オーストラリアで、世界一長生きしていると思われるカメの誕生日会が行なわれました。
ハリエッタと名づけられたこのガラパゴスゾウガメは、なんと175歳になったそうです!
正確な値ではないのですが、DNA鑑定によってかなり近い年齢までは割り出せているようです。
ハリエッタの重さは約146kg、大きさはちゃぶ台くらいはあるそうです。
また、ギネスにも「世界一 長生きなカメ」として認定されています。
一説 . . . 本文を読む
アメリカのニュース雑誌「TIME(タイム)」で「今年の発明大賞」が発表されました。
今年は韓国で誕生したクローン犬が大賞に選ばれたそうです。
クローン犬はアフガンハウンドという犬種で、耳の細胞を卵子と結合させて生まれました。
とはいっても、1000以上の胚を用いたにも関わらず妊娠したのはたったの3匹。
さらに無事生まれてきたのは1匹のみという厳しい結果だったようです。
なにはともあれ、犬のク . . . 本文を読む
「しかし、今、世界は再び分裂の危機にみまわれた。
魔法を信仰する時代遅れの国々が再び反旗を翻そうとしている。
科学を受け入れようともしない、野蛮な原始人の行動を見過ごすわけにはいかない!
今こそ我ら3竜国が再びひとつになって世界の秩序を取り戻すときが来たのだ!」
世界一の大国であるエイシアによって世界は成り立っている・・・少なくともエイシア国民はそう信じている。
表向きは世界第一の科学国家である . . . 本文を読む
イランの世界遺産の中でも最大の見所といわれている
『ペルセポリス』
をご紹介します。
ペルセポリスとは「パールサ(ペルセポリスのある場所)の都」という意味で、紀元前520年程から建設がはじまりました。
建造を開始したのは『ダレイオス1世』という人物で、「アケメネス朝ペルシア」の最盛期の王様でした。
ダレイオス1世は統治力に優れていました。
各州に州知事(サトラップ)をおき、州知事を見張るための「 . . . 本文を読む
ロシアで驚くべき技術が開発されました。
その名もリモート亀、略して「リモカメ」!!(かってに命名)
ロシアのロストフ・ナ・ドヌー州にあるペテルブルグ大学では、生きた亀を遠隔操作する技術を開発したそうです。
そう聞くと「脳改造」とか恐ろしいことを考えてしまいますが・・・
実際は、訓練した亀の甲羅に振動する装置を取り付け、振動の具合によって亀を操作するそうです。
さらに亀の甲羅に小型カメラ(亀だけ . . . 本文を読む
一つ目の巨人『キュクロプス』は日本では『サイクロプス』と呼ばれるほうが多いですね。
現代のファンタジーなどでは力任せの粗暴な巨人というイメージですが、キュクロプスは優秀な鍛冶師です。
ギリシア神話ではキュクロプスは3人の兄弟です。
アルゲス(落雷)・ブロンテス(雷鳴)・ステロペス(雷光)の3兄弟は『天の神 ウラノス』と『地の神 ガイア』の子です。
つまり、キュクロプスは神様なんですね。
しかし、 . . . 本文を読む
イギリスで、亡くなった人のDNAを木のDNAに組み込んで記念樹にするという技術が開発されました。
この方法は、亡くなった人からDNAを取り出し、木のDNAと組み込むことで故人のDNAを生きたまま保存させるというものです。
とはいっても、遺伝子を組み込んだからといって木に影響があるわけではないです。
ホームページを持っている人ならわかるかもしれませんが、web上には表示させないようにする“隠しペー . . . 本文を読む
以前、タイタニックの沈没を予期した小説の話をしました。
今回の話は、タイタニック号が沈没した後の話です。
さて、何が起こったのでしょうか?
タイタニック号が沈んだのは1912年の4月14日です。
それから23年後の1935年のちょうど4月14日の深夜、タイタニック号が沈んだあたりの海域を一隻の船が航行していました。
船の名前は『タイタニア号』
あのタイタニック号によく似た名前の船でした。
こ . . . 本文を読む
女の人はあんまり興味ないかもしれませんが、男は誰でも一度は銃に憧れるものです。
銃にもいろいろな種類があります。
拳銃(ピストル)、小銃(ライフル)、散弾銃(ショットガン)、機関銃(マシンガン)などなど・・・
今回はこの中から“ライフル”にまつわる奇妙な話をご紹介します。
南北戦争が終了した直後のアメリカでそれまで使われていたライフルを改造して特許を取った人物がいました。
彼の名前は“オリバー . . . 本文を読む
こいつを上司に持つと大変そうだ、とリムは内心つぶやいた。
「エイシア大国のライオネット・パンゼラ大統領閣下からの伝言だ!読め。」
リムがそういうと傍らについていた部下がライオネット エイシア大国大統領の声明文を読み上げ始めた。
「親愛なるヴァルド・ライツの諸君!諸君らの活躍は我がエイシアまで届いている。かつて竜戦争のとき、連合国の3竜のひとつとして魔法軍を打ち破った勢いはいまだ健在ということだ。我 . . . 本文を読む