夥しいミネズオウの蕾と、咲いた大株
  

露岩の道に変わります

25

PM13:40 抜戸岳からの尾根道と合流です 

PM14:40 抜戸岩通過です


26




27


PM15:20 ようやくこの日のゴール、笠ヶ岳山荘に到着です


28


夕食後、雨が上がった小笠


29


風が強く登頂は翌朝に持ち越しとしました


30



明日は笠ヶ岳頂上から。

なお詳細を見たい方は2017/07 飛騨山脈 in Summer №3 ~笠新道・前編~へどうぞ。

 撮影日: 2017年7月18日
 撮影場所:岐阜県高山市 笠ヶ岳・笠新道


それでは皆様、ご機嫌よう。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿