弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

川原で夏鳥と冬鳥の交代。

2014-10-31 08:00:00 | 日記
 10月31日(金) 晴れ

 友人から「川原にノビタキがいるよ」とお誘いがあったので、早速行って見た。
 すぐにノビタキを見る事が出来た。
 でも「夏鳥のノビタキがまだいるんだ」と思っていたらそのうちに、冬鳥のジョウビタキがやって来て追い払ってしまった。
 つまり今頃は夏鳥と冬鳥の交代時期でもある。
 残念ながらノビタキはこの時だけで後は見れなくなってその後、ジョウビタキが出てはくれたがいいところに止まってくれない。あとはスズメが群がって邪魔をする。




 いい雰囲気だったが手持ちで遠くブレてしまった。






 ノビタキは警戒心が強いのでなかなか近くには来てくれない。






 頭もあまり黒く無いのでメスのようだ。






 なかなか背中は見せてくれない。






 最後に見たのはこんな場所だった。






 入れ替わるように出て来たのはジョウビタキのオスだった。






 冬に入ればいやと言うほど見れるジョウビタキだが、今のところは貴重だ。






 今日のところはいいところに止まってくれなかった。






 近日の催される「航空ショー」の練習機が頻繁に飛んでいたが、五線譜に引っかかってしまった。





 あまり出が良く無いので友人と別のポイントに移動することにした。



                                撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                       レンズ:EF300mmISf4
                                      純正エクステンダー使用



  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」

今季初撮りのジョウビタキ他。

2014-10-30 08:00:00 | 日記
 10月30日(木) 晴れ

 ノゴマの様子を見に行ったが、どうやらノゴマ撮影は終わったようなので別のポイントに行った。
 行き慣れているK公園だったがまだ冬鳥の来訪には早すぎて、湿地帯の葦もぼうぼうで鳥のいる雰囲気ではなかった。
 それでもまだ来たばかりのジョウビタキが飛び交っていた。




 桜の葉が赤くなっていた。






 ジョウビタキのオスが何羽かいた。






 そしてメスもいたが、遠くてなかなか撮れない。






 アオジかと思ったが、どうやらセッカの♂のようだ。






 若者2人が藪に向かって撮影していたものは・・・「蜘蛛」、ぎょっ、セアカコケグモ? いや女郎蜘蛛だそうだ。






 カケスが鳴いていていいところに止まってくれたが、真っ黒のシルエット。色補正でも復活しない。






 無理やり補正をかけて復活。色がわずかに出て証拠にはなるが、でも無理だ。






 コゲラが近くにいた。






 よく見ると目をつぶっている。それだけ夢中につついているということか。






 コゲラも表情が可愛い。






 赤いリボンは見えないので♀か。






 カモのシーソー。




 この他にヤマガラなどもいたが、ヤマガラはいつでも見れると思ってな舐めてかかったらすべてピン甘だった。
 アリスイや、ベニマシコも入ったという噂もある。これから期待できる公園だ。



                                撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                       レンズ:EF300mmISf4
                                      純正エクステンダー使用



  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」

ノゴマが無事に渡って行く事を祈って。

2014-10-29 08:00:00 | 日記
 10月29日(水) 晴れ

 
 大した写真はなく整理に時間がかかった訳でも無いが、ノゴマのアップが遅れた。
 鷹類も南に渡って行くが、上昇気流にも乗れない小さな鳥たちはどうやって南の島まで飛んで行くのだろうか。

 数日前に午前中撮影した分は設定が悪かったのか、カメラのせいのUなのか、距離が遠いのか?
 みんなピン甘でしかも靄がかかったように寝ぼけた写真ばかりになってしまった。
 それでも午前中の光の方が綺麗なので、少し補正をかけてアップしてみることにした。
     (トリミングを小さく、画面も小さく、拡大画面は無し。)



 
 出たよ!














































 いつも愛用しているセットだが、70Dに300mmF4+エクステンダー1,4を装着したセットの方がはるかにきれいに撮れていた。やっぱりレンズは純正が強いのか、カメラは70Dの方がピントがいいのか、不明のままだが。
 このセットで綺麗に撮れなかったのはショックだ。やっぱり大砲が欲しい。




                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7D
                                   レンズ: シグマ  APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM




  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」



 

旅の途中のノゴマ。

2014-10-28 07:00:00 | 日記
 10月28日(火) 晴れ
(撮影日 10月24日)


 毎年この時期にノゴマが当地に立ち寄ってくれる。
 今年は例年よりも少し遅かったような気がするが、南の方に飛んで行く鳥なので時期を逃すと全く撮る事が出来ない貴重な鳥だ。
 その点北海道は夏鳥として長く滞在してくれるので羨ましい。
 この日見たのは喉の赤いオスが1羽だけだったが、1羽で渡って行くのだろうか?
 ちょっと心配ではあるが、別の場所ではもう抜けたという場所もあるので、順次渡って行くのかもしれない。




 藪の中から出てくるのはほんの一瞬だからチャンスはあるが結構難しい。

 尻尾を上げた一番いい瞬間だが、距離が遠いので鮮明な画像は得られない(ビップ席だったらなー)。






 普通の恰好。






 初めて裏から出て来た時。






 なかなかエプロンが綺麗なオスだ。






 シャッター音が響く中で、ちらりとこちらを見る。






 左向きのポーズも取ってくれた。






 ここはお気に入りの場所。






 足は結構大きいんだね。






 いっぱい食べておいて元気に飛んで行ってくれよ。





 午前中の分(別のセット)は設定ミスか、みんなピン甘でぼけた写真になってしまった。
 カメラとレンズを変えて見ておいて良かった。ただし午後は日が差し込んで可成りピーカン画像になってしまった。
(27日午前中、川原の土手に登ってみるとカメラマンの姿は消えていた。管理人は祠を壊して二次の草刈りに備えていた。つまり今年のノゴマは抜けたものと思われる。)



                              撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                       レンズ:EF300mmISf4
                                      純正エクステンダー使用



  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」

山のカケスが鳴いた~と~て♪♬

2014-10-27 17:00:00 | 日記
 10月27日(月) 晴れ

 山のカケスが庭の上を行ったり来たりした。
 勿論鳴かなければ判らなかったが、写真判定の結果もカケスに間違いなかった。
 ただし曇り空の上空でなかなか色が出なかった。



 カケスは何羽かいて飛び交っていた。

























 70D画面で黒い汚れが出て心配したが、センサー汚れでは無かったようで安心した。



                              撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                       レンズ:EF300mmISf4
                                      純正エクステンダー使用



  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」

手乗りヤマガラ(コンデジ撮影)。

2014-10-27 07:00:00 | 日記
 10月27日(月) 晴れ

 手乗りヤマガラをコンデジで撮って見た。
 コンデジは軽いので左手にヤマガラを乗せて右手でシャッターを切っても十分だ。
 それにシャッター音が小さいのでヤマガラもあまり驚かない。
 ただし自分を入れて撮影するのにはやっぱり三脚が必要だ。取り敢えず自分は入らなくて手だけでいい。
            (今回も拡大画面はありません。)



 いろいろな表情が見えて楽しいが、個体の顔は識別できない。それどころか♂♀さえもわからない。













































































                             撮影機材   カメラ:パナソニック LUMIX FZ-150



  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」

手乗りヤマガラ(セルフ画像)。

2014-10-26 08:00:00 | 日記
 10月25日(日) 晴れ

 埼玉に帰ったら幸いいい天気が続いている。
 お陰様で念願のノゴマの撮影も出来た。

 さて滞在中のヤマガラの手乗り、翌日からは当たり前のように「ひょいひょい」と乗ってくれて、遂には順番待ちとなり「弁慶レストラン」は行列の出来るレストランになってしまった。
 そのヤマガラはそれぞれ個性はあるものの、仕草はみんな同じで、

  ①先ず止まったら相手の目を見る、
  ②安全確認が出来たらひまわりの種を選ぶ、
  ③途中で警戒を怠らずもう一度付近を見る、
  ④そして嘴で咥えてひまわりの種の計量をする(軽いものを運んでも無駄な労力になる)、
  ⑤飛び立つ時に軽く弁慶さんにお礼のあいさつをする。

 まぁ、大体こんな所である。
 これがものの数秒のうちに入れ替わり立ち代わり飛んでくるヤマガラを見ている弁慶は一人悦に入る。

 本当は動画でやりたいところだが、面倒だからコマを並べて動画風に。
 今回は拡大画面はありません。


 1番根の人(鳥)どうぞ。









 2番の方どうぞ。


















 3番目の方どうぞ。














 4番目の方どうぞ。






























 羽ばたきポーズ。










 弁慶の顔もいれて撮ったが、見せるほどの顔でもないので、顔はカットしました。









 今回は三脚を付けてカメラを70D、レンズは広角が効くタムロンで、レリーズを使って画面はファインダーでは無くディスプレイを見て(画面を反対に向けて)撮影しようと思ったら、なんだ7Dのレリーズは買って有ったけれど70Dのレリーズは持っていないみたいだ(自分の事だろ)。仕方なし右手を思い切りシャッターまで伸ばして連写した。連写が速くて、小気味よいが整理する時は同じ画面ばかりで、ホントたいへんだ。
 尚同じ赤い洋服を着ているのは、ヤマガラが安心するようにと思ったが、あまり関係ないみたいだ。



                              撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                       レンズ:タムロン 18-270 1:3.5-6.3


  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」

ムラサキシメジ。

2014-10-25 17:00:00 | 日記
 10月25日(土) 晴れ

 森の散歩の途中でキノコを見つけた。
 去年時期遅れで見つけたムラサキシメジのポイントだ。
 つい2日ほど前に見た時は無かったがこの日は3本だけ出ていた。
 勿論採って帰って味噌汁に入れて食べたが、「香り松茸味しめじ」と言われるほどに味は出ていなかった。



 見つけた!






 持ち帰って撮影。






 裏から表から。






 ドングリとのコラボ。





 最近キノコ中毒にかかって死亡する人もある。
 大丈夫弁慶が食べるキノコはごく普通の名前の通っているキノコだから。
 でもそれが危ないんだよね。



                              撮影機材    カメラ:EOS30D
                                     レンズ:タムロン 18-270 1:3.5-6.3



    「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」

 

森の紅葉。

2014-10-25 08:00:00 | 日記
 10月25日(土) 晴れ

 滞在中の森の紅葉がいい感じになっていた。
 約1時間の散歩コースで見た紅葉の様子。



 モミジにはいろいろな色があるから綺麗だ。






 ちょっと雑然としているが。






 モミジは葉の裏側から移すのがいい。






 黄色が濃い部分。






 緑とのコントラストがいい。






 曇りだが降り注ぐ光が綺麗だった。






 モミジは1本あるだけで引き立つ。






 まだ青く残るモミジとのコントラストがいい。






 これ、何の実だっけ? 食べられる、食べられない?





 まださほど寒く無い森の散歩は快適だ。
 タムロンの18-270のレンズはこの時からピントがおかしくて遠くの風景にピント合わせが出来なく、断念したものもある。




                              撮影機材    カメラ:EOS30D
                                     レンズ:タムロン 18-270 1:3.5-6.3



    「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」

ありえないシチェーション。

2014-10-24 12:00:00 | 日記
 10月24日(金) 晴れ

 ヤマガラとバラ。
 こんなシチュエーションはあまり聞いたことが無い。
 でも咲き残りの秋バラにヤマガラが飛んで来た。
 なんでも出来るヤラセではあるがあんまりおすすめでは無い。
 でもやって見たのでアップしてみよう。



 夕方だったせいか、色がどぎつくなってしまった。






 何故かピントが甘い。






 ヤマガラとバラはミスマッチかもしれない。






 どんな時でもヤマガラはひまわりの種を咥えている。






 これは蜜を吸っているわけではありません。






 咲いているバラを見た時、「これだ」と思ったがそれほどでもなかった。






                              撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                       レンズ:EF300mmISf4
                                      純正エクステンダー使用



  「野鳥日記」に戻ることが出来ます。
              右をクリックしてください。⇒  「野鳥日記」