3日間、北海道へ旅してきました。本当はこの旅は
公開するつもりはなかったのですが、行ってみたら、
大自然の中に咲く素敵な花に多数出会えました。
この花達にとても感動を覚え、Haruの庭の花ではない
のですが感動の思い出に載せました。
左:ツリガネニンジン (野付半島、原生花園)
2cmぐらいのベル型の花が縦に並んで
下:ハマナス (同上)
バラ科バラ属の花で、バラの
原点とも
直径5cmぐらい
下:エゾフウロウ (同上)
直径3cmぐらい
とっても可愛い花
下:クサフジ (同上)
藤のような花が下から立ち上がって
長さ5,6㎝ぐらいの穂に
紫のグラデーションがきれい!
下:ハンゴウソウ? (知床五湖)
知床五湖の原生林沿い、熊笹の中に
沢山咲いていました
下:サワギキョウ
トオヤマゼリ (釧路湿原)
紫のサワギキョウの花は、少し
ロベリアの花に似て
大きさは2cmぐらい
トオヤマゼリはレースフラワーそっくり
下:ツリフネソウ (同上)
船を吊っているような花姿
吊り下げられたような3cmほどの花が
風に優しく揺れて
下:ヒヨドリバナ (同上)
細く小さい蕾が沢山付いて咲き
開くとふわっと広がって
蕾の長さ5mmぐらい
夏の花は終わりかけ秋の花が咲き始めています。
どこも花の種類は多くはないのですが、今を
精一杯に咲いています。他にも、ミゾソバ、
ムラサキツメクサ、綿毛になったサギスゲ、
花の枯れたノリウツギなども咲き、園芸種との
つながりを思わせました。
野付半島の原生花園は海に突き出た砂州にあり、知床も
釧路湿原も同様、冬は雪に覆われ、強風吹きすさぶ厳しい
大自然の中です。冬は地下に息を潜め、春になると誰の手を
借りることもなく花を一斉に咲かせ、時には大雨にあい、
時には嵐にもあいながら、四季折々の花を咲かせ続ける事に
感動しました。か弱そうに見える花も庭に咲く花とは違って、
内に強さを秘めているかのようにも思えます。
大自然の中で生きる花に出会えて、最高の思い出!
早速教えていただいてありがとうございます。
そうですね、数十年前の学生時代(笑)に行ったときには
利尻、礼文も含めたたいてい行ったのですが
そのとき行かなかったのが、今回行った所と
富良野、美瑛でした。
次回は是非春に行けるといいな
6月ですね、是非その時期に行きたいです。
ラベンダーとパッチワークの大地、楽しみです
ほとんどの所は廻られたのではないですか?
富良野と美瑛のベストシーズンは、
やっぱり…5月、6月頃ではないでしょうか?
富良野ではラベンダーの時期ですし、周りの木々も青々と繁って来る頃ですから。
美瑛では畑の作業も始まっていますので、「大地のパッチワーク」も
綺麗な頃だと思います。
気候的にも6月は安定していると思いますよ。
あとはやっぱり紅葉の秋ではないでしょうか。
9月10月ごろは食べ物もおいしいですよ(笑)
またその頃いらしてみて下さいね(^_^)/
当時は均一周遊なるものを国鉄が出していて
その期限いっぱいにいったんですよ。
モチロン、ユースホステルを使ってリュックをかついでね。
北海道のアイスクリームはホントに美味しい
ですよね。
当時、受けたいろんな親切は私も忘れられませんね。
10日間、友達8人とで行った思い出があります。
食べる物全てが美味しくて、旅行中少し太ったかな?
学生ですので泊まる所は、ユースホステルばかりでしたが、イッパイ北海道を満喫できました。
何故か一番印象に残っているのが、ガソリンスタンドで、給油した時にただで頂いたアイスクリームの美味しかった事です。
8人全員もらって食べていました。
夏でも湿気が無いのが素敵です、こちらに帰ってくるとサウナに入っているようでした。
お返事が遅くなってゴメンなさいね。
素敵なコメントをありがとうございます。
北海道の自然はホントに素敵ですよね
そこに住んでらっしゃる方たちがうらやましくなります~
これで北海道は4回目。学生時代に(一体いつの話??)20日ほど旅したのが最初。
そのとき行ってない所へ今回・・・
冬の札幌、小樽も最高でしたね。
でも、春と秋は残念ながら行ってないので
次のチャンスがあれば、その時期に行ってみたいですね。
富良野や美瑛のベストシーズンっていつなんでしょうか?
北海道の自然は誇りに思いますよ♪
四季それぞれの出来事に私はいつも心奪われています。
春は寒さを乗り越え芽吹く、新緑。
夏は暑い日差しに虫たちと花の共演。
秋はまわりが朱に色を染めて。
冬は空気中の水分が凍って出来る結晶がプリズムを見せてくれます。
自然の花からは黙っていても元気を分けてもらえます。
落ち込んでいても野に咲く花を見ていると、
知らず知らずのうちに力がみなぎってきます(笑)
不思議な物です。
milkyさんへ
旅から戻って、あちこちの皆さんの所へ
また飛んで、やっと追いついてほっとした所・・・
手入れってそんな大したことじゃないんですよ。
普段からきちんとしていればいいのに暑いとか
蚊が多いとか言って、ほってるから伸び放題のも・・・
今度は雨が上がったらと、1日伸ばし・・・
少なくとも、バラの剪定といろんな花の切り戻しはしないと・・・ね。
tottoさんへ
今日は雨で、何か所在無げな1日・・・
やることは色々とたまっているのにPCの目につい・・・
自然の中を歩いて、その空気に触れ
花に触れ
のんびりとして癒されましたよ。
また、日常が始まりました
エアリスさんへ
そうですね、是非行かれて下さいね。
何度行っても、それぞれの地が素敵です。
那須のお花を出されているのですね。
是非、見に行かなくては・・・
那須もいいですね、去年の秋に山に登ってきました。
夏に行くとお花もきれいだったでしょうね
やはり白とか紫の色合いのお花に惹かれますねヾ(*^。^*)ノ
私も那須に行った時出さないつもりでしたが
結局お花が可愛くて、出してしまいました(^^ゞ
北海道って、憧れです。
娘がもう少し大きくなったらぜひ家族で
行ってみたいと思います♪
北海道の旅!花達の顔を見て haruさんの顔が浮びます。
ど~しよ~かな!と思っても こんな素晴らしい花達 紹介したくなりますよね。
ハマナス 私も見ました。グッときます。
なぜって ハマナスをみにきても こんなに小さいんですもの。
それだけ 自然が厳しいからですよね。
ヒヨドリバナも。 どれも 丈は短くとも 地に足がつき 根をしっかり張り 葉に勢いを感じます。
サリフジ 紫の線が美しい。
これが 寒さの冬を乗り越えた強い生命力の美しさです。
大自然の花にふれ 生き返ったような 旅でしたか?
旅の疲れはとれましたか?
あちこち飛んでくネットの旅も大変だったでしょう^^
>そろそろ本格的に庭の花に手を入れないと・・
今、庭の手入れって何をやるのがいいの?
なにか切り詰めたりするの?
よかったら教えて?
本当にこんな可憐な花が大自然の中に咲くのは
すごいことですよね~湿原でも、原生花園でも
花にばかり目が行って・・・
でも、花といっしょに写した写真は花が可憐過ぎて
横の人間(?)ばかりが目だってだめだった・・・
Yoyoさんへ
自生する花ってやはり強いのですよね。
いじりすぎるとダメなのかも・・・
ウチでも、玄関前にこぼれたイングリッシュ・デージーが
ごく自然に元気良く咲いていますもの!
でも、そろそろ本格的に庭の花に手を入れないと・・・
野辺に咲く花たち…人の手を借りずとも、人の手を借りないからこそ、逞しく咲き誇ってますね。
去年植えていたバーベナの種がこぼれて、道路沿いに今花を咲かせています。
コンクリートのわずかな隙間の土に種がこぼれたみたいなんです。
あれこれ手を掛けているどの花よりも逞しく咲いていて、感心するやら、ちょっぴり悲しいやら…
大自然の中の花たちとはスケールが違いますが、Haruさんのお写真を拝見して、ふと道ばたのバーベナを思い、長々カキコしてしまいました
ああいう可憐な花が野原に咲いちゃうんだものね!
本来花ってそういうものなのよね。
やっぱりHaruさん、花好きよね。
写真に愛情が溢れてるよ。
欲しいな、でも「やはり野に置け…」だなって
思いながら見ました。
次もあるんでしょ?
見せてね~!
っていうか今度一緒に行こうよ、どこかさ~~。
ただいま~楽しい旅もすんでみるとあっという間、
また忙しい日常ですね。
花も自然の中で見るとまた違うのだなと
新鮮に思えました。なので、つい番外編を・・・
癒されるなんて言って頂いて、うれしいですよ。
ありがとうございます
まるで植物図鑑を見ているみたい
そして、
Haruさんの言葉・・・とっても癒されます♪
自然の力の前では人は小さな存在だと、昔
アルプスの山に登ったときに思いました。
自然の優しさと同時に、どうしようもない厳しさ、
その前では人は無力であり、謙虚でいるしかありません。
山のお花畑で出会う花もとっても優しいのです。
ここもそうですね。ホントに可憐で、楚々とした
花たちです。
人の営みとは無関係に自分の命を精一杯
咲かせている、そんな花たちですね!
自分で自分を守る強さ、、、なのに、、、
凄く優しく感じるのは何故でしょう。
自然は、厳しくかつ優しく
時には非情に、時には守護神のように
その中で、人としての品性を試されている気がしてなりません。