5月22日(金) 晴れ
今日は同居人の所要があって昨日のうちに埼玉に帰還した。
昨日夕方、親ツバメが電線で元気に鳴いていた。
親ツバメが止まり棒から巣に飛んでエサを与えるようなしぐさも見えた。
この分ではツバメの雛は大丈夫だったようだ。
ところが、留守中に大変な事があったようだ。
数日前、突然カラスがやって来てツバメの巣を襲いそうになった。
お隣のご主人はモップを持って追いかけてくれたらしい。
またこの時、緊急信号を受信した仲間たちが数羽集まって来てみんなでカラスを撃退したそうだ。
お隣のご主人はこのドラマに「感動した」とおっしゃっていた。
おかげでツバメは無事で済んだようだ・・・・・・・。
糞除けに付けて行った籠の中には卵の殻が一つ落ちていた。
つまり雛は2羽か3羽はいるはずだ。
昨夜は親鳥は隣の巣で待機して泊まって行った。今朝も飛んでいる姿を見た。
しかし・・・・・。
妙に静かで、日中もツバメの姿は見えない。
おかしいと思って意を決して梯子をかけて覗いてみたら、そこには雛はいない。死骸もないし付近にも落ちていない。巣の中は天井に近いのでカメラは入らないがミラーを使って見たが綺麗になっていた。
最初に確認した卵の殻。
帰って来た時糞除けに落ちていた殻。
白いビニールの上で見にくいので角度を変えて撮ってみる。
巣の上の方は少し壊されている。
それほど大きな破損では無い。
しかし中は空っぽだった。
思えば4月26日ごろから子育てを始めて、今日まで、むなしい1か月だった。自然の淘汰とは言え厳しい現実だ。
仲良かったペアー。
留守にしたのが悪かったが、この為に家にいるわけにも行かない。
ツバメには申し訳ないが、まだチャンスはあるのでこれに懲りずに頑張ってほしい。
今考えてみると糞除けに落ちていた卵は殻では無く、生のままだったのかも知れない、ビニールにくっついていて取れなかったから。
留守を守って下さった「N」さん、本当にありがとうございました。
撮影機材 Panasonic DMC-FZ150
「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
右をクリックしてください。⇒ 「野鳥日記」
今日は同居人の所要があって昨日のうちに埼玉に帰還した。
昨日夕方、親ツバメが電線で元気に鳴いていた。
親ツバメが止まり棒から巣に飛んでエサを与えるようなしぐさも見えた。
この分ではツバメの雛は大丈夫だったようだ。
ところが、留守中に大変な事があったようだ。
数日前、突然カラスがやって来てツバメの巣を襲いそうになった。
お隣のご主人はモップを持って追いかけてくれたらしい。
またこの時、緊急信号を受信した仲間たちが数羽集まって来てみんなでカラスを撃退したそうだ。
お隣のご主人はこのドラマに「感動した」とおっしゃっていた。
おかげでツバメは無事で済んだようだ・・・・・・・。
糞除けに付けて行った籠の中には卵の殻が一つ落ちていた。
つまり雛は2羽か3羽はいるはずだ。
昨夜は親鳥は隣の巣で待機して泊まって行った。今朝も飛んでいる姿を見た。
しかし・・・・・。
妙に静かで、日中もツバメの姿は見えない。
おかしいと思って意を決して梯子をかけて覗いてみたら、そこには雛はいない。死骸もないし付近にも落ちていない。巣の中は天井に近いのでカメラは入らないがミラーを使って見たが綺麗になっていた。
最初に確認した卵の殻。
帰って来た時糞除けに落ちていた殻。
白いビニールの上で見にくいので角度を変えて撮ってみる。
巣の上の方は少し壊されている。
それほど大きな破損では無い。
しかし中は空っぽだった。
思えば4月26日ごろから子育てを始めて、今日まで、むなしい1か月だった。自然の淘汰とは言え厳しい現実だ。
仲良かったペアー。
留守にしたのが悪かったが、この為に家にいるわけにも行かない。
ツバメには申し訳ないが、まだチャンスはあるのでこれに懲りずに頑張ってほしい。
今考えてみると糞除けに落ちていた卵は殻では無く、生のままだったのかも知れない、ビニールにくっついていて取れなかったから。
留守を守って下さった「N」さん、本当にありがとうございました。
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