Mt.BのMTB

自転車、特にMTB中心のピンクな生活日記

王滝レポート

2008-09-16 23:04:14 | 自転車
行ってきました王滝。有言不履行の記録
SDA王滝42km
結果 14位(401人中) 2時間28分くらい
バイク アンカーXHM9
タイヤ 前、ミブロチューブレス2.10 
    後、ミブロマラソンチューブレス2.10
補給 パワージェル×5 ヴァーム500ml キャメルバック水1ℓ

今回の王滝、100km復帰のノルマとして42kmで6位入賞を目標にしました。しかし結果14位、目標は達成できなかったものの、現状でのベストに近い走りはできたと思います。
土曜、仕事を終え帰宅、食事、風呂を済ませ子供達が寝たのを確認して21時前に出発。CCBのベストを聞きながら「毎度お騒がせします」の中山美穂のけつを思い浮かべて眠気を退散、2時前くらいに王滝到着。村内のチェーン脱着所で速攻就寝。
4時40分起床、レース後泊まる宿に行くと埼玉県人の旦那に遭遇、すでに3UPの面々は会場へ行った後。用意をして会場へ。受付を済ませみんなに挨拶。昨年42kmに出たT本さんに「42kmのスタートはスプリントだから早く並んだ方がいいよ」と言われたものの、ちんたらしていたら100kmのスタート間近、急いで42kmのスタート地点に向かったものの会場からスタートまで11kmの移動。30分前に着いた時には先頭ははるか彼方でした。
7時丁度にスタート、スタート後はなだらかな上りのアスファルト、道の端から順位を上げていきますが人多すぎで抜いても抜いても人人人、3UPの仲間に声をかけながら前へ、最後にO倉さん(だったかな)に順位を聞いたら40位くらいの位置だろうとのこと。楽な上りなので先頭は集団スピードで行ってしまってると予想。と、後ろから褐色の御仁にぶち抜かれる。トライアスリートの宮塚選手。申し訳ないけど後ろに付かせてもらって舗装路の切れるダムまでワープ、その後の林道の上りでは付いていけませんでした。
きつめの上りをしばらく行くと大会スタッフが順位確認中、26位とのこと。この辺では3人抜いたら1人に抜かされるような状態。とにかくすぐ前の人を目標にするがスタート後の乱れたオーバーペースからか辛い。少しずつ順位を上げて20位以内へ。
一つめのピークを過ぎ下りへ。追いついた人に道を譲ってもらうもすぐに落車。お互い気まずい雰囲気。順位が落ちついてきて大体3人くらいで進む。この中で僕は上りも下りも2番目の様。上りが強い人は下りが弱く、上りが辛そうなプロテクターを着けた若者には下りでは全く付いていけず(4Xをやっていると言っていた)。
唯一のCP(100km&120kmではCP3)過ぎから調子も上がりけっこう踏んでいける。3人の中では4Xが先行、もうひとりは切れた感じ。最後の登りで4Xと落ちてきた一人をパス、しかしゴール前の下りは9kmくらいあるので相当離さないとすぐに追いつかれてしまう。最近攣り癖のついた左足はピキピキし出し辛いが最後のがんばり所。後ろも振り向かず最後の下りへ。
ここからはもう心臓的に辛いことはないので、どれだけ離れているか分からない前の選手を意識して下る。攣り始めた足が下からの突き上げて更に悪化。ただここで順位を落とすのが一番悔しいのでストレッチをしながら何とかがんばる。ゴール近く、斜度も緩くなったところで遠くに選手が一人。踏みまくって追ったけどコーナー一つ分追いつけず。結局、2時間28分、401人中14位でゴール。
ゴールではT沢さんAZが迎えてくれました。目標には届かなかったけどゴールで待っていてくれるのはとてもほっとするものです。モトさん、T沢さん、AZ、ありがとうございました。
夜の宴会はみんなと親睦を深めてアルコールチャージ。レースより有意義なものとなりました。
さて来年、「6位入賞と言わずもっと上を目指して42kmに再チャレンジ」なんて事を、1番天使、広末涼子の「まじで恋する5秒前」が流れる帰りの車中で思いました。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。