弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

少女の手に止まるヤマガラ。

2015-08-31 07:00:00 | 日記
 8月31日(月) 雨のち曇り

 庭のヤマガラ遊びは留まるところがない。
 今度は少年少女が「チュー」をしているところにヤマガラが邪魔をするように調教してみた。
 ヤマガラは遠慮がちに、少女」の右てや左手に止まって二人を観察していた。




 先ずは右手に。






 二人の様子をのぞき込んでいる。






 おやつもらいますよ。






 今度は左手のスカートの所に。






 あんまり覗いちゃいけないよ。






 でも、気になるなー。






 じゃぁ、サイナラ。






 ちょっと離れてみよう。






 お邪魔しました。





 ヤマガラは一度エサを見つけると、必ずそこに来てくれるので嬉しい。
 少しずつおやつの位置をずらすだけで、すぐに探してくれるので調教はいたってシンプルだ。
 こんな遊びは何でもできる。だから「また、同じじゃん」と言って、閲覧者も減ってしまうかもしれない。まぁいいや。
 こんな事をしているうちに8月も終わりだ。長い山の生活も終わって、今日は埼玉に帰還だ。
 何だかんだいいながら、今月もインチキながらパーフェクトを達成した。
 皆さんご覧戴きましてありがとうございました。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



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八島湿原②。

2015-08-30 07:00:00 | 日記
 8月30日(日) 曇り

 もうすぐ帰る日も近くなった。

 八島湿原の花々の掲載を続けます。
 いずれも静かに咲いている高原の花だけに派手さはないが嫋やかさがたまらない。
   (今回は拡大画面はありません)



 アカバナシモツケ。






 巨大なトラノオ? サラシナヒョウマ。






 またまたマツムシソウの群生。






 沢山撮ってしまったアサマフウロ。






 その群生地。






 なかなか綺麗な花だ。






 間にオミナエシのアップを。






 アサマフウロにウラスジヒョウモンが2匹。






 アザミにウラスジヒョウモン。






 また撮ってしまった。






 小さな湿原だそうだが、なかなか広い。よく歩いたなー。






 エゾカワラナデシコ。






 ワレモコウに赤とんぼ。






 もう一枚赤とんぼを。






 クサフジ。






 マツムシソウにウラスジヒョウモン。






 何沼だっけ、遥か向こうに車山。






 締めはオニユリで。





 花の名前は覚えられない。
 名前の札があるものはなるべく撮影して来たリして、名前を入れた。
 一番参考になったのは入口に立っている看板の花の表示だ。これは親切だと思う。
 この看板を撮影して来て、PC画面で拡大してみるとデジタルカメラだと殆ど字も読めるので参考になった。間違っているのもあるかも知れません。
 また蝶はネット図鑑見たものですのでいい加減です。
 山に来ていて高山植物図鑑などは持って来ていないので苦労した。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



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八島湿原①。

2015-08-29 07:00:00 | 日記
 8月29日(土) 雨

 8月も終わりに近付いてなんとなく山も淋しくなってくる。
 昨日は真夏の日差しで長野は日中暑かったが、今日は大雨注意報が出ている。
 
 早くも1週間前になってしまったが霧ヶ峰高原の八島湿原を歩いて来た。
 この日は日差しも手ごろ、暑くもなく寒くもなく、高原なのに半袖で普通に歩けて快適だった。
 週末で観光客は多く八島湿原の駐車場は込んでいて15台待ちだったが、入ってからは湿原の花をゆっくりと鑑賞しながら、約2時間かけて初めてこの湿原を一周した。
 距離にして4~5kmぐらいでいつもの散歩コースとあまり変わらないので疲れは残らない。
 初めて見る風景は珍しい花も沢山あった。
 写真枚数が多いので、今回も拡大画面なしで、なるべく沢山アップすることにした。



 一番目について、かなりの枚数を撮ってしまったハクサンフウロ似のアサマフウロ。






 秋らしいススキとヤナギラン。






 オミナエシとマルバハギ。






 ヤマノトラノオ。






 静かに咲くハクサンフウロ。






 アザミかと思ったがタムラソウと言う花らしい。






 ハクサンフウロの群生もあった。






 ヤナギランの群生。






 見晴らしのいい屋島湿原、遠くに車山が見える。






 ここもヤナギランとオミナエシの群生。






 シシウド・タムラソウ・オミナエシ。






 これもタムラソウだと思うがノハラアザミかアザミカモ知れない。






 ここに来た蝶は、ウラスジヒョウモンだと思う。






 オミナエシとワレモコウ。






 ワレモコウの群生地、ススキも程よく穂が出ている。






 ここにもウラスジヒョウモンらしき蝶。アサギマダラは一度見ただけで撮れなかった。






 マツムシソウの群落。周りの草に負けまいとひょろひょろだ。






 名前は知らなかったがハクサンフウロよりしっかりした花で色も濃い。アサマフウロと言う花だと思う。






 ツリガネニンジン。





 かなりの枚数になったが、2部に続きます。
 残念だったのは一度だけアサギマダラを見た。動きが速くて撮れなかった。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



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ヤマガラと芙蓉とポーチュラカ。

2015-08-28 07:00:00 | 日記
 8月28日(金) 晴れ

 8月も残り少なくなって来た。

 花の咲いているうちにヤマガラの調教をしなければならない。
 芙蓉が咲いている前に赤いポーチュラカがあるので、先ずはここで演技をしてもらおう。
 周りにエサがなくなってきたせいか調教はやり易くなった。



 お月様のように大きな芙蓉の花の前でヤマガラが引き立つ。






 いままであまり考えていなかったシチュエーションだ。






 エサを咥えて。






 これは小人が引く車の鉢植え。






 月に向かってお祈りするヤマガラ。






 何とも言えない表情だ。






 月夜に雁が飛ぶ。






 ニッポンチャチャチャ。日の丸の旗のようだ。






 飛び立つ。






 お山の大将。






 まっしぐら。





 ヤマガラが結構思い通りに動いてくれるので面白いしかし遅いようで早い動きにタイミングを逃してしまうことも多い。
 近距離なので短いレンズで対応、やや不満。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



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幼鳥か、親鳥の換羽か?

2015-08-27 08:00:00 | 日記
 8月27日(木) 曇り時々晴れ

 高原で最後のノビタキ撮影に行って、ポイントを変えて、最後の子育てをしたところに行ってみた。
 しかしここにはもう幼鳥はいないし親鳥も見当たらなかった。
 いつものツツジやキスゲのポイントに回ってみたがここにも鳥はいない。
 折角機材を少し格上げして行ったのに出てくれたのはのびたき2羽のみ。
 それも一羽は換羽中の親鳥にも見えるし、雛にも見えた。



 最初に見つけたのはどうも幼鳥のようだ。






 そして今度は大きいのが飛んで来た。






 しきりに羽繕いをしている。






 換羽中のオスのようだ。






 脇の白い部分も良く見える。






 撮影中は親鳥に間違いないと思っていたが。






 帰宅して画像を確認するとだんだん怪しくなってくる。でも、羽の抜け換えで痒いのかも知れない。





 この花、何だっけ? キオン?





 わずかに期待して行った場所だったが残念だった。



                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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高原にまだいたノビタキの雛たち。

2015-08-26 07:00:00 | 日記
 8月26日(水) 曇り時々晴れ

 もう高原に鳥はいないだろうと思いつつ、「ヤナギランに止まったノビタキ」なんて言うのを夢見て、今年6回目の高原行を決行した。
 わざわざ行きながら、「どうせ居る訳ないだろう」と高を括ってカメラも小さい方レンズも短い方を持っただけで付近を探していたら、何と雛が沢山いるじゃないか。
 車に戻って取り換えてくると言う手もあったが、ここは270mmで我慢する。
 結果遠いので露出もオーバーになって薄っぺらい写真になってしまったが雛たちは十分に可愛かった。



 ヤナギランとススキをバックに、いたいたゴマ塩を被ったようなノビタキの雛が。






 終わりかけのヤナギランだが、ここに何とか止まってくれないかなー。







 2羽の雛が向き合って、でも距離が違うので両方にピントは合わない。






 と、その時。一羽が気を効かせてもう一羽に寄り添って行ってくれた。






 うーん、可愛いよ! 何かを語り掛けているようだ。






 少し遠くに、しかも向こう向き。






 近くの鹿除けの電線で振り向きポーズ。






 すごいゴマ塩だね、これって親鳥の換羽じゃないよね。






 去年は換羽中と書いてしまったかも知れないがこれは若だと思う。






 警戒心がない雛はどんどん近付いて来る。






 目だけがやたら大きい。






 人工物を除けと言っても無理だよ。





 露出オーバーで撮ってしまったのでコントラストをつけすぎたので変な色になってしまったが、雛の可愛さが伝わればいいな、と思って。
 ところでこの雛たちはこれから南の島に渡って行かれるのだろうか?



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



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こんどこそ、カラスアゲハ。

2015-08-25 07:00:00 | 日記
 8月25日(火) 曇りのち雨

 今朝は涼し過ぎる朝を迎えている。気温は18度しかない。

 (これは2~3前の画像です)
 庭にカラスアゲハが飛んで来た。
 カラスアゲハとクロアゲハは区別が難しいので謙遜したつもりで「カラスアゲハ」としてアップしたが、前回アップしたカラスアゲハは背中の青っぽい光る粉が見えなかったので友人から指摘を受けた。
 今度こそ背中に光る綺麗な粉がついているので間違いなくカラスアゲハだ。



 日日草の前で。






 動きが速いので撮りにくい。






 背中が良く見えた。






 蝶々だって見ているから、あまり近づくと逃げてしまう。






 背中の部分が結構きれいだがなかなかまっすぐに開いてくれない。






 これはほゞ完璧、かと思ったが左側が・・・。






 この花(ノコギリソウのような花)は相当蜜があるらしく、良く蝶が集まる。






 ホバリング中。






 これも。






 止まりそうで止まらない。






 粉が落ちそうなくらいだ。






 何とも言えない輝きだ。






 下側の模様はクロアゲハと似ている。






 花に埋もれる。





 選んだ画像は面倒だから全部アップした。
 「また同じ写真ばかり並べて」とどこかから声が聞こえてきそうだ。
 レンズは短め、カメラは安い方を使っているので画像がイマイチだ。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



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オクラの花。

2015-08-24 07:30:00 | 日記
 8月24日(月) 晴れ

 オクラの花は意外にきれいだ。
 確か去年もアップしてはいるが。
 畑作業を遅めにやっておいたのでオクラは丁度今頃になって、毎朝花を咲かせて実をならせてくれる。
 この頃の朝食は毎食「オクラ納豆」だ。
 いつか立派に育ちすぎたオクラをご近所に差し上げて「竹の根っこをかじっているようだ」と顰蹙をかったことがあったが、もうそんな失敗はしないように早目早目に自分で食べている。



 早朝のオクラの花。






 花の心が神秘的だ。






 実はこのぐらいのうちに食べてしまえば間違いない。






 オクラを採りに出ようとしたら、玄関先のデッキの上に2cm弱の小さなアオガエルがいて、踏みつけそうになった。小さくて可愛い。これがケロケロと鳴きだすと雨が降り出す。






 庭のあちこちから顔を出すギボウシ。






 ヤマガラももモミの木なんかに止まるとホシガラスのような雰囲気だ。






 通常の庭の風景が続きます。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



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夏の花もそろそろ終わり?

2015-08-23 08:00:00 | 日記
 8月23日(日) 晴れ

 夏もそろそろ終わりに近付いてきた。
 と言いながらここにアップする花は秋の花もある。
 弁慶もお疲れ様で少し夏バテ気味で撮った写真が整理出来ないのでこんな写真で誤魔化しの日が多い。
 天気は曇りから雨と言う予報だった昨日(22日)最後の力を振り絞って6回目の霧ヶ峰行きを決行した。正解だった。雨は降らずに、暑くもなく寒くもなく、快適に湿原の花を見たり、ノビタキの幼鳥を見たり出来た。



 庭の象徴、花摘み乙女。






 安っぽい花だが、咲き始めはきれいだ。名前は無暗に長い覚えにくい名前で、メモが無くなってしまった。





 じゃんじゃん増えるところを見ると、外来種かも知れない。

 




 お隣の借景、名前が判らない。






 秋の花だが、早くから咲いているキキョウ。






 コスモスも早くから咲いている。コスモス街道はこれからだ。






 また、紛らわしいクロアゲハか、カラスアゲハ。この後はっきりと判るカラスアゲハが来たので、後日アップします。





 ここに来てヤマガラが大分寄りつくようになって羽が手に触るぐらいのところまで来るようになった。手乗りのシーズンももうすぐだ。
 その前にヤラセの調教もやってみた。ネタ切れだったが写真整理が急に忙しくなった。



                                   撮影機材   カメラ: キャノン EOS70D
                                          レンズ: タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ PZD 



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ハスの上をサギが舞う。

2015-08-22 07:00:00 | 日記
 8月22日(土) 曇り一時晴れ

 一度大水で沈んでしまったハスらしいが、水が引いたらまた咲きだしてまだ見られる状態だ。
 その上をサギが飛んでくれた。
 本当はもっといいシーンが沢山あったのに、撮れたのはこんなもの。



 まだ残っているハスの花。






 やっと見れる程度かな?






 あまり大きくはないハス。






 おー、サギ舞だ。






 水がキラキラして綺麗だ。






 頭の上に何か来た。オナガだったがマニュアルにしてもどうしてもピントが合わなかった。そうか近すぎたんだ。ズームを短くすれば良かったんだ。





 本当はもっとピントが良く来ていると思っていたが残念な鷺舞だった。



                                        撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7DマークⅡ
                                              レンズ:タムロン SP150-600mmf5-6.3



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