弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

避暑地のノビタキとホオアカ。

2015-04-30 07:00:00 | 日記
 4月30日(木) 晴れ

 ゴールデンウィークに入っているが毎日が日曜日の弁慶には本当の休みがどこだか判らない。
 そこへ来て、3日遅れの日記を書いているので何が何だか分からなくなっている。
 そして今日、無理やりこのヘボ日記を書くと3ヶ月間パーフェクトを達成する。1月も残念ながら4日間だけ休みができてしまったが。今年に入ってどうかしている感じでもある。
 でもね、
 でもね、書けばいいってもんでもないよね。何も書かなくてもランキング下がらない人もいるんだからね。
 今日の日記は書かない方がいいと思うが、やっぱり記録として、また情報として。

 立ち寄った避暑地にはノビタキが間違いなく来ていた。
 ただし時期的にはやっぱり早すぎるのか、この1個体を見ただけだった。それなのに慌てていたので三脚を出す暇がなくて、手持ちのブレブレ写真になってしまった。
 それに比べるとホオアカの方は何個体かを見たが写真は碌でもないものしか撮れていなかった。



 先ず最初に飛んでいたのはホオアカ。声は出していない。

 




 地べたにいるものばかりで、しかも手持ち撮影だ。






 やっと見つけたノビタキがこのワンシーンしか撮れなかったと言うのが残念だ。






 ここにもホオアカがいて飛びだした。ヒバリもいて天高く上がって行った。






 ホオジロもこんな画面がやっとだ。理由は葦原が休耕田で無くなって、みんな刈り取られてしまったせいだ、ここだけは僅かに刈り残しの葦があった。






 これ以上この場にいても撮れる見込みはなさそうなので撤収する事にした。
 以前はいろいろ撮れた場所だったんだけどなー。
 唯一よかったのはウグイスの鳴き声を聞きながら弁当を食べられたことぐらい。
 目的地の長野の滞在地には夕方到着、嬉しい事にオオルリとキビタキを確認した。未確認ながらクロツグミの声も聞いた。
 これは夕方撮ったオオルリの証拠写真。





 この翌日、つまり昨日(29日)の朝、早起きをして探鳥をしたら何とかオオルリとキビタキを撮る事が出来た。
 そして今日、今頃はコマドリ狙いで出かけているはずである。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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渓流のキセキレイ。

2015-04-29 07:00:00 | 日記
 4月29日(水) 晴れ

 もう一度リベンジしたいと思って出掛けた渓流。
 ミソッチは薄情にもたった一度顔を見せただけで撮影は不可能だった。
 この日はオオルリが良く鳴いていて時々姿を見せたが高い木の上でいずれも写真にならない。
 その中で一度だけ水飲みに川に下りたらしく、それを撮ったバーダーさんはほくそ笑んで早々と帰って行った。
 何も撮れなかった我々は2時頃まで粘って撤収した、多分これで今年の渓流釣りじゃ無かった渓流撮りは最後になるだろう。
 何も撮れなかったが、キセキレイだけ出てくれて、あまり綺麗に撮れなかったがそれをアップ。



 いつもの場所でキセキレイ。






 横を向いてくれないと綺麗じゃない。






 羽を広げて飛ぶのかな。






 やっと水面に下りたが暗いせいか綺麗に撮れない。






 背中が綺麗だ。






 ポーズとしては一番いいが写りが悪い。






 暗いので水面への映り込みもイマイチ。






 出したくないが高い所で鳴いていたオオルリの証拠写真。





 昨日避暑地経由で長野に来た。
 避暑地にはノビタキやホオアカがもう来ていた。確認は出来たがこれまた証拠写真のみ。
 また到着した長野ではやはりオオルリが鳴いてクロツグミらしい声も聞こえてきた。
 そして夕方遂にキビタキも見た。夏鳥の季節到来で楽しみが増えた。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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ツバメの子育ては成るか。

2015-04-28 07:00:00 | 日記
 4月28日(火) 晴れ

 上天気が続いて初夏らしくなって来た。
 暖かさに庭の久留米つつじも満開になってツバメの動きも激しくなって来た。
 日曜日には孫たちが来て走り回り賑やかに子供の声が響き渡ったのでそのせいか、ツバメも安心して巣作りを決心したか?
 まだ確証はないが少しずつ巣に落ち着きつつある。
 いくつかある古い巣の後には親ツバメの糞が落ちている。
 ツバメは通常ペア飛来し夫婦は固定しているが、長年の間にどちらかが死んでしまったりすると新しいペアになる事もあり、またメスは結構浮気をする事もあるそうだ。




 遠くの電線で語り合っていたツバメ。






 2羽揃って我が家の軒先にきてから、何やらもめているようだ。
 「いくら探したって同じだよ、だから俺が言っているようにここでいいんじゃないか」






 だはメスは納得していないようだ。






 尚も説得をするオス。






 オスは自ら巣に入り、居心地の良さをアピールする。






 素知らぬ態で羽繕いをするメス。






 まだ不安は残るが、夜になっても巣に入っている事もあるので、期待できるかも。
 ツバメの巣の下のアプローチの久留米つつじは満開を迎えた。






 毎年の事ながら心配な季節がやって来た。GWは家を空ける日も多くなるからだ。




                        撮影機材   Panasonic DMC-FZ150



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パスポート再申請。

2015-04-27 07:00:00 | 日記
 4月27日(月) 晴れ

 気が付いてみたらパスポートが4月1日で切れていた。
 あまり必要とも思われないパスポートだがどうしようか。
 もしも孫がハワイで結婚式をすると言ったら・・・・・、でも10年以内に孫が結婚する確率は低い。
 息子たちが誰か海外に赴任して出掛ける機会・・・・・・これも確率が低い。
 温泉同好会で今度はハワイがグアムでやろうと言ったらどうしよう・・・・?
 まぁいずれも確率は低いがオーストラリアあたりは珍しい鳥がいるらしいから思い切って出掛けて見よう・・・なんて言う気分にならないとも限らない。
 取り敢えず無駄かも知れないが取っておくことにした。
 写真はどうするか。
 10年前はどうしたっけ?
 自分で撮ったか、写真屋で撮ったか覚えがない。
 10年前のアルバムを開いてみたが、どうやら自分で撮影した中にはそれらしいものが見当たらなかった。
 気になったのは10年前の自分の写真を見て、この頃は自分で自分の写真を見ても、若かったなーと感じる。
 結局はキタムラのスタジオに行って撮ってもらったが、新しく出来上がったパスポートと10年前のパスポートの写真を見比べて、愕然とする。
 写真はやっぱり正直だ。
 それにしてもパスポートは10年前に比べると身近なものになって、申請場所も近くの市役所で出来るし手続も楽になったような気がした。




 旧パスポート(上)と新パスポート(下)。
 サイズは少しだけ大きくなって厚さは可成り違う。デザインは殆ど変わらない。この中に果たしてスタンプは幾つ押されるか。






 申請がまじかになったら、まず案内書。





 以前のように込んでいないし、処理時間も早い。
 写真撮影に1550円/人、印紙等で16000円/人かかった。

 「さぁ、世界へ飛びだせ弁慶」(自分にこっそりとエール)。




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ミソサザイの再・再リベンジは?

2015-04-26 07:00:00 | 日記
 4月26日(日) 晴れ

 天気は安定しているようだ。
 また孫と遊ぶ機会が増えて今日もお孫ちゃんとお遊びで鳥撮りは出来ない。
 過日の渓流のミソサザイリベンジは、果たして出来たのか。



 季節は花の季節から新緑の季節に移りつつある。






 ミソサザイは珍しくいいところには出てくれたが、鳴いてくれない。






 今までの画像に比べれば多少はマシカモ知れないが。






 先ほどまで鳴いていたので、間違いなくオスのはずだが、なかなか鳴いてくれない。






 鳥友さんと2人で見ていたので行先が判ったが、一人だったら見失ってしまう。






 絶好の場所だ合ったが鳴いてはくれなかった。






 それから約4時間。長い間ミソサザイは出て来てくれなかった。夕方4時近くになってようやく出て来たのは全く別の場所だった。
 ラストチャンスをものにしたと思ったのは間違いだった。






 SSが上がらなくなっていたのでほとんどがピン甘だった。






 改めてミソサザイ撮影の難しさを悟り、ミソサザイ撮影は忍耐が必要だと言う事が判った。





 ミソサザイ撮影は待ち時間が非常に長かった。
 しかしその間にオオルリの声も聞こえて来て撮影は証拠写真しか撮れなかったが、オオルリの季節が来ている事を感じる。
 ただしこれから連休にかけてまたこの渓流に足を運べる日がどれくらいあるか?
 もしかするとこのまま連休に入ってしまうかも知れない。




                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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ツグミもそろそろお別れだ。

2015-04-25 07:00:00 | 日記
 4月25日(土) 晴れ

 そろそろ北に帰って行くツグミもこの場所で結構増えて来ている。
 留鳥のホオジロも春になると綺麗に見えてくる。



 そんな普段は撮らないツグミにもレンズを向けて見る。






 結構雰囲気は悪く無い。






 新芽の今しか見れない風景だ。






 頭が黒いのでオオジュリンのオスかと思ったらアオジだった。






 アオジをもう一つ、別の場所の別の個体。






 少し明るくなった時色々な鳥が飛んだ、ホオジロも。






 これが白では無く赤、つまりホオアカだったらなー。






 オナガの大群が飛んで来たが、最後の1羽の飛翔しか撮れなかった。





 小さな小川のほとりだが結構見ていると色々な鳥が出てくるものだ。これにヒヨドリ・ムクドリ・スズメなどを加えれば。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                           レンズ:EF300mmISf4
                                           純正エクステンダー1.4使用


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菜の花モズ。

2015-04-24 07:00:00 | 日記
 4月24日(金) 晴れ

 「あっ、ノビタキだ!」、
 と思ってシャッターを押したら、なんとモズだった。
 ノビタキだってモズだっていいじゃないか。
 でもなー。
 ま、菜の花モズで我慢しておこう。




 見た瞬間はノビタキに見えた。






 菜の花から下に下りた。






 そして飛んだ。











 飛んでいる姿はひょうきんだ。






 飛びつく。






 やっと落ち着いた。






 これは別のところにいた別の個体。





                                    撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                           レンズ:EF300mmISf4
                                           純正エクステンダー1.4使用


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再びオオジュリン。

2015-04-23 07:00:00 | 日記
 4月23日(木) 晴れ

 再びノビタキ・ホオアカはいないかと思ってポイントに出かけて見た。
 先日発見した先輩と一緒に探して見たが、やはりこの日も見つからず、せいぜいオオジュリン止まりだった。
 この日は前日よりも天候は悪く、更に条件も悪かった。


 
 からし菜は相変わらず満開で条件はいいのだが。






 ペアがいたのでオス・メスだと思うがオスの頭はまだ黒くなっていないので識別しにくい。右側がオスではないかと思う。






 狭い葦の中を飛ぶ。






 かわいい表情だ。






 だんだん葦の方も緑になって来た。






 結構細身だ。






 串団子の上で。






 今日は曇り空で暗いせいかSSが稼げずにピン甘が多くなってしまった。





 オオジュリンのポイントは2カ所以上あるようだ。




                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                           レンズ:EF300mmISf4
                                           純正エクステンダー1.4使用


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キジやムクドリ。

2015-04-22 16:00:00 | 日記
 4月22日(水) 晴れ

 小さな小川の付近には結構色々な鳥が集まってくる。
 特に苦手なヒヨドリやムクドリ、スズメは良く来るが、旅立ち前のツグミも数が増えている。留鳥のホオジロも顔を出すし時にはキジも飛びだす。
 今日はそんな特集だ。



 ムクドリも結構珍鳥がられるムクドリも多いがこれはただのムクドリ。もしかしたら2羽鳥。






 菜の花にはミツバチが。






 大きなゴイサギが飛び立った、木に隠れるころにシャッターが切れた。






 当たり前のマガモですけど、これだってそろそろ。






 田んぼの中にいたのはハトだと思っていたら、キジのメスだった。






 メスが飛んで行った先でオスが反応して飛び立った。






 300mm+テレコンではあまりにも遠すぎて、キジだと言うのが確認できる程度にとどまった。




 キジが落ち着いた先も相当遠いところだ。





 再び川の方に目を戻すと、大きな鯉が泳いでいた。釣り糸を垂らしてこんなのが釣れちゃったらどうすればいいの。




 不安定な天気で時折小雨が降ってきて、引き上げようとすると雨は止む。こんな天気が次の日も続いた。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                           レンズ:EF300mmISf4
                                           純正エクステンダー1.4使用


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菜の花とスズメ。

2015-04-21 16:00:00 | 日記
 4月21日(火) 曇り

 小さな川の土手には菜の花(西洋からし菜)の花が延々と咲き乱れていて綺麗だ。
 この花もいずれ増えすぎて困るのだろうが、見た目には綺麗だ。
 この黄色い花にたとえスズメであっても来てくれると結構綺麗なものだ。



 菜の花とポピーのコラボもきれいだ。






 菜の花の中からひょっこり顔を出したスズメ。






 頭だけ見ているとニューナイスズメのようだ。






 このネコヤナギは好物のようで沢山のスズメが群がっていた。






 バックが菜の花だとスズメも引き立つ。
















 タンポポも真っ白でなかなかいい。

 




 一面黄色の菜の花は、望遠レンズでは表現出来ない。






 一か所だけあったポピーが妙に引き立つ。






 暖かくなった春の小川散歩は快適だが、急激に暖かくなると体が疲れる。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS 70D
                                           レンズ:EF300mmISf4
                                           純正エクステンダー1.4使用


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