弁慶の野鳥日記

主に野鳥撮影ですが、時々風景や花も。画像エリア超過のため野鳥日記から弁慶の野鳥日記に引越ました。引き続きご支援下さい。

森で育った雛たち。

2014-07-31 22:23:02 | 日記
 7月31日(木) 晴れ

 早朝5時、寒くなってトイレに起きた。
 窓の外を見るとなんだかあどけない感じの鳥が沢山飛んで来ている。
 その中で青い鳥を見た。
 ベアガラスの窓越しだから綺麗に撮れないが、外に出て行ったらみんな逃げてしまうだろう。
 結局この時撮影できたのは1枚だけだった。



 青い鳥、これはオオルリの雛に違いない。どこで子育てしていたんだろう。






 これはあの憎っくきヒヨの子供らしい。やっぱり雛はかわいい。






 花火のようなウドの花。花の後に実がなるとメジロが食べに来る。だがウドの大木、邪魔になるのでお隣のご主人が午後には切ってしまった。






 夏の花たち。



















 今日は7月の晦日、早くも7月はおわりである。
 8月に入るとなんとなく風が涼しくなって来て夏も終わりを感じてしまう。




                              撮影機材    カメラ:EOS70D
                                        レンズ:EF300mmISf4
                                        純正エクステンダー使用


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初々しい雛たち。

2014-07-30 22:28:06 | 日記
 7月30日(水) 晴れ

 暑さから逃れてまた長野に来た。
 裏に小さな川がある。これでも台風や大雨の時にはかなりの水量になるので心配の種でもある。
 しかし水の少ない時は石を持ち上げればサワガニが逃げて行ったりする。
 そんな川が小鳥たちにとってはありがたい存在なのだろう。
 沢山の今年巣だったと思える幼鳥たちが追いかけっこなどをしている。
 コンデジを持って行って撮ろうと思ったが、とても速くて撮れないので、一眼に切り替えて撮ったがそれでもほんのの一部しか撮れなかった。



 まだ細い薄いネクタイのシジュウカラ。






 少しもじっとしていないのでみんなピンぼけ写真ばかりだ。






 エナガの軍団も来たが、特に撮りにくいがこれも雛のようだ。






 なんだかほかの鳥のようにも見えるが、動きがエナガだ。






 忙し過ぎて撮れないよ。






 これは雛では無いかも知れないが、混群で来たコゲラ。






 朝の散歩で見た花たち。秋の花、ナデシコがもう咲いていた。





 我が家のバラも咲いた。





 ここ2日ばかりは埼玉でも比較的凌ぎやすかったが、昨日長野に来たら夜は涼しすぎて、窓は全部閉めて布団を掛けて寝た。
 朝は爽やかだ!



                              撮影機材    カメラ:EOS70D
                                        レンズ:EF300mmISf4
                                        純正エクステンダー使用



                              撮影機材   Panasonic DMC-FZ150

                                           (花の写真のみ)




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「静や静 賤の苧環繰り返し 昔を今になすよしもがな」。

2014-07-29 08:00:00 | 日記
 7月29日(火) 晴れ

 6月に突然咲いた山野草。
 名前が判らずに、色々なご意見をいただきましたが、やっぱり苧環で「ヤマオダマキ」である事が判明しました。
 苗を作ったお宅で聞いて、PCで「ヤマオダマキ」と打ってみるとちゃんと出て来た。
 「ミヤマオダマキ」「西洋オダマキ」などの説もありましたが、間違いなく「ヤマオダマキ」です。
 皆さんありがとうございました。


 因みに、「ヤマオダマキ」で検索すると、「北信州の道草図鑑」と言う方のHPに、我が主君の愛人静御前の事も書かれている。

  「吉野山 峰の白雪踏み分けて 入にし人のあとぞ恋しき」

  「静や静 賤の苧環繰り返し 昔を今になすよしもがな」 


[ヤマオダマキ](北信濃の道草図鑑さんの引用)

 キンポウゲ科の多年草。日本各地の山地草原に生える。太い主根があり、2回3出複葉で長柄のある根生葉を出す。茎の高さ30~50センチメートル、3小葉の茎葉を互生。初夏に茎の上部が分かれて、クリーム色または紫褐色の大きな花を数個、下向きにつける。5片の萼片(がくへん)には長い管状の距がある。



 ヤマオダマキ。







 


 名前が判って見れば、「なーんだ」と言う感じ。
 普通に咲いているのが「ヤマオダマキ」、園芸品種がただの「オダマキ」なのだそうだ。
 去年あの池で見たのはだだの「オダマキ」?
 実はこれもキバナノヤマオダマキと言う名前だった(「野鳥日記 2013,7,5 の記事)。



高原の幼鳥たち。

2014-07-27 06:00:00 | 日記
 7月27日(日) 晴れ

 毎日暑い日が続いている。
 用事を済ませて早く森に帰りたい。
 デッキに出て鳥を見ながらホットのコーヒーを飲みたい。

 高原ではあちらこちらにホオアカやノビタキの幼鳥がいた。
 本当に幼鳥かどうかは判らない。弁慶は博学では無くて薄学だから間違っているかも知れないが、初々しさと可愛さで幼鳥と見ているだけだ。以前はノビタキのメスなんかは可愛いので幼鳥だと思っていた。




 ホオアカの幼鳥。






 羽が真新しいし、人を怖がらない。






 場所を変えた。






 でも虫なんか取っていた。






 一方こちらはノビタキオスの幼鳥。






 羽ばたき。






 道路に飛び出して来た。頭の毛(羽)がツンツンとして立っている。






 日差しの強い中でピーカン。腕時計の跡がくっきりとついてしまった。






 コントラストが強すぎて綺麗に撮れない。






 これは別の場所で、別のホオアカの飛翔。





 ようやく高原の写真(23日分)の整理が終わった。でも終わってしまうとネタがない。
 埼玉ではこの暑さで取材は出来ない。しばらくお休み?




                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7D
                                   レンズ: シグマ  APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM



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あついど、埼玉。

2014-07-26 10:31:50 | 日記
 7月26日(土) 晴れ

 朝から暑い埼玉。午前8時でもう気温は32度になっている。
 夏休みに入っているというのに子供の声は全く聞こえない。
 もっともこの町は今は子供たちは成長して出て行ってしまったので我々シルバーしか残っていないのでそのせいもあるが。
 こんな暑い日はまたあの高原に行きたい。
 



 ニッコウキスゲは少ないとは言えほかのところに比べると結構群生している。






 枯れ花が無いところを選んで撮るのも結構大変だ。






 ノビタキは遠くに行ってしまった。






 あんなに近くにいたメスも遠くに。






 ホオアカがシシウドに乗ってくれたが、逆光で遠く、シルエットでしか撮れない。






 このところあまり見ていないビンズイ。まだ子育て中のせいかエサを咥えている。






 ウグイスは相変わらずいつものお気に入りの場所で鳴いていた。





 今回はパッとしない作品ばかりだ。次回は「若」の特集をします。
 新ブログ「弁慶の野鳥日記」がアクセス数で旧ブログ「野鳥日記」を追い越した。まだ2回目ぐらいだが、数字的には全く問題にならない数だ。どうしても越えることが出来なかったが、今度は直接「弁慶の野鳥日記」にアクセスしてくれる人が増えたのだろうか? 「野鳥日記」の最盛期が懐かしい。
 昭和53年に次男が誕生した年に設置したエアコンが37年目に突入した。まだ現役で活躍している、老良(オイラ)も頑張らなくちゃ。



                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7D
                                   レンズ: シグマ  APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM



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看板がお気に入りのホオアカ。

2014-07-25 18:21:08 | 日記
 7月25日(金) 晴れ 猛暑

 梅雨明け10日間は暑い日が続くと言われているが、暑いなんて言うものではない。
 岐阜県の多治見市では39.3度と言うとんでもない猛暑。我が埼玉の熊谷も今日はこれには負けたようで話題にもならない。
 しかし気温の差は僅か、我が町もおそらくそれに近い猛暑だったと思うが、昨日長野から帰ったばかりの体には応える。
 よりによって、何でこんな時に帰ってくるの? と言われそうだが、やっぱりそれなりに野暮用もあるんです。

 まあ、涼しかった高原を思いだして涼を取ることにしよう。
 ホオアカは何故か看板が好きで必ずこの看板に戻って囀っていた。



 弁慶が近づいたので一次退避したホオアカ。






 この場所の方が雰囲気はいいが、また看板に戻った。看板ははるかに近距離だ。






 静かに近づいたが警戒せずにいつまでも鳴いてくれた。






 あっち、こっちと振り向いて鳴いてくれる。






 ホオアカもこの一生懸命鳴いてくれるところがいい。






 正面から見た顔は滑稽だ。






 ホオジロと鳴き声も鳴き方も殆ど同じだ。






 アングルを変えて、ブルーの看板も入れてみた。バックが青空のようだ。





 この日はホオアカのあたり日だった。ノビタキは何故か少なかった。




                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7D
                                   レンズ: シグマ  APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM



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ニッコウキスゲ咲く高原は。

2014-07-23 22:23:24 | 日記
 7月23日(水) 晴れ

 関東甲信の梅雨が明けた。
 待ってました、とばかり。と言うかこの日しかないと決めて今日3度目の高原(草原)行きを挙行した。
 ここでまた「残念ながら」と「思ったように撮れなかった」のぐちが出る。
 高原のニッコウキスゲの上にノビタキが止まった所を期待して行ったがやっぱりそのシチュエーションは夢の中に消えた。
 やっぱり何度も言っているようにノビタキは本当は花になんか興味はないんだよ。
 子育てが終わったノビタキのオスはゆったりと石の上でくつろいでいた。
 ホオアカもシシウドの上に乗ってはくれたが・・・・・。
 繁殖地のせいかなんだか若鳥の姿が目についた。
 今日もデーター整理が終わらないので適当な画像をピックアップしてアップします。




 高原はニッコウキスゲが真っ盛り。





 でも、今年は花が少ない。パッと見た瞬間に去年はジュウタンを敷き詰めたように咲いていた花が、今年は山が黄色くならない。





 子育てを終わった親鳥は岩の上でくつろいでいた。





 それにしても野鳥が少ない。当たり前だ、これだけ人が多ければ朝早く行かなければダメに決まっている。





 やっと確保した駐車場だったが、後から来た人に譲って別のポイントに移動したら、幼鳥らしきホオアカが。





 初々しく何とも可愛いホオアカ。





 ノビタキのオスもまだ髪の毛が生えそろわないような感じの幼鳥が飛び出した。





 こちらは成鳥成鳥らしいが色が綺麗なホオアカが飛び出した。





 このホオアカはお気に入りの看板の上で囀りだした。





 まだ帰りたくない。
 しかし猛暑で有名な埼玉の町に帰る日が明日に迫っている。
 もう一つ行きたい場所もあったのにー。
 ここはアシスタントの言う事を聞いて今日は帰ってから残っている仕事を片付けるために残念ながら早目に高原を後にした。



                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7D
                                   レンズ: シグマ  APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM



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梅雨明けを待つキビタキ。

2014-07-20 17:41:27 | 日記
 7月20日(日) 晴れ

 もう学校は夏休みに入ったというのに不安定な天気が続いている。
 昨日のようなゲリラ豪雨はなさそうだが、今日は午前中ボランティアの溝掃除と土嚢積みに参加した。
 午後時間が出来たので森を散歩した。
 キビタキが梅雨明けを待っているかどうかは定かでは無い。
 弁慶が待っているのできっとキビタキも待っているに違いない。



 いつものコースでキビタキ発見。






 でも高いなー。なかなか目線までは下りてくれない。






 ちょっと枝がうるさい。






 まあまあいい場所だがあまり恰好よくはない。






 この方が可愛い。






 鳴き声(音)の方に反応している。






 ちょっと暗かったかな。






 途中で雛が飛んでいるのを見た。いつも親鳥が鳴いていた場所だ。でももしかするとシジュウカラ?





 雷3日、今日はないかと思っていたがこの時間になってまたゴロゴロと鳴りだしたので梅雨明けは近い。




                              撮影機材    カメラ:EOS70D
                                        レンズ:EF300mmISf4
                                        純正エクステンダー使用





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ぶら下がりメジロ。

2014-07-19 21:36:35 | 日記
 7月19日(土) 曇りのち晴れのち雨のち晴れのち曇りのち雨

 天気はとても不安定で、まさかと思っていたが雨、そしてまた晴れ。午後はとんでもない量の雨が一気に降って裏にある川が氾濫しそうではらはらドキドキ。
 そんな中での会議は落ち着かなかった。

 そんな天気でも午前中は庭に来るシジュウカラ・メジロ・ヤマガラの撮影が出来た。
 ネタなしなのでこんなものでもアップ。



 メジロが器用にぶら下がっていた。
















 メジロ・アジサイなんちゃって。






 雨の中でヤマガラ羽繕い。






 ヘメロカリス、黄色と赤。





 不安定な天気はまだ続きそうだが、雨はもうたくさんだ。




                            撮影機材   カメラ: キャノン EOS 7D
                                   レンズ: シグマ  APO50-500mmF4.5-6.3 DG OS HSM



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