足元で今朝久しぶりに咲いたマダム・アルフレッド・キャリエール
早いもので今日で5月はお終いです
何だか庭のバラにせかされるようにブログを再開して
それでも花いっぱいの庭を載せるのには忙し過ぎて
あっという間に過ぎた1ヶ月でした・・・
気付かないうちにブログを始めて5年が過ぎて
5月半ばで6年目になっていました
今その年月を振り返るといろんなことがありました
うれしいことも悲しいことも
楽しいことも辛いことも・・・
奥の隣の庭まで広がって
庭の様子もずいぶん変わってしまいましたが
「良いんじゃない?」っていってくれた声が
風に乗って聞こえてきます・・・
景観的観点からもこれでまとまっている?
そう聞いてみたい気がします・・・
ダイニングの窓から右を
新しく植えなおしたマダム・アルフレッド・キャリエールは
すでに足元から元気なシュートを伸ばして
小さいながらも来年に備えています
ダイニングの窓から左を
エゴノキの奥の塀には
日陰に強いというバラ‘バフ・ビューティ’を誘引して
この塀が両側からツルバラいっぱいになる日を
夢見ています
台所のドアを開けて
ジュンベリーが風に揺れて
このドアの窓からの風景が大好きです
あのかわいい実がかなり赤くなってきています
昨年も皆でいっぱい食べたことを思い出します・・・
気持ち良くて台所のドアから庭に出てしまいました
ジキタリスがこんなにきれい!
1つの株から4本も花茎が上がっています
東側を眺めて
このベンチは風雨にさらされて色あせて
それでもこの庭の年月を感じさせてくれる
お気に入りのものです
今年の気温の低さに
そしてこの半日陰の庭にも助けられて
バラたちがいつまでもきれいに咲いています
リビングのテラス前の庭
ミヤコワスレや白やピンクのシラン
そして奥にはバラたちが咲いています
クリスマスローズも鉢やあちこちの地面で大きく葉を広げています
奥の隅に植えているシルバー・プリペットやブッドレア
それらの木々が大きく育ってきたら
ここの風景もまた少し違ってくるかもしれません
こんな狭い小さな庭でも毎年違った風景があるんですよね
これからも庭で風と木々と花たちと
ゆっくりとおしゃべりを続けていきたいと思っています