オオルリのいい声が聞こえる。

　５月１日（金）　晴れ

　長野に滞在初日の朝は早くもオオルリのいい声が響いている。
　ウグイス・コマドリとともに日本の三大鳴鳥と呼ばれているだけにいい声で大きい声で山に響き渡っている。
　早朝５時から２時間余りの探鳥でオオルリとキビタキを撮ることが出来た。
　と言っても初日だから高い所で鳴いている姿しか撮れないのでいずれも空抜けで色がよく出ない。
　補正をかけると目がつぶれてしまうので明るく補正するしかないのでオオルリは難しい。
　また田舎のオオルリは、都市公園などのオオルリよりもどこかダサいところがある？
　そんなわけ無いか、写真が下手なだけだ。



　いい声で鳴くオオルリ。






　面白い枝に止まったが高すぎる。






　どこで鳴いているのかと探して見るとこんな所、まるで串刺しだ。






　朝日に映えるバックのピンクが綺麗だったがオオルリのアップのためにバックは犠牲に。






　大きな口だ。






　真剣に恋人探し。






　唐松の新芽でも。






　お得意のニセアカシアの天辺でも。





　次回はキビタキの予定。
　昨日は三鳴鳥のコマドリ撮影に行って来た。
　コマドリは撮れたが、肝心の鳴き声は聞けなかった。連休前とは聞いていたが気が付いたらもう連休に入っていた。
　個体差もあって、今日見たコマドリはペアリングが出来てしまっているので鳴かない。別のところにいるのは、まだ囀っていると言う情報も得た。
　今日もこの時間にはリベンジに出かけているかも知れない。



　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影機材　　　カメラ：　キャノン　ＥＯＳ　７ＤマークⅡ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 レンズ：タムロン　ＳＰ１５０－６００ｍｍｆ５－６．３



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