今朝、久しぶりに坂城付近に出かけてきました。まずは春らしい花盛りの一枚から。今回はJRから追加で移籍してきた115系が運用に入ってから初の撮影になります。3両編成、2両編成ともしなの鉄道カラー、JRカラーの車両が入り混じり、いろいろなパターンの編成が来るのではないかと考え、定点観測をしてみました。
まず撮影したのが全車JRカラーのパターン。後ろがS26編成でした。このパターンはしなの鉄道のマークはあるものの、先日の改正でC編成を除き、ほぼ全滅となったJR長野支社のカラーをまとった組み合わせで、JR、しなの鉄道両社でそう遠くない将来見られなくなるのではないかと思います。
S26編成のアップ。全面ラッピングが片側だけなのが残念な、なかなかきれいなデザインです。こちらが先頭のパターンでも撮影してみたいものです。
次はしなの鉄道カラーとJRカラーの組み合わせ。これは今までも見られたパターンですが、こちらも塗り替えの進行に伴い消滅するのではないかと思います。これまでは2両側がJRカラーでしたが、逆に2両がしなの鉄道カラー、3両がJRカラーのパターンでした。
こちらが本来あるべき姿なのでしょうが、オールしなの鉄道カラーの6両編成です。この列車はダイヤ改正前3601M、189系使用列車だった現在の601M、しなのサンライズ号です。時刻表を見ると、料金を取らない通常の快速になったはずですが、愛称は残されたようですね。189系の時は前日に小諸駅へ回送されていましたが、今回から169系で運転されていた頃と同じように、当日朝に回送で小諸へ送り込まれるようになったようです。また、601Mのほかにも夕方、6両になった列車もあるようです。
桜がきれいでしたので何とか無理やり列車と一緒に撮影しました。今回の記事の画像は全て今朝（4/15）撮影しましたが、午後から荒天が予想されており、長野や上田あたりの桜はかなり散ってしまいそうで残念です。
