コキアの日記

主に八戸市の白山台での生活を中心にブログを書いています。

八幡平に行く

2021年07月23日 | 植物
冬にスキーで八幡平に行った時に
夏場にもそこに行こうと決めていた。
 
ただスキー場はその裾野にあるが
目的地は山頂側の方だ。
 
行ったのは約1週間前の話。
 
 
八幡平の山頂付近の駐車場に着いたのは
10時前くらい。
 
雲が少しあったが良い天気だ。
これは秋田方面の景色になる。
 
ミニ登山の開始。
 
 
途中にあった沼だが
ドラゴンアイとかの呼称が付いている。
 
緑色っぽいが
冬期には青い状態らしい。
 
 
登山道の回りには各種、高山植物が
生えていたがほとんど名前はわからない💦
 
 
 
 
程なくして山頂に着いたが展望台に上がるも
回りを高い木が囲っているので見通しは悪い。
 
標高1613mか。
 
 
さらに先に進むと視界が開け
八幡沼が望める地点に到着。
 
ここでもう帰り道コースに入るかと思いきや
家族はここを一周するのだとか。
 
まあいいや、と付いて歩き回ることとなった。
 
 
何だっけ、これ。
確か毒のある植物だったような。
 
 
イワカガミ? 
 
トンボが泊まっていたがカメラを近づけても
逃げる気配無し。
 
 
湿原には木道があって
そこを通るようになっている。
 
ワタスゲの群落が広範囲に広がっているが
こんなに沢山咲いているのは初めてみた。
 
 
大昔、北アルプスをよく歩き回ったが
こんなのは見た事が無い。
 
 
チングルマも見かけた。
(今までワタスゲのなれの果てかと思っていた)
 
 
こんな大小の池塘が沢山ある。
この湿原の中に写っているオレンジ色っぽい植物は……
 
 
モウセンゴケだった。
この食虫植物が思いのほか沢山生えていた。
 
チンタラ、ぐるっと沼を回る事、約1時間半。
駐車場に帰ってそこで昼食をとって帰宅した。
 
中々良いところだったな。
天気にも恵まれたし……😁
 
 

2021年のルピナス

2021年07月04日 | 植物
4月くらいから庭には
ルピナスの芽が出始めていた。
 
ただこの冬は雪が少なくて
地面が凍ってしまう時期があり
そのため幾つかのルピナスは枯れていた。
 
かつ芽がパラパラと出ていても
少なかったので開花には期待していなかった。
 
それが5月の下旬から次々と咲き始めて
6月には庭がほぼルピナス一色となった。
 
 
いやいや……ありがたや、ありがたや😁
 
 
 
こんなに咲くとは思っていなかったよ
 
 
という位、咲いた。
 
 
 
という事でコメント無しでルピナスのご紹介。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
約一ヶ月前の庭は
ルピナスで埋め尽くされた。
 
十和田のりそう郷ののミニミニバージョンだ。
 
花の個別の紹介では載せていない色もある。
 
自分では植えた記憶の無い色もあるので
このカラーバリエーションは不思議だ。
 
 
今年もいろいろ色で
ルピナスの花に楽しませてもらった。