![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8b/ea34dd0ab9be197c883ccaf0432d9f26.jpg)
3日間、北海道へ旅してきました。本当はこの旅は
公開するつもりはなかったのですが、行ってみたら、
大自然の中に咲く素敵な花に多数出会えました。
この花達にとても感動を覚え、Haruの庭の花ではない
のですが感動の思い出に載せました。
左:ツリガネニンジン (野付半島、原生花園)
2cmぐらいのベル型の花が縦に並んで
下:ハマナス (同上)
バラ科バラ属の花で、バラの
原点とも
直径5cmぐらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/80/afe18d52f6d45949b01c2924ca5bc21a.jpg)
下:エゾフウロウ (同上)
直径3cmぐらい
とっても可愛い花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/07/3cfacdc7753d68c51034667953fb9077.jpg)
下:クサフジ (同上)
藤のような花が下から立ち上がって
長さ5,6㎝ぐらいの穂に
紫のグラデーションがきれい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/04/50aeb170182f723911c00431879a5f7b.jpg)
下:ハンゴウソウ? (知床五湖)
知床五湖の原生林沿い、熊笹の中に
沢山咲いていました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/3c/ac674a149a1a97620f573afa6d418687.jpg)
下:サワギキョウ
トオヤマゼリ (釧路湿原)
紫のサワギキョウの花は、少し
ロベリアの花に似て
大きさは2cmぐらい
トオヤマゼリはレースフラワーそっくり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/de/76ce255cd4a27fa49a43317fabd49f2a.jpg)
下:ツリフネソウ (同上)
船を吊っているような花姿
吊り下げられたような3cmほどの花が
風に優しく揺れて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/23/1b7373b933c11facd0764d2718fe2aa3.jpg)
下:ヒヨドリバナ (同上)
細く小さい蕾が沢山付いて咲き
開くとふわっと広がって
蕾の長さ5mmぐらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0e/4c84a8c78c7d7836566c201b559823ec.jpg)
夏の花は終わりかけ秋の花が咲き始めています。
どこも花の種類は多くはないのですが、今を
精一杯に咲いています。他にも、ミゾソバ、
ムラサキツメクサ、綿毛になったサギスゲ、
花の枯れたノリウツギなども咲き、園芸種との
つながりを思わせました。
野付半島の原生花園は海に突き出た砂州にあり、知床も
釧路湿原も同様、冬は雪に覆われ、強風吹きすさぶ厳しい
大自然の中です。冬は地下に息を潜め、春になると誰の手を
借りることもなく花を一斉に咲かせ、時には大雨にあい、
時には嵐にもあいながら、四季折々の花を咲かせ続ける事に
感動しました。か弱そうに見える花も庭に咲く花とは違って、
内に強さを秘めているかのようにも思えます。
大自然の中で生きる花に出会えて、最高の思い出!
自分で自分を守る強さ、、、なのに、、、
凄く優しく感じるのは何故でしょう。
自然は、厳しくかつ優しく
時には非情に、時には守護神のように
その中で、人としての品性を試されている気がしてなりません。
自然の力の前では人は小さな存在だと、昔
アルプスの山に登ったときに思いました。
自然の優しさと同時に、どうしようもない厳しさ、
その前では人は無力であり、謙虚でいるしかありません。
山のお花畑で出会う花もとっても優しいのです。
ここもそうですね。ホントに可憐で、楚々とした
花たちです。
人の営みとは無関係に自分の命を精一杯
咲かせている、そんな花たちですね!
まるで植物図鑑を見ているみたい
そして、
Haruさんの言葉・・・とっても癒されます♪
ただいま~楽しい旅もすんでみるとあっという間、
また忙しい日常ですね。
花も自然の中で見るとまた違うのだなと
新鮮に思えました。なので、つい番外編を・・・
癒されるなんて言って頂いて、うれしいですよ。
ありがとうございます
ああいう可憐な花が野原に咲いちゃうんだものね!
本来花ってそういうものなのよね。
やっぱりHaruさん、花好きよね。
写真に愛情が溢れてるよ。
欲しいな、でも「やはり野に置け…」だなって
思いながら見ました。
次もあるんでしょ?
見せてね~!
っていうか今度一緒に行こうよ、どこかさ~~。
野辺に咲く花たち…人の手を借りずとも、人の手を借りないからこそ、逞しく咲き誇ってますね。
去年植えていたバーベナの種がこぼれて、道路沿いに今花を咲かせています。
コンクリートのわずかな隙間の土に種がこぼれたみたいなんです。
あれこれ手を掛けているどの花よりも逞しく咲いていて、感心するやら、ちょっぴり悲しいやら…
大自然の中の花たちとはスケールが違いますが、Haruさんのお写真を拝見して、ふと道ばたのバーベナを思い、長々カキコしてしまいました
本当にこんな可憐な花が大自然の中に咲くのは
すごいことですよね~湿原でも、原生花園でも
花にばかり目が行って・・・
でも、花といっしょに写した写真は花が可憐過ぎて
横の人間(?)ばかりが目だってだめだった・・・
自生する花ってやはり強いのですよね。
いじりすぎるとダメなのかも・・・
ウチでも、玄関前にこぼれたイングリッシュ・デージーが
ごく自然に元気良く咲いていますもの!
でも、そろそろ本格的に庭の花に手を入れないと・・・
旅の疲れはとれましたか?
あちこち飛んでくネットの旅も大変だったでしょう^^
>そろそろ本格的に庭の花に手を入れないと・・
今、庭の手入れって何をやるのがいいの?
なにか切り詰めたりするの?
よかったら教えて?
北海道の旅!花達の顔を見て haruさんの顔が浮びます。
ど~しよ~かな!と思っても こんな素晴らしい花達 紹介したくなりますよね。
ハマナス 私も見ました。グッときます。
なぜって ハマナスをみにきても こんなに小さいんですもの。
それだけ 自然が厳しいからですよね。
ヒヨドリバナも。 どれも 丈は短くとも 地に足がつき 根をしっかり張り 葉に勢いを感じます。
サリフジ 紫の線が美しい。
これが 寒さの冬を乗り越えた強い生命力の美しさです。
大自然の花にふれ 生き返ったような 旅でしたか?
やはり白とか紫の色合いのお花に惹かれますねヾ(*^。^*)ノ
私も那須に行った時出さないつもりでしたが
結局お花が可愛くて、出してしまいました(^^ゞ
北海道って、憧れです。
娘がもう少し大きくなったらぜひ家族で
行ってみたいと思います♪