弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

コゲラとエナガ。

2015-03-31 10:00:00 | 日記
 3月31日(火) 曇り

 だんだん冬鳥も少なくなって来た近隣の公園。
 これからはこんな鳥しか見れなくなるかも知れない。
 大事にしよう。
 こんな画像で、しかも予約投稿で、今月もパーフェクトだったなんてずるいよ。
 4月からは心を入れ変えて、撮れたての写真をその日にアップするように心がけよう・・・。
 なんちゃって、無理だろうね。
 だってこの時点でまだベニマシコとキレンジャクの未掲載分が残ってるんだもん。




 コゲラは至近距離の低いところでも平気でいつまでもいつまでもつついていた。






 新芽の中にもう虫でもいるのかなー。






 本当に手が届きそうな場所だ。






 エナガはちょっと高すぎた。






 ちょっと向こう向きだけどね。






 何だかキクイタダキ見える。






 やっと目が見れたけどジャスピンじゃなかった。






 冬鳥が去って、これから夏鳥が入るまでは淋しい。親しんだ公園だが悪いけどあまり夏鳥は期待出来ない公園だ。
 昨日の記事で、「モズの求愛・給餌シーン」でもっとアクセス数が稼げると思っていたが、全然少なくてがっかりした。読者心理はまだつかめていない。




                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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キレンジャクの親子? ②

2015-03-30 17:00:00 | 日記
 3月30日(月) - 2

 記事がもったいないがあまり遅くなってからでは意味がないので無理やりアップだ。
 親子かどうかは不明だがこの撮影日が恐らく最終日になるかも知れないと思っていたが翌日もこの2羽をじっくりと見る事が出来た。
 でももうそろそろだろうな。



 梅の木で遊ぶ親子の続き。羽の色がよく見える。






 見てはいるが怖がってはいない。






 滑るように下りてくる。






 洞からエサを探した? 誰かが入れておいた?






 首を伸ばすとスマートだね。






 下に下りて自分で実を探す。






 ツグミ立ち。






 上が気になる?






 また上った。






 しかし不思議な模様の羽だ。






 レンジャクは通常は群れで来る。
 しかし混群になっていたヒレンジャクとキレンジャク、帰る時は別々に帰るらしく、このキレンジャク2羽はすでに一緒にいたヒレンジャクたちと判れていて何だか淋しそうだ。




                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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キレンジャクの親子? ①

2015-03-30 07:00:00 | 日記
 3月30日(月) 晴れ

 天気予報では崩れるとも言ってないが、今日は4番子の孫の2歳の誕生日で厚木まで出掛ける。
 孫もその親も雨男だが今日は大丈夫かも知れない。



 公園の中央あたりの梅の木にキレンジャクが2羽いた。
 みんなは親子だと言っていたが、もしかしたらオス・メスのペアかも知れない。
 レンジャクの雌雄の識別は難しいらしい。



 比較的近い距離だが気にする様子もなく、リュウノヒゲの実(ヤブランの実はもう無くなった)を食べるキレンジャク。






 リュウノヒゲの実は根元の方にあるがよく探すものだ。






 梅の枝に囲まれた中で一休みする2羽。






 梅が咲いている時だったら良かったのに。






 やっぱりここが一番安心出来るらしい。






 小さい方の子。






 午後の日が逆光になって来た。






 お気に入りの場所らしい。






 尻尾の黄色い部分が少ない小さい方の子。






 たたずむ。





 枚数が多くなってしまったので2回にしました。
 ②に続く。




                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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まだいてくれたヒレンジャク。

2015-03-29 07:00:00 | 日記
 3月29日(日) 晴れのち曇り

 天気予報では今日あたりは崩れると言う予報、東京では雨が降ったらしいが埼玉では降らなかった。


 公園に入ると人はいるがレンジャクの姿は見えない。
 どうやら抜けたらしいと、カメラマンたちは口ぐちに言っていて、次第に公園内は静かになっていた。
 弁慶もこれでやっと落ち着けると思ったが、折角出かけたのだから何かを撮って帰らなければと思って園内を一回りした。
 そして林のあたりに行ってみると、何かいる。
 何だ、ヒレンジャクがまだいるじゃないか。
 ほくそ笑んで独り占めのヒレンジャクを撮影していたら上空を「ピー」と何かの猛禽が飛んでレンジャクの小軍団(9羽)は一斉に奥の方に飛んでしまった。



 涙ぐんでいるようなヒレンジャク。






 赤い目だ。(赤目緩和を解除して撮影したらどうだろう?)






 周りは緑の葉が出始めている。






 2羽鳥。






 5羽撮り。






 リーダーはこれだ。






 上にいた3兄弟。






 今季は早くからレンジャクが来ていたのでそろそろ帰る時期カモ知れない。
 もしかしたらこれが撮り収めとなるかも知れないと思って広場に戻ったら、何とそこにはキレンジャクが2羽もいて、またそこで撮影する事になる。
 (これは24日撮影分です、翌日もまだキレンジャクはいました。)



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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北浅羽桜並木(その2)。

2015-03-28 17:00:00 | 日記
 3月28日(土) - 2

 その後もう一度花見のチャンスがあった。
 今度こそメジロを撮ろうと思って行ったのに、またヒヨドリばかりだった。
 悔しいけどヒヨドリを撮って来た。
 26日花は満開だった、日曜日は天気が怪しいので花見はもう無理かも知れない。




 入口付近は2日前よりより華やかになっていた。






 こう言う花を見ていると気持ちが明るくなる。






 花を一つ一つ見ていくと。





















 撮りたくないけど撮ったヒヨドリ。











 辛うじて撮れたメジロ。






 メジロの代わりにいたスズメ。これがニュウナイスズメだったらなー。











 通り抜けてきた桜のトンネル。






 桜並木の終点から見た風景。






 ソメイヨシノは東京で23日ごろに咲いたようだが埼玉でもようやく開花したところもある。




                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 

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北浅羽の桜並木。

2015-03-28 07:00:00 | 日記
 3月28日(土) 晴れ

 桜が終わってからでは意味がないこの記事。
 急いでいるけど遅れて掲載することになった?
 (頑張っているけど間に合いません)


 新聞やテレビにも報道されたらしく最近訪問者が多い。
 この日もその後も連日平日にも関わらず駐車場は満車である。
 安行寒桜、通称大寒桜とも言われている早咲きの桜で色が濃いのできれいだ。
 この日(3月24日)はまだ満開ではないようだったが見ごろを迎えていた。
 鳥が飛んで優雅な風景だが、飛んでいる鳥はメジロでは無く、それを追い払うヒヨドリ、弁慶が嫌いな鳥だからカメラは向けなかった。
 平成12年に公園がつくられて、1200mに及ぶ並木道。車も通らない、川もなく落ちる心配もないいい公園だ。
 ここにメジロが来れば一番いいのだが。




 毎年掲載している看板。(拡大して読んで下さい。)






 のぼりは好きじゃないけど、のぼりごと。






 綺麗な並木。上を飛んでいるのはヒヨドリ。






 下が芝生だから子供やお年寄りにも優しい。






 ほぼ満開と言ってもいいかな。






 マナーも良く犬のウンチは見当たらない。イノベーション(犬の小便)は見えないので不明だが。






 花弁はややちじれた部分もあるので、綺麗なのを探すのも難しい。











 ラッパ水仙も競演中だが、こちらの方は少し時期が遅れているようだ。





 もう一度花見に行く機会があったので、次に続きます。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 

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カタクリ。

2015-03-27 07:00:00 | 日記
 3月27日(金) 晴れ

 長野からの帰り道にカタクリの里がある。(場所は藤岡市付近、正確には旧吉井町で現在は高崎市の国道254号沿い)
 遠目にもカタクリの紫色の花が見えたので寄り道をしてみた。
 以前よりもかなり数が増えているのは、地元の人たちの努力のたまものか。
 カタクリと言えば、以前秩父の山中でカタクリの花を見て地面に這いつくばって撮影したことがあったっけ。
 花は大した群生地では無くぽつりぽつりと咲いている程度。
 その頃フィルムカメラの時代でやっと撮れたと喜んで帰ってみたら、な・何とフィルムが入っていない!
 全くの空(カラー)写真だったのだ。
 あのころの自分はバカだった・・・・、いや今の自分はもっとバカになっているかも知れない。
 勿論同時に撮影してきた凌雲寺の枝垂桜も全くの空写真だった。



 遠くからも見えたカタクリの群生地。






 赤い椿の花弁も落ちて、このコラボがまたいい。写真では表現がいまいちだが。






 風がものすごく、被写体ブレは抑えようが無い。






 カタクリの花と言うのは表現が難しい。






 結局はいい花を見つけて部分アップしかない。






 これでも結構ブレているはずだ。






 すべて手持ち撮影だが、三脚はあっても変わらなかっただろう。





 時間は十分あったが、強風で砂埃がひどいので、ひざまずいて撮るまでも無く、早目の撤収となった。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 

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モズの求愛・給餌シーン。

2015-03-26 07:00:00 | 日記
 3月26日(木) 晴れ

 公園の帰りがけに思わぬシーンに遭遇した。
 野鳥撮影はちょっとしたタイミングが大事だ。
 ご夫婦のカメラマンがレンズをくけていたので「なんですか?」と聞いてみた。
 モズだと言うので「なんだモズか」と思って立ち去ろうとしたが、どうやらペアでいるらしいのでピントを合わせて待っていたら、なんと給餌シーンが撮れた。「ありがとう」。



[モズの給餌]

 (この画面2回使います。)






[動画風に]

 羽を羽ばたかせて鳴きながらオスを呼ぶメス。

 




 メスは小刻みに羽を震わせる。






 「早く、早くこっちよ」。






 尚も激しく呼び立てる。






 ようやくオスの姿が見えた。






 給餌の瞬間はほんの僅かだ。前のカメラだったら子のシーンを逃していたかも知れない。






 まだ糸を引いている、プレゼントは蜘蛛か毛虫か?






 糸が長く伸びて。






 プレゼントはメスに渡った。






 オスは見届けて腰を上げる。






 「はい、さようなら」。






 メスはお礼も言わずに食べている? えっ、言ったのかな。





 この後、このペアがどうなったかは「し・ら・な・い」。
 ちょっとコマ数が多すぎたかな。
 これでも大分カットしたんだけどなー。




                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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鈴なりのレンジャクと赤いベニマシコ。

2015-03-25 08:00:00 | 日記
 3月25日(水) 晴れ

 前の日にカメラを持たずに散歩していたら、ベニマシコがいいところに止まった。
 カメラマンは一斉にシャッターを押していた。実はこの日は歩くのが目的で公園まで足を延ばす予定がなかったのでカメラは持参しなかったのだ。
 悔しいから翌日、同じ時間にまたベニマシコがいるかと思って行ってみた。
 ここでまた残念ながら、やっと見つけたのは高い枝の遠いところだった。
 止むを得ず、露出補正を+2近くまで上げて撮ってみた。
 空抜けピンぼけのベニマシコだが仕方ない。
 その他突然50羽以上のレンジャクの軍団が来た。
 水飲みを期待して待ってみたが集団は一斉に裏の方に飛んで行ってしまった。




 知り合いのバーダーさんに会って歓談をしていたら突然近くの枝にレンジャクの大群が来た。






 待っていたが、なかなか下りて来ない。






 この中に黄色がいるかどうかなんて分からないが、目のいい人は3羽黄色がいたと言う。しかし喜びは束の間、何かの音に驚いたか、司令塔が急に指示を出したか一斉に飛び去ってしまった。






 この後は高い所に来たベニマシコと遊んだ。






 補正を+1.7ぐらいまで上げたがもっと明るくした方が良かったようだ。






 ぎりぎり撮れたベニマシコオス。






 もっと綺麗に撮りたいなー。






 用水路にはバンもいた。






 申し訳ありません、かれこれ一週間も前の記事です。実はこの後いーい事があったんです。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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3ヶ月ぶりで会うヤマガラ。

2015-03-24 07:00:00 | 日記
 3月24日(火) 晴れ

 所要があって昨日まで6日ほど長野に滞在した。
 一応仕事もあったり、温泉に行ったりしていて野鳥撮影の時間はなかったが、ようやく昨日ヤマガラを撮影することが出来た。
 本当はもっと変わった鳥を見たかったが、カケスの小群とアトリの小群を見た程度で撮るところまで行かなかった。
 いるのはヤマガラとシジュウカラ、たまにエナガを見る程度である。
 しかしここでヤマガラに会うのも3か月ぶりになる。
 3ヶ月閉鎖していた山小屋の方は変化は無く雪もすっかり消えていた。特に心配した水回りは異常なく済んで良かった。
 この記事は結局埼玉に帰ってからになってしまった。




 3か月ぶりで会うヤマガラは愛くるしい。






 300mmエクステンダー付では近すぎてしまうが、外す時間も無い。






 ヤマガラって結構かわいいな。






 このくらい離れてくれるとちょうどいい。






 気が付いてみると、去年あれだけマイマイガにやられたドイツトーヒーの枝も復活している。






 バックがグリーンエメラルドだと助かる。敢えて手に乗せようとは思わなかった。






 石の上でひまわりの種を割る。






 庭に突然エナガも来てくれた。来る事は珍しくないが、1羽だけで来るのは珍しい。






 山にはカケスもいたがひどい枝かぶりばかり。肝心な時に携帯が鳴ってチャンスを逃した。





 山は雪も溶けて、いよいよ芽吹きの季節がやってくる。山吹やこぶしが咲き始めるころが一番いい。
 さてそうなるといろいろやる事が多くなって忙しくなる。




                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                           レンズ:EF300mmISf4
                                           純正エクステンダー1.4使用


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