弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

ツバメの子育ての顛末。

2015-05-22 16:05:05 | 日記
 5月22日(金) 晴れ
 
 今日は同居人の所要があって昨日のうちに埼玉に帰還した。
 昨日夕方、親ツバメが電線で元気に鳴いていた。
 親ツバメが止まり棒から巣に飛んでエサを与えるようなしぐさも見えた。
 この分ではツバメの雛は大丈夫だったようだ。

 
 ところが、留守中に大変な事があったようだ。
 数日前、突然カラスがやって来てツバメの巣を襲いそうになった。
 お隣のご主人はモップを持って追いかけてくれたらしい。
 またこの時、緊急信号を受信した仲間たちが数羽集まって来てみんなでカラスを撃退したそうだ。
 お隣のご主人はこのドラマに「感動した」とおっしゃっていた。

 おかげでツバメは無事で済んだようだ・・・・・・・。

 糞除けに付けて行った籠の中には卵の殻が一つ落ちていた。
 つまり雛は2羽か3羽はいるはずだ。
 昨夜は親鳥は隣の巣で待機して泊まって行った。今朝も飛んでいる姿を見た。

 しかし・・・・・。
 
 妙に静かで、日中もツバメの姿は見えない。
 おかしいと思って意を決して梯子をかけて覗いてみたら、そこには雛はいない。死骸もないし付近にも落ちていない。巣の中は天井に近いのでカメラは入らないがミラーを使って見たが綺麗になっていた。



 最初に確認した卵の殻。






 帰って来た時糞除けに落ちていた殻。






 白いビニールの上で見にくいので角度を変えて撮ってみる。






 巣の上の方は少し壊されている。






 それほど大きな破損では無い。






 しかし中は空っぽだった。






 思えば4月26日ごろから子育てを始めて、今日まで、むなしい1か月だった。自然の淘汰とは言え厳しい現実だ。
 仲良かったペアー。





 留守にしたのが悪かったが、この為に家にいるわけにも行かない。
 ツバメには申し訳ないが、まだチャンスはあるのでこれに懲りずに頑張ってほしい。
 今考えてみると糞除けに落ちていた卵は殻では無く、生のままだったのかも知れない、ビニールにくっついていて取れなかったから。
 留守を守って下さった「N」さん、本当にありがとうございました。




                        撮影機材   Panasonic DMC-FZ150



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キビタキ・オオルリと花。

2015-05-22 07:00:00 | 日記
 5月22日(金) 晴れ

 長野に滞在中の写真は撮り重ねて、3台のカメラを思いつくままに使っているので整理が付かなくなってしまった。
 とりあえず5/16と5/17の分を。



[5月16日]

 家の前で呼んでみたらすぐに反応して来てくれた。
















 この日のオオルリは綺麗に撮れない。






 レンゲツツジもど・アップで。






 これは何と言う花?







[5月17日]

 この日もオオルリは低いところに降りてくれなかった。











 大きな鳥がオオルリのソングポストで鳴いている。何だろうと思って撮ってみたらヒヨだった。
 それが判ったら鳴き声が余計煩く聞こえた。
 こらっ、オオルリのソングポストを奪うんじゃないよ!






 我が家のいくつかあるマンションもようやく一つ埋まるかも知れない。シジュウカラが1羽は屋根の上に、もう1羽は巣の中に入っていた。





 16日は夜、星の観察会に参加した。プラネタリュームで星の説明を聞いた後に外に出て、実際の星を専門家の指導の下に勉強した。当夜はやや雲が多かったが一等星だけは何とか見えた。金星と木星以外は全部名前を忘れてしまった。でも以来毎晩金星と木星は見ている。後日できればアップします。



                                    撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                           レンズ:EF300mmISf4
                                           純正エクステンダー1.4使用


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