弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

5月の思い出。

2017-05-31 07:00:00 | 日記

 5月31日(水) 晴れ

 5月中も色々あったが、裏庭にあるニセアカシアの倒木の根っこが邪魔をしている。このトッコ(方言かも知れない)を何とかしたいと思って悪戦苦闘をした。このせいかどうか分からないが、手首や指の関節痛に悩まされている。
 なぜこの処理にこだわったかと言うとこのトッコの中に細長い地潜りと言うヘビが逃げ込んだからだ。
 「そんなの早くかたづけてよ」と同居人の命令。
 簡単に片づけられるものならずっと前に片付けている。重機が入らないこの場所ではゆっくりと解体するしかないのだ。



 5月の初旬にはミツバツツジとチュウリップが咲いていた。






 その奥の裏庭。芝桜とサクラソウと山吹が咲いている。そして真ん中にいわくつきのトッコがあり右の上の方にヤマガラが営巣している赤っぽい巣箱がある。

   



 どうしても片付けられなかったトッコをほゞ土の面くらいまで解体した。







 その解体作業にチェーンソーを使った。切りくずがこんなに出た。そして新しく研いできたばかりのチェーンソーの歯はボロボロになってしまった。






 まだもう一つ残っているトッコはどうすればいいのだ。腕が痛いのでもうチェーンソーは使えない。






 この作業の後、腕・手首・指の関節・腰などに障害が出て痛いのは膝だけでは無くなった。 
 これはリュウマチの症状に似ている。ネットで調べると間違いなくリュウマチだ。
 埼玉に帰ってから血液検査をしてもらった。しかし結果を聞いたのは約2週間後の26日、幸いと言うかリュウマチ反応は出なかった。
 林業関係者のように頻繁にチェーンソーを使う訳でも無いので振動障害と言う事もなさそうだ。単なる関節炎ぐらいで治って欲しい。
 お粗末な5月の思い出でした。

 

                                            撮影機材   Panasonic DMC-FZ150

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鳴かないコマドリ(その3)。

2017-05-30 07:00:00 | 日記

 5月30日(火) 晴れ

 コマドリシリーズの3回目。鳴かないコマドリは魅力が無い。また「鳴いていても尻尾を開いて立てているところで無ければダメだ」とか専門家の意見はいろいろと煩い。
 たまにしか鳴かなかったコマドリでも良しとしよう。
 コマドリの場合メスはあまり変わらないがやっぱり色が黒っぽい。正直な意見としてビタキ類のようにメスはメスなりの目の可愛さとかが見当たらない。この辺の良さは知る人ぞ知る、といところか。

 

 そのメスはこんな感じ。










 苔の上のオス。






 すぐ近くに彼女がいるので鳴く必要は無い。






 でもまだ抱卵はしていないだろうと言う話だ。






 振り向くと襟元が。






 この日一番良く囀ったが、慌ててしまい画面の端の方に移っていたピンボケのコマちゃん。






 ピントが合った写真。











 淡い色のメス。






 高い所が好きなコマドリ。






 メスに近付いてはくれなかった。(一番近かったのは3mぐらい)






 コマドリシリーズもこれで取り敢えず終わりです。
 ご覧戴きありがとうございました。




                                                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                                  レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3

 

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鳴かないコマドリ(その2)。

2017-05-29 07:00:00 | 日記

 5月29日(月) 晴れ

 コマドリは鳴かなかったが沢山撮影してしまったので、コマドリの掲載を続けます。



 僅かに鳴いているコマドリ。











 鳴いている心算なんだけどね。






 少し上向きに。






















 メスも登場。










 これもメス。







 オスメスを交互に撮る。





 (その2)を終わります。
 引き続き(その3)をご覧ください。



                                                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                                  レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3

 

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鳴かないコマドリ(その1)。

2017-05-28 07:00:00 | 日記

 5月28日(日) 晴れ

 5月19日、今年3回目のコマドリ撮影遠征に行った。
 しかしこの時期のコマドリは鳴かない。
 なぜならばもう彼女は出来ているから鳴く必要が無いからだ。
 だが今朝8時頃に来た人は給餌シーン、つまりオスがメスにエサをプレゼントする所を見たそうだ。
 多くのカメラマンはもう一度そのシーンが見られるかも知れないと、オスとメスが接近するのを待っていた。


 コマドリの振り向き。






 1回目の時とかなり周りの風景も変わって来ている。








































 わずかながら囀った。小さい声で。











 (その1)があると言う事は・・・・・
  (その3)まで続きます。



                                                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                                  レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3

 

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鳴かない高原のミソサザイ。

2017-05-27 07:00:00 | 日記

 5月27日(土) 曇り 



 こんなはずではなかったが、高原のコマドリポイントでこの日もミソサザイが鳴いていた。
 鳴いているところを撮ったつもりだったが、整理してみるとあんなに必死で鳴いていたはずのミソサザイ画像が1枚もない。
 理由が分かった、ミソサザイが舞台に立つとコマドリが来て追い払ってしまったからだ。
 こちらは鳴いているところを撮ったつもりだが、気が付いたらみんなコマドリに追い立てられて逃げた後だったんだ。


 不作のミソサザイ。

























 こんな日は無理してアップする事は無いのだ。でも性分で。



                                                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                                  レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3

 

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ツバメの雛が孵っていた。

2017-05-26 07:00:00 | 日記

 5月26日(金) 雨

 2週間ばかり留守にしていたのでツバメの事が気になっていた。
 ツバメは5月の8日に抱卵中が確認出来ていたのでそろそろかなとは思っていた。
 25日に帰宅して汚れないように付けておいた糞除けを覗いてみたら卵の殻が半分落ちていた。
 その割に上にある巣はやけに静かである。
 「ははぁ、雛はもう巣だって行ったんだ。良かった良かった」、
と思ったら何と夕方静かに親鳥がエサを運んでいた。
 雛はまだ小さくて親が来てもそんなに大きな声では鳴かないので気が付かなかった。



 5月8日に抱卵を確認。






 糞除けを確認すると小さな卵の殻が。糞が見えないようにトリミング。






 糞除けとはこんなもの、100円均一のプラスティックトレイを取り付けてイチョウの葉を保護してやる。(因みにこのイチョウは高さは2M弱だが、樹齢はもう40年以上)






 なんと巣の中では雛が孵っていた。






 まだ小さいようだ。






 目玉だけが目立つ時期。






 夕方になったら親鳥が頻繁に来る。






 羽で押さえて止まる親。






 雛は一斉に頭を上げる。





 巣がある場所が結構撮りにくい場所だ。
 巣立ちまで見守ってやれるか微妙な感じだ。



                                            撮影機材   Panasonic DMC-FZ150

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庭にキビタキの親子がやって来た。

2017-05-25 07:00:00 | 日記

 5月25日(木) 雨

 庭の畑に見慣れない雛がいた。
 何の雛だろうと思ってみていたらいきなりキビタキのオスが飛んで来た。
 急いでカメラを持ちだしてシャッターを押したが枝かぶりの日陰でとてもアップ出来るような作品では無い。
 しかし庭でキビタキが撮れると言う所に意義がある。
 ピンボケへぼ写真だがアップする事に。(5月23日撮影)



 雛は一旦見えなくなったが親鳥はムラサキシキブの木の根元に止まった。






 首のオレンジが少し見えた。






 そこへ雛が飛んで来た。






 エサをもらおうとしているのか。






 親はここはあぶないから向こうへ行きなさいと追い払っているようだ。






 雛はどこかへ消えて親だけが残った。そして親も消えた。





 お粗末な画像ばかりで申し訳ありません。



                                       撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D

                                               レンズ:EF300mmIS f4



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ムシクイ。

2017-05-24 07:00:00 | 日記

 5月24日(水) 曇り

 長く滞在したお山を一旦去ることにした。
 その前にもう一度高原の渓流に行って見たいと思って出掛けた。
 その時の副産物。
 頭の上でにぎやかに囀る鳥は?
 どうもムシクイらしいが何ムシクイか良く判らない、生憎と図鑑は忘れて来てしまった。
 多分センダイムシクイあたりだろうと思うのでそう言うことにしておこう。



 センダイムシクイが頭上で鳴いた。






























 唯一鳴いている写真。



























 副産物なんて言ってはムシクイさんに失礼だ。
 スマートで小さく可愛い鳥だ。
 綺麗に撮れなかったのが残念。



                                                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                                  レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3

 

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裏庭でサンショウクイ。

2017-05-23 07:00:00 | 日記

5月23日(火) 晴れ

 過去にも一度子の森でサンショウクイをみたことがある。
 何だろうと思って撮った鳥はなんとサンショウクイだった。戸隠あたりでは珍しく無い鳥だがここではびっくりする。
 そしてもう一つ驚いたのは去年も証拠写真を撮ったが、あの「ホイホイホイ」のサンコウチョウの鳴き声が聞こえた事だ。それらしい鳥影は2羽みた。更に撮れない撮れないと悩んでいるキビタキは今日(21日)庭に3回飛んで来たが一度も撮れなかった。
 オオルリは鳴かない、キビタキもあまり鳴かない。どうなっているんだ?
 でも夕方はきれいな声で鳴く鳥の声(もしかしたらクロツグミ)も。
 喜んでいいのか悲しいのか判らない。



 サンショウクイ(ヒリリヒリリ」と鳴くことから山椒をたべたんだんだろうと言う事でこの名がついた)。






 同じような画像だが次のコマです。











 タイツリソウ。






 レンゲツツジも咲いてしまった。高原はあと20日後ぐらいかな?






 同じレンゲツツジをコンデジで。






 関係ないけど、子育て中のヤマガラは自分のでは無く雛のためにひまわりの種を剥いていた。これをオスが後ろに来て持って運んでいた。微笑ましい風景だ。





 庭でボーっとしていると色々な小鳥たちが色々な形で飛んでくるので面白い。
 去年はアカショウビンも立ち寄ったが今年はどうだろう?



                                       撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D

                                               レンズ:EF300mmIS f4



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モズの給餌シーンを。

2017-05-22 07:00:00 | 日記

 5月22日(月) 晴れ

 ホシガラスのポイントで待っているとモズがしきりに飛び回っていた。 
 少し遠かったけれど退屈しのぎには丁度良かった。
 オスもいるしメスもいる。そこでどうして気がつかなかったの?
 可愛いメスが羽を震わせて激しく「チィチィチィ」と鳴いていた。そこにオスがやって来ておやつをプレゼントしたのだ。
 ただしそのシーンは準備していなかったし、足場が悪く三脚が立たなかったので、あらぬ方恋を撮影してピンボケばかりだった。



 看板にモズのオスが止まっていた。






 オスは杭の上にも飛び移った。






 可愛い真っ白なメスも来て止まった。






 何とも表情が可愛い。色も白くて綺麗だ。






 大きな口に黒いものが、どうやらペリットらしい。






 そのペリットを吐き出した。






 ペリットが鳥の右側を落ちていく。






 さっぱりした。






 そしてその直後小刻みに羽ばたきだした。そしてオスがエサを渡しに来た。その画像はない。






 給餌はあっと言う間に終わってしまったが写真にはないが綺麗だった。
 仕方なしに大分以前に撮った(2015,3)のあまり綺麗では無いが給餌シーンを。(この画像のみ拡大付です)





 本当に残念だったがこの後ホシガラスが撮れたからよかった。




                                                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                                  レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3

 

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