ロイヤルホスト稲毛店
カルチャーに人を送っていつものホストで
一服。NHKプラスはどこでも大相撲見れて便利。
1月13日の毎日新聞のオピニオンに「持続可能なグローバル化」という
タイトルで、吉見先生のインタビューが掲載されていた。
私が興味深いのは、「コロナ禍によってこれまでのグローバリゼーション
の通用しない時代を迎えたとわかった。ではどのようなグローバリゼーション
が必要か?従来の「より速く、より高く、より強く」ではなく、「より
楽しく、よりしなやかに、より末永く」だろう。ポイントは、「時間の
マネジメント」だ。これからの豊かさには、ゆったりとした時間が大事。
新しい持続可能なグローバル化を実現するためには、社会的な時間の
流れを変えなければならない。しかし日本社会は現状維持で、変化の方向性は
「世間」(誰かが)が決める。あの安倍政権ですら変えられることは多くなかった。
それでは誰が変えるのだろうか?あるとすれば今の30代の世代だろう。
彼らが社会の指導的な立場を握る20年度には、状況は大きく変わる
のではないか?(インタビューは以上)
コロナ後の方向性として「持続可能なグローバル化」な社会とは
具体的にはどのような社会なのだろうか?これまでの拡大資本主義
の結果、大富豪となった一部の金持ちに、持続可能な社会を実現させる
手立てはないのだろうか?
今日も又千葉は最多の488人の感染者がでた。2月に予定していた仕事は
このコロナ感染拡大で3月に延期となった。緊急事態も2月7日までと
なっているが、そこまでに東京でいえば、今日1502人の感染者が解除の
目安である500人まで減少するとは思えない。そのときにはこうするのだ
というあらかじめの戦略が政府には必要だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます