goo blog サービス終了のお知らせ 

コキアの日記

主に八戸市の白山台での生活を中心にブログを書いています。

謹賀新年 2019

2019年01月01日 | 下北
 
迎春
 
 
 
 
 
 
年末に適当に掃除して、
例年通り風間浦に向かった。
 
 
正月用の玄関の飾りはずっと同じ物を飾っている。
平成も終わる事だしこの飾りは今回で終わりとしよう。
 
31日にの年越し蕎麦はいつも乾麺だ。
 
風間浦に行く途中の道の駅とかスーパーでは
年越し蕎麦を大量に売っている。
 
でもそれは皆、ゆで麺だ。
蕎麦を茹でた状態で数日も保存出来るわけは無く
それらは恐らく蕎麦の色をしたうどんだ。
 
表記を読むと茹でちゃ駄目、とか書いてあったりする。
熱湯で温めるのだそうだ。
 
1週間前に蕎麦打ちをしたのだが
そのうちの二人分を冷凍した。
 
 
元々、蕎麦ではなくて揚げ蕎麦にする予定だったので
一気に切ってしまったものの一部だ。
 
実はこの蕎麦粉は少々、古いのだ。
ダメ元で冷凍して風間浦に持って行った。
 
それを冷凍の状態から沸騰したお湯に入れてみた。
固まった状態なのでゆっくりと箸でかき回す。
 
結果は、じゃ〜〜ん、
結構、いけるよ。
 
来年からはちゃんとした蕎麦粉を使って冷凍で
持って行く事にした。
 
どういう状態で冷凍するのが良いのか
とかちょっと勉強になった。
 
 
風間浦では夕方から雪が激しく降り出した。
このままいったら元旦は大雪だ。
 
なんて思っていたら1時間くらいで止んでしまった。
ただ元旦の朝方にも少し降って積雪としては4cmくらいになった。
 
 
比較的、静かな元旦の朝を迎えた。
連日、見えていた北海道は今朝は雪雲に覆われている。
 
 
 
今年は久々にビジュアル環境が新しくなったので
映画などを見る機会が増えると思う。
 
正月早々、4K UHDのスターウォーズを注文してみた。
 
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧ 

草刈り&墓参り

2018年09月20日 | 下北
 
毎年、恒例の畑の草刈りと墓参りに風間浦に移動してきた。
いつもだと彼岸の頃なのだが今年はそれより1週間早くになった。
 
これといって大きな理由は無い。
 
 
下北半島の丁度、中央あたりに有るドライブインから窯伏山方向をパチリ。
この日はとても天気が良くてむつ湾もまあまあ穏やか。
 
山のハゲている斜面がスキー場だ。
 
 
大畑に住む親戚の家には必ず寄っていくが通りに祭りの山車が出ていた。
もう何十回も大畑に寄っているが山車を見たのはこれが初めてだ。
 
結構大きな山車でこの日から3日間続くのだそうだ。
神社事に山車が有るんだったかな?
 
ただ初日とはいえ、人がほとんど居ない。
これを迂回して実家に帰った。
 
 
 
 
次の日の午前中に草刈りを行う。
 
 
天気も良くて海峡を通して北海道がうっすらと望める。
 
 
初夏に草刈りをしているが秋に入るとまた雑草だらけ。
面白いのは毎年、雑草の種類というかはびこっている草の種類が違う事。
 
だんだんとイタドリが減って違う草が増えている。
 
 
びっしりと生えているが2台の草刈り機で行えば楽勝かと思われた。
ところがところが、この草柔らかくて細く密生しているので機械にすぐ絡んでくるのだ。
 
かつ蔓状の草も混じり、そいつらも機械に絡んでくる。
そのためそれを外して刈って、また外して刈っての繰り返しで
結構時間を食ってしまった。
 
 
今回はレジャー用の椅子をち込んでちょっとしたレクリエーション
気分を味わってみた。
 
あまりやりたくない作業なのでこれで気持ちも多少は変わる。
しかし腰が痛くなるのは変わらない。
 
 
 
 
 
 
 
最近では珍しく、大量のウニをいただいた。
ただしなあ〜〜〜〜
 
ムラサキとしてはこれ、小さいのだ。
全く期待せず開けてみたがそれは正解だった。
 
ほとんど中身が無いよ😂
手間だけはかかるし、手は紫色に染まっていく。
 
ウニが高価な理由はこういう作業を自分で行うとよくわかる。
 
ただウニは新鮮で、もぞもぞと動き回っていた。
 
 
 
 
 
この小さな村でちょっとした異変あり。
着いた当日にすぐ隣の家のご主人が亡くなった。
 
そして翌日も別の方が急死した。
何か病気があったようだ。
 
過疎化していく村がまたさらに過疎となる。
空き家も増えているようだ。
 
 
今回は8月と違って好天に恵まれた。
青空が広がると海もものすごく青くて綺麗だ。
 
恵山もすごく近く見える。
 
 
所用で車で15分かかる大間に行ったら、こちらからの方が恵山が近くに見えた。
ただこの写真は望遠を使ってはいるが……
 
この時は西風がかなり強く、海は白波が立っている。
 
 
 
 
 
帰る日の午前中の写真になる。
実家の錆びた屋根を写し込んで津軽海峡の写真を載せるのは初めてかも。
 
あまり海が荒れる日は少なかったので打ち寄せる波の
爆音に悩まされる事は無かった。
 
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧ 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ


野辺地のそば屋

2018年09月17日 | 下北
 
そば屋はどこにでも有るけれど野辺地で有名なそば屋が有るのを知った。
この前、野辺地の常夜灯を見に行ったけれどそこに
最後にいたる道に有った。
 
その時は気が付かなかったが今回行った時は常夜灯に曲がる道の
角にそば屋の看板が有った。
 
曲がれば右を行ったすぐの所にのり屋の看板がありそこがそば屋だった。
 
 
店内に看板というかそういう物が有るが外には何も出ていないので
知らないと通り過ぎてしまう。
 
入り口は引き戸が何枚か有るのでどこから入るのか迷う。
実際の入り口は一番左のガラス戸だ。
 
(直前に常連らしき人が入って行った)
 
 
建物は古く店内もそんな感じだが綺麗にまとまっているかな。
元々はそば屋では無かったせいかレジは入り口ではなくて奥に有る。
 
4人掛けのテーブルが席ごとに仕切られているし、多分禁煙のようだ。
(ありがたや)
 
入ると愛想の良い店主が迎えてくれて気持ち良い。
二人で接客しているから時間がかかりますという説明が有る。
 
 
年代を感じさせる状態のメニューだ。
1枚目だけ撮ったが3枚ほど重なっていた。
 
 
この店に来たらこれを注文できればラッキーのようだ。
天ざるAはメニューだと1100円だがそれを頼んでもランチになり1000円。
 
迷うこと無くこれを注文。
おにぎりはさけにした。
 
 
しばらく待たされてからランチが運ばれてきた。
美味しそう。
 
野辺地産の蕎麦粉で十割そばという説明があった。
 
 
早速食べてみたが蕎麦は美味しいし天ぷらもサクサクだ。
ただ蕎麦を食べ終えるとちょっと量に不満あり。
 
男性だとノーマルの量の定食だけだと物足りないかも。
なので付いてきたおにぎりを食べてちょうど良い量かな。
 
ただこのおにぎり、すごく美味しくて個人的には蕎麦より
評価大かも。
 
海苔の香りがすごく良くてさすが元海苔屋さんだけの事は
あるかなと思った。
 
 
 
 
 
ところでこの蕎麦、まじまじと見た時にすごく揃っているように見えた。
多分、手打ちでは無さそうで看板にも手打ちはうたっていない。
 
麺も箸で持ち上げるとすごく長い。
美味しければ蕎麦の打ち方はどうでも良いのだが。
 
 
 
 
執念深く(^^ゞ、帰ってから調べてみた。
どうやらこちらの店は蕎麦は機械打ちらしい。
 
手打ちを看板にしていても美味しく無い店はあるので
安定して出せる機械使った方がむしろ好感が持てるかな。
 
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧ 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ


お盆での写真、あれこれ

2018年08月28日 | 下北
 
風間浦に滞在中はあまり晴れる日は少なかった。
そんな昼頃、突然ウミネコの鳴き声が騒がしくなった。
 
それで2Fにがって海を見てみると‥
 
 
家の前の海にウミネコが騒がしく集まっている。
ナブラという魚の群れを見つけたみたいだ。
 
そこら中からウミネコが飛んでくる。
家の近くでこういう状況を見たのは初めてだ。
 
 
あっという間に小魚の群れは移動したようで、ウミネコが
ぼ〜っとしたように浮かんでいる。
 
小魚の群れは時折あちこちに浮かびあがっているようでその度に
ウミネコが飛び、移動していく。
 
 
家の前の岸壁に珍客が到来。
家の裏は山で森だから何でもいるはず。
 
クワガタムシなんて超久しぶりに目にした。
ただしこれは雌で大きさも4cmくらいで小さい。
 
 
この時期、北の海では海霧を見る機会が多い。
霧の上に恵山の山頂が望める。
 
海上に見える細長い船は何だろう?
なんかの輸送船か。
 
 
大畑から大間までの道路からは海がよく見える。
鵜を見かける事も多い。
 
そんな鵜が家の前のブロックにやってきた。
左の方に一羽止まっている黒い鳥がそうだ。
 
 
雨の日が多かったがそんな土砂降りの時でもウミネコは
気にする事無くブロックにじっとしていた。
 
さすがに大きなうねりが押し寄せる時は居ないけれど。
 
 
八戸に戻る最後の日にむつの大きな寺に墓参りに寄った。
昨年の1月に亡くなった叔母が眠っている。
 
亡くなる前の年の8月には元気で、うちにも寄ってもらっていた。
たったの5ヶ月で急死した原因はヤコブ病のためだ。
 
 この病、潜伏期間は30年とかとにかく長いらしく、かかる人も100万人に1人とかだ。
かかると現代の医学ではまだ助ける事が出来ない。
 
享年66歳。
人生、まだまだだったのに……
 
 
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧ 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ


2018 村の神楽

2018年08月24日 | 下北
 
ここ数年、お盆の時期の天候はさっぱり予想が出来ない。
8/14が神楽の日だが、幸い開催時間の天候は曇りだった。
 
遠くの家から始まって午後も2時過ぎには実家の近くにやってくる。
 
 
これは直前の向かいの家の始まった時の様子だ。
毎度の事だが顔を知っている人は1-2人で他の方達はわからない。
 
 
踊りが始まる。
よくよく見ると小さな神輿がちょっとくたびれた感じになっている。
 
 
珍しく我が家での神楽の終了の後に休憩が入った。
年々、村の家にお盆の時期に戻ってくる家族が減少しているからだ。
 
すぐ近くで見ると神輿は相当に痛んでいる。
黄色い帯状の紐は何なんだろう?
 
リアカーらしき台車に固定しているのかな。
 
 
その神輿に踊る時の台詞が書かれている紙が貼り付けてあった。
これは初めて見たが、ガムテープであるのがなんんとも
お粗末というか寂しい感じがする。
 
こんな内容の台詞であるのを初めて知った。
 
 
 
この神楽が終わってから即、大間の花火会場の席取りにいった。
この日は夕方近くになってからの天候が微妙で雨が
予想されたが行く事を決定。
 
こういう時は気合いが必要で何が何でも行きぞと
決めてないと実行出来ない。
 
 
大間で席を確保してから花火以前のイベントを見に行った。
これは青森山田高校の吹奏楽の様子だ。
 
事前の案内で雨が予想されるからという事で10分、早く始まった。
しかしこれの終了の5分位前から雨が降り始め、スコールのような様相となった。
 
このスコール、この後たびたび通り過ぎるものだから花火は中止と諦めていた。
しかし取りあえず、我慢の子、中止のアナウンスまでずっと雨宿り。
 
7時から花火の開催なのだが6時に花火は開催されるという放送があり
まあ待っていた甲斐がが有った。
 
花火は大曲の花火師が行っているという事なのだが
ローカルで短時間の花火でも充分に楽しむ事が出来た。
 
ただ残念だったのは超特大花火は高さが高くて雲の中に隠れてしまった事かな。
 
終了後に家に戻ってしばらくしたらまた雨が降ってきた。
今年の花火大会は偶然だが運が良かった。
 
 
 
ランキングに参加しています。よろしければぽちっと押してください≦(._.)≧ 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 八戸情報へ

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森県情報へ