新緑に映えるキビタキ。

　５月２日（土）　晴れ

　枯れ木だった山の木に新芽が吹きだして来た頃、この時期が一年の中で一番好きな季節だ。
　それは自分が生まれた季節でもあるからかもしれない。
　次第に緑が深くなってくるが新芽の季節は野鳥を見るのに最適な季節でもある。
　緑の中にオレンジ色のキビタキはまた最適なシチュエーションである。
　早くも来ていたキビタキ、初日の朝から確認が出来てラッキーだった。



　キビタキ見っけ。大きな口を開けて鳴いていた。






　オレンジ色の喉を膨らませて精一杯鳴く。






　目線の高さまで下りてくれないのが残念だ。






　でも成鳥はオレンジ色が綺麗だ。






　高い所で空抜けになるのでＩＳＯ感度を変えたりして苦労して撮る。






　こんなに派手な色なのに最初見つけるまでは小さいので時間がかかる。






　結構枯れた枝の天辺が好きだ。






　早く目線の高さに下りてほしい。










　珍しくメスのキビタキが松の枝に止まっていた（オオルリのメスも似ているが、これは多分キビタキだろう。でもお腹が白いからオオルリかな？　アレー判んないよ）。






　好天に恵まれて、初日オオルリとキビタキ。２日目コマドリ、そして３日目もコマドリ撮影に行く機会が出来た。
　やはり回数を重ねるとよくなってくる事が多い。
　連休は家族が集合するので大混乱だ。今のうちに写真整理をしておこう。



　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影機材　　　カメラ：　キャノン　ＥＯＳ　７ＤマークⅡ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 レンズ：タムロン　ＳＰ１５０－６００ｍｍｆ５－６．３



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