信濃鉄路迷日記

長野県東信地区の鉄道、バス中心に時々模型や飛行機も出てくる(予定)のブログです。

Nゲージ クハ290の改造製作②

2014-03-15 23:36:05 | 鉄道模型

今日は実物はダイヤ改正ですね。いよいよ新幹線ではE7系がデビュー、朝からテレビで盛んに取り上げられています。在来線もどう変わったか、近いうち撮影に行きたいところです。

さて、今回は先日お目にかけた拙作、お粗末な画像ながらお目にかけたいと思います。

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妻面のパーツは瞬着でも良かったかな?と思いますがハンダ付けにトライしました。正面の手すりの穴などが埋まってしまったので後ほど修正しなければ・・。

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側面は、切り継ぎ跡を仕上げた後、窓をヤスリで少しずつ広げ、「平面カエル」パーツセットの 窓パーツを組み込みました。窓をあまり大きすぎず、小さすぎずの丁度良いところまで拡げた後、エッチングパーツを側面と段差が無いよう注意してはめ込み、固定は瞬着です。 ぼってりしてしまうのでどうしようか迷いましたが、「Mrベースホワイト」を吹き、段差を確認しながら仕上げました。なお、実物は戸袋窓、乗務員室の窓も含めてすべて外側に「出っ張り」(うまく表現できません・・)がありますが、元のモールドと違和感無く仕上げる自信が無かったのであっさり省略としました。逆に、雨どいが無いタイプでドア上に水切りが付いていたようなのでそちらは何とかチャレンジしようと思います。

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正面のライトはふちを削り、別パーツ化しました。

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↑正面に使った別パーツ。外周の「フチ」が無ければそのものずばりだったようですが、このパーツが一番実物に近いイメージだったのでこれに決めました。

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そして現状。正面と側面の接合は瞬着、屋根と側面はタミヤの緑キャップ接着剤で固定しました。屋根と妻面の間は隙間が生じたため、パテと瞬着で隙間を埋め、現在は接合部の仕上げをちまちまと進めています。雨どいは削って段差を埋め仕上げ中です。正面のライトパーツは肝心のモールドの部分まで瞬着が付着してしまいましたが、付け直すと泥沼にはまりそうなのでそのまま行く予定。着工が昨年5月のことで、ほぼ1年経過してやっとここまで来ました。

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↑仕掛かりが一杯あるのに新たに着工してしまいました。こちらはバリ取りさえしっかりしてあげれば継ぎ目も目立たずそれなりに仕上がると思います。ライトを別パーツに・・とか少し考えましたが、綺麗な艶ありの白地に傷を付けたくないので、素組みで出来るだけ丁寧に仕上げていきたいと思います。キャラクターや特徴的なラインは、ルーペで観察するとすごいブツブツに見えます。デカールではなく、ドットの荒い印刷をしたような感じに見えました。でも、肉眼で見ればなかなか綺麗だと思います。あまぎのデカール、パーツセットを購入してあるので、これとは別に3000系の通常カラーもいずれ作ってみたいと思います。(いつのことやら・・)


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