Haruの庭の花日記 Haru's Garden Diary

日々咲く花達に庭で出会い、その優しさに心癒される日々です
花を眺めながらおしゃべりしています

イギリス ルーシー・ボストン夫人のマナーハウスのガーデン

2021-02-10 | 海外旅行

ここ数日寒い日が続いていたのですが

今日は日差しも穏やかな楽な日になりました

庭にはあれ以来変化もなくて何を載せようかなと考えていて

思いつきました。

 

3年前に訪れて家の様子やキルトは記事にしていたのですが

庭の素晴らしいことからこちらのブログでご紹介しますねと言ったきりでした

今日はその時の素晴らしい庭をご紹介しますね♪

 

2018年6月22日

 

 

ロンドンのKingscross駅から列車で1時間半でHuntington駅へ

そこからはタクシーで約20分 Hemingford Greyの村へ着きました

目的はそこのマナーハウス(大邸宅)で、こんな立派なお家です

ルーシー・ボストン夫人は「キング・ノウ」シリーズの子供向けの本が有名とか

私には素晴らしい庭とキルトを見るのが目的の1人旅です

 

The Manor マナーハウス

↑をクリックしてHPが見られます

 

この家は1120年に建てられた元は荘園領主館

立派な建物に広大な庭

 

ここでルーシ・ボストン夫人は庭と本の執筆とキルトを楽しんだとか

今はご子息の妻のダイアナさんが管理していて

室内の説明は彼女がしてくれました

 

 

庭の裏はこんな川が流れていて静かな牧歌的な場所です

 

広大な庭に薔薇が素晴らしく咲いていて宿根草もいろいろと!

写真をたくさん載せますので見てくださいね

 

 

イギリスのバラは6月が最高の時期♪

 

 

 

 

もう言葉にならないほどの美しさで見惚れて2時間ぐらい1人で庭で過ごしました

 

 

バラの種類の多さととつるバラの見事な誘引!

 

もちろんガーデナーが入っているでしょうがそれにしても素晴らしいです

同じ場所を何度となく行き来しました

 

 

この上の場所も下の場所もつるバラがさりげなく誘引されていて

 

 

建物ともマッチしてため息ばかりでしたね

 

 

様々な宿根草

紫はカンパニュラ?

 

 

よく手入れされた芝生が気持ち良いですね

 

 

奥の方へ歩いても

 

 

こんな素敵なシーンが広がっていました

 

さてパッチワークですが

ボストン夫人は60歳近くになって本格的に始め93歳ぐらいまで

沢山のキルトを作っていて

今も大事に保管されて見学ができます

 

 

キルトの写真は禁止で撮れなかったのでこの本を買って来ました

 

こんな大きなベッドカバーサイズは無理なので

タペストリーになる大きさで私色で作ってみました

 

 

思い出のお気に入りのキルトとして

パッチワークの部屋の机の前に飾っています♪

 

長い記事を読んでくださってありがとうございました

 

もし興味あれば別のブログ「イギリスでの日々」に当時書いた記事がありますので

リンクしておきますね

 

↓をクリックして下さい

イギリスでの日々 6月21日

 

次回からはまた庭の花に戻りますね  


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6 コメント

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Unknown (kei)
2021-02-11 21:57:46
ルーシ・ボストン夫人のマナーハウスのガーデン、素晴らしいですね。
つるバラの好きな私にとっては、とっても魅力的でした。
ため息交じりで見入ってしまいましたよ。
イングリッシュガーデンの神髄を見せていただきました。
レンガの壁に這わせるつるバラ、憧れだわ。
荘園跡だったから、画像に入るのは、お手入れされた自然とガーデンだけ、ナチュラルガーデンそのものですね。
ここから、イギリスの滞在記の方に進めたら、横から(夫)邪魔が入り、見るのを中断しちゃったけれど、Haruさん、すごいね。
キルトのこととか訪問したいガーデンの事とか、沢山下調べして、各地一人旅されるんですから。
目的意識がはっきりされているから、充実したイギリス留学でしたね。
こうして、Haruさんの宝物を拝見させて頂き、ありがとうございました。
いつも夢を実現させるHaruさん、素晴らしい!素敵な女性ですね。
返信する
素敵なお庭ですね。 (折節)
2021-02-11 22:20:39
Haruさん、こんばんは。

さすがにマナーハウスのお庭は素敵の一言で言い表せない程の素晴らしさですね。
ため息交じりの歓声が心の中で沸き起こっているような感じです。
久しぶりに本格的なイングリッシュ・ガーデンのお写真を拝見しました。

バーゴラのつるバラ、白壁のつるバラ、レンガの壁のつるバラ、いずれも雄大でかつ繊細で…。
もちろん、シュラブローズもいろんな草花の色とマッチして、きっと計算されているのだろうなと思いました。

穏やかに川が流れている光景も大木の佇む景色も、いつかそうした場所に身を置けたらと思ってしまいます。
ガーデンにしてもキルトにしても、大好きな方にはこたえられない宝石のようなものなんでしょうね。

ヘミングフォード・グレーってどこかなと地図で確認したり(ケンブリッジにも近いのですね)、
マナーハウスが1120年の建立ということは、ノルマン朝の頃とビックリしたり…。
コロナが過ぎ去ったら、やっぱりこれまで行ってみたかったところに出掛けなければと思ったことでした。

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♪keiさんへ (Haru)
2021-02-12 21:19:29
こんばんは。お返事が遅くなりました。
keiさん、丁寧に見てくださって有難うございます。
とっても素敵なガーデンでね、何度同じ場所をうろうろしたことか〜〜
ずっとここに居たいって思える場所でした。
実際はもっと素敵でね、宿根草も色々と植っていて私のカメラワークでは写しきれませんでした。
つるバラが自然な感じに誘引されてるのにも感動でしたよ。
keiさん、褒めすぎですよ!
ただ行きたい気持ちが絶対に行く、になって行って来た結果が良かったわ、でした〜〜♪
昨年行くつもりだったのに残念!
返信する
♪折節さんへ (Haru)
2021-02-12 21:29:53
こんばんは。
お返事が遅くなりました。
前にイギリス滞在のブログで、お庭はわたしのはなのぶろぐでご紹介します、って書いたことが
やっとのことで実現できてホッとしました。
自己満足ですけどね〜^^;

つるバラがいろんなシーンに誘引されていた何度見てみ素晴らしくて帰りたくなくなりました。
木立バラもたくさんあったのですが写真に撮り切れませんでした。
広さが違うのは当たり前ですがとっても真似できない素晴らしさにうっとりしたことを思い出しています。

イングリッシュガーデンはやはり見事ですよね!
また出かけたいと思います。
いつになったら、果たしてそれまで元気でいられるのかとか思ってしまいますが
やはり、行きたいところへ行きたい時に行かないとって思いますよね!
お互いにこれから夢を叶えたいですね〜♪
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Haruさんへ (mima)
2021-02-13 11:59:10
マナーハウスのガーデンため息まじりに見させていただきました。つるバラや木立バラと宿根草、せめて一つのコーナーでもいいから、こんな庭があったらと思いました。
白壁と窓への誘引、わたしの部屋の窓辺にもこんなふうに誘引できないかと、一瞬わが窓へ思いを馳せました。素晴らしいガーデンですね。
一人旅、Haruさんに素養があるから出きることですね。素晴らしいHaruさんとお近づきになれて嬉しいです。
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Unknown (Haru)
2021-02-13 22:14:22
mimaさん、こんばんは。
イギリスのガーデンは本当に素敵でしょう?
ほんとにここだけでも庭にあるといいなっていつもあちこちを見回すと思うんですよね。
つるバラの誘引がそうですよね。
でも、家も何も違うからなぁと夢から覚めるんですよね!
イギリスはどこのガーデンも素晴らしく家の玄関先でもうっとりする風景で
いつもいつも楽しんでいました!
そんな大袈裟なことではないので、そう言われると恥ずかしいです(^_^;)
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