5月連休後から8日間のイタリアの旅から戻ってもう2週間以上、
早く写真を整理しないとと思いながら、帰宅後から庭の手入れと
次々と咲いてくるバラのUPに追われた日々でした。
やっと1段落したので旅を振り返ってみようと思います。
今回の旅は妹とフリーで、足の向くまま気の向くままに・・・
30年以上前に一緒に行った懐かしい地の再訪、思い出を訪ねる旅でも
ありました・・・
先ずはフィレンツェの風景を・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/64/c903d01cbd5992d6984bc16bdac2ebcc.jpg)
高台のミケランジェロ広場から、市内を流れるアルノ川越しに
フィレンツェの町を!
娘と一緒に行った5年前はもとより30年以上も昔に妹と行った
町の記憶と全く同じ町がそこにはありました・・・
懐かしいヴェッキオ橋が見えます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/00/35d1228205714b7387c9fcdc6826426a.jpg)
これはヴェッキオ橋
から見たアルノ川
この川沿いにはいかにも
中世のガス灯のような街灯
が並び、それは素敵です!
昔来た時に感激して
この川沿いを妹と
歩いたものでした・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/55/7917fc04a6e01037e0e735b877e2d8e7.jpg)
シニョーリア広場の左の像は
「ダビデ像」
ミケランジェロ作の本物は
現在は移されてアカデミア
美術館にあり、これは複製
右手奥に見えているのが
ウフィッツィ美術館
シニヨーリア広場からみやげ物の店の並ぶベッキオ橋を渡り歩きました。
フィレンツェは町の中心はすべて歩いて動ける程の小さな町
町歩きが楽しいのです♪
「昔、この辺りでバッグを買ったよね!」妹と探しましたが
さすがに分かりませんでした!
ピッティ宮殿まで歩いて、2階にあるパラティーナ美術館を見ました
今回の旅での美術館は今までに訪れていないここだけ
16,7世紀の名画はモチロンですが、宮殿の豪華さに目を見張りました!
その隣のボボリ庭園へ。広い庭園は見事でしたが、
その中のバラ園を見てくださいね!
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/4c/5d1dcbb06636c2f1c46a6b2db4de75f0.jpg)
名前がついてないのが残念でしたが
ERのようでした。
壁に伝うモッコウバラが見事!高い塀の上の
テラコッタもおもしろいです!
優しいピンクのバラに感激!ウチのバラに
思いを馳せていました・・・
この高台にあるバラ園からの風景、とっても素敵でした!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/37/5fa0bf004a2f1a3ae170c35e14ecb7c5.jpg)
緑の中にオリーブの木のシルバーグリーン、一際背が高く
そびえるような糸杉の濃い緑、そして中世の雰囲気を残す
家々の屋根の色、この対比は強く印象に残りました!
翌日はシエナに!
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅からバスで
1時間15分ほど、日帰りのちょっとした小旅行です。
昔、ツアーで来て昼食のみをし時間がないとどこも見ずに去った町・・・
30年以上の想いがありました!
バスを降りて、先ずはカンポ広場へ。そこでマンジャの塔に登って
上からカンポ広場を見る事に!
らせん状の細い階段を500段、さすが疲れました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d7/711c6c9be4f3974b929eb902ead7cd13.jpg)
貝殻のような形で緩やかに傾斜している広場はきれいで
シエナの町も一望できました
中世の町が眼下に広がり、遠くにはトスカーナの丘陵
その風景の美しさには圧倒されました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/55/e14d4fc9180854665756962c7118ff9f.jpg)
上の写真にクーポラの見えるドゥオモまで
歩きました
城壁に囲まれた小さな町です
どこまで歩いてもすぐです
アーチの向こうに見えてきましたね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/0e/7a61833829ab80d9af7f58c23239cff2.jpg)
内部は厳粛な雰囲気ですが差し込む光で
装飾の見事さが浮かびます
中世のままの石造りの町は歩くのも楽しいですよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/9e/8ac32f35d55ca7e1005a9994661915e1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/31/190a9cb72e7c36d422bfb2dc13769c27.jpg)
街角でこんなきれいな花のある窓辺を
見つけました!
どこを歩いていても
窓辺の美しさが目に留まります
(to be continued)
街を旅している気分になりました。
しずかにしずかに時間が流れていく、不思議な感じ。
どの写真を見ても、絵に描きたくなるような町並み。
妹さんと二人旅。
妹の結婚式の披露宴の時にマイクが回ってきて、
「いつか一緒に旅行しようね」って言ったとたんに
涙がポロポロと。。。
私もいつか行きたいな~。
私の場合は、上高地へ貧乏旅行でした
それがまた楽しかったの~
このシリーズがしばらく続くのね♪
と~~~っても楽しみです!
今度は、どこを案内してくれるのかなぁ~
花日記だから旅ものは・・・と迷ったのだけど
関連記事もないことはないし、何より自分の思い出かなと
載せる事にしました・・・
なので、ぴ~さんのように見ていただけて、とっても
うれしいですよ!
>しずかにしずかに時間が流れていく、不思議な感じ。
そう思ってもらえるのも最高にうれしい~~!
載せるつもりで撮らなかったので、いざと思うと良い写真が
なくて、あせりました・・・
でも、雰囲気だけでも楽しんでいただければとね!
後もう1回にまとめられればと思っています・・・
また見てくださいね~
姉妹で行けるなんていいなぁ~
楽しかったでしょうね!!
シエナを、今回はゆっくり見られてよかったですね。
「思い出を訪ねるたび」
素晴らしいです、このひとこと。
ガイドをしていた頃似た様なことを言っていましたが、
こんなにきれいにいえませんでした。(笑)
次回も楽しみにしています。
サンタ・マリア・ノヴェッラだったと思います。
大事な写真が撮ってなかったり、ずい分無理があるんです。
人物を入れて写し合ってしまったので・・・
シエナは物足りないでしょう、写真が・・・?
まぁ、自分の思い出にとUPしてみました。。。
駅の名前、有難うございます!!感謝です!
きちんと調べればいいのに、旅のうろ覚えのままで
いけませんね、訂正させていただきました。
よかったぁ~、早めで!(笑)
それにしても、ローマのこんななかに住んでいらっしゃる
Keikoさん、羨ましいです・・・
いつかKeikoさんを訪ねられたら・・・って思います。
待ちに待ったあなたの旅の手帳ができあがりましたね。
ここのところ、印刷してクリアフォルダーにいただきます。
ユーロを持ち合わせていないので、タダね!
また、写真をあなたの記事を言ったり来たり。
私の長年のあこがれがそこにここにあります。
なんだか鳥肌の立つ思いで見入っています。
いつも行きたいと思いながら、毎年のびのびになってしまって。
元旦に一年の計を立てないからでしょうかね。
そう言えば、このお正月もイタリア行きは手帳に書きませんでした。
だからですね、きっと・・・・。
私が一番気に入った写真は、ポンテ・ヴェッキオ!
絵画のような美しさって、このことだと・・・・。
こんな絵を描けたらなあ、なんてね。
続きがあるって、英語で書いてありますね。
イタリア語では?
トスカーナは憧れの地です。
私もベッキオ橋を渡ってみたい!
どの風景も中世の時からまるで時間が止まっているようですね~。
そんな街をゆっくりと旅されたなんて、とっても羨ましいです。
わが家では子供を連れての街歩きは無理があるのでリゾート地ばかりへ行っていますが、落ち着いたらイタリアやスペイン、思い出のパリへも行きたいねと話しています。
お食事やワインも美味しかったのでしょうね。
次の旅行記もとっても楽しみです!
ため息の連発です。
このブログさえあればもうイタリアは行ったも
同然ですね!
ところでグルメ日記はあるのですか?
そろそろよだれがでてきております。
テレビの旅行番組のHPを見ているようですね
死ぬまでに行けるでしょうか?行ってみたいな~
Haruさんの記事を読んで、気分はもうイタリアです(^o^)