ロードバイク1年の思い出 9200km

2012-02-25 | 音楽
ロードバイク(自転車/ビアンキ号)をはじめてから、丁度一年が経過しました。
やっと「わかばマーク」がとれたという感じですが、
仲間達と色々な所へ散走にいったり、ひとりで長距離に挑戦したりと、
楽しい思い出が蘇ります。
 
走行距離は、一年間で9200kmに達しました。
自動車並み!
 
10,000kmまであともう少し!というところでしたが、近郊周辺や地方でもよく走りました。

総集編をピックアップしたいと思います。


東京近郊編  


埼玉県日高市へFLATサンクリング
菜の花とサクラが綺麗でした。 

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FLAT team で秩父、長瀞へツーリング
山伏峠のヒルクライムは大変でしたが、長瀞でのかき氷やうどんが美味しかったです。 
 
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● FLAT teamと仲間達で、川越にサイクリング。コスモスがイイ感じです。 

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FLAT 写真アルバムはコチラ(新)>> (メンバーのID/pass が必要です)    




三浦半島 200km 完走! 
ロードバイクをはじめて二ヶ月半後にオダッチ(富士チャレンジ200km優勝者)に
連れていってもらいました。一日でこんなに走るとは!

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地方編  


仕事などで地方へいった時には、クルマにロードバイクを積んで移動。
時間があれば、乗りにいってしまいます。



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奈良公園・東大寺を起点に、歴史街道コースで、あちこちへ。
史実に現れる我が国最古の道「山の辺の道」も散策。

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飛鳥時代の歴史散走コース
聖徳太子のご誕生地前でワンショット!


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若狭湾(日本海)のログハウスで
海岸線をひたすら走り、海水浴も気持ち良かったです。 
 
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● 山口県と福岡県をむすぶ関門海底トンネル
関門海峡周辺ではレンタサイクルで両県の下関と小倉を散走。 

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標高の高さは、やはり八ヶ岳
ココのヒルクライムは結構大変でしたが、高原の風がなんとも気持ちよく。 

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この一年間、多くの友達にも恵まれとても充実した自転車ライフでした。
そして、一年を迎えた所で、妻もロードバイクをはじめ
一緒に走れる楽しみが増えました。
健康的な一年となりますように。


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東京横断150kmサイクリング

2012-02-23 | ロードバイク(自転車)
2月激寒の日に、東京横断150kmサイクリングにいってきました。

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走行日の前日は帰宅が深夜の2時でしたので、
大慌てでお風呂に入り、自転車のメンテを軽く作業して、就寝しました。

約3時間後に起床し、早朝の6時40分に家を出発し、集合場所へ急行。
 

誰が来ているのか、ワクワクと楽しみに行ってみると、
隊長、hijikataさん、アンカー岩崎さん、スナガワ君、そめちゃんが集合し、仲間達6名が揃いました。


今回のサイクリングは3つの目的地がテーマ。
「1」ゲートブリッジ/「2」スカイツリー/「3」荒川サイクリングロード
 

「1」と「2」はお上りさんコース。「3」はチームみんなで荒サイを走ろう! です。
  



朝の7時に出発し、マイナス5℃と北風が冷たい、多摩川サイクリングロードを羽田空港方面へ走り、環状8号線を、銀座方面へ、楽しくサイクリング。


途中、築地市場で海鮮どんぶりや、まぐろ丼で早めの昼ご飯を食べて満腹に。


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今度は晴海通りを台場方面へ走り、広い湾岸道路を颯爽と自転車一列6名で葛西方面へ。
新名所の「ゲートブリッジ」に寄り、写真タイム!



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明治通りを北上し墨田区の「スカイツリー」に到着。
近くで見たのは、初めてです。。




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お上りさんコースはここで終了し、今度はいよいよ荒川サイクリングロードへ。
気温は4℃まで上がり、少し、「ゆた~~」と走りながら、
荒川をさらに北上し、埼玉の志木から西南方向へ走り家路へ。  


本日の走行距離は150km。
皆さん、お疲れさまでした!


三善晃「会話」誕生記

2012-02-16 | 音楽
日本音楽集団代表・指揮者の田村拓男さんより、
貴重な音楽資料として、『三善晃「会話」誕生記』のご寄稿を頂きました。
ここに掲載いたします。心より感謝申し上げます。

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三善晃「会話」誕生記
 ~1962~1965、東京マリンバグループの活動とともに~ 田村拓男

三善晃の「会話」は、今やマリンバ界ではスタンダードな曲となっていますが、その誕生した頃の経緯を記しておきたいと思います。
1961年は、ガガーリン(ソ連軍人)が人類初の宇宙飛行を行った年。
その頃のマリンバ界では、意気盛んなマリンバ奏者らが編曲ものを主流に活動をしていました。しかし、マリンバが発展するためには、マリンバのオリジナル曲を作ることが不可欠だとの考えのもとに安倍圭子、石川静子、田村拓男、長谷川典子、水野与旨久、吉川雅夫らが集まり、東京マリンバグループを結成、当時第一線で活躍する作曲家らに皆で委嘱のお願いをしてまわりました。私は会の推進役的立場でもあり、三善晃、外山雄三、湯山昭、山内忠氏らにお願いし、第1回目の発表会が下記のようなプログラムで実現しました。

★東京マリンバグループ第1回発表会/1962年11月20日、第一生命ホール(日比谷)

☆安倍圭子  組曲「会話」/三善 晃
☆石川静子  マリンバとピアノのための小奏鳴曲/湯山 昭   
☆田村拓男  セレナータ・マリンバーナ/外山雄三
☆長谷川典子 Structure pour Marimba et 3 instruments /山内 忠 
☆水野与旨久 Concertino for Marimba/Paul Creston
☆吉川雅夫  Conception for Marimba/日暮雅信


★ 組曲「会話」のエピソード
三善さんがマリンバ曲を書いてくださることが決まり皆大喜びでした。そしてマリンバについていろいろ話を聞きたいとのことで我が家を訪ねてこられたのには恐縮しました。私は当時、麹町の狭いアパートに暮らしていました。三善さんと話をしているところに、2歳そこそこの息子が入ってきて、話し相手になって欲しいとばかりに、盛んに私の膝をつついたり、わけの分からない声を上げてはアクションを繰り返すのですが、私は生返事をするばかり…。三善さんがお帰りになる時「田村さん、作品の内容がきまりました。」といわれたのです。プログラムに寄せられた三善さんの文章です。
  



三善 晃
田村さんからマリンバの楽しさを教えられて居たので、書くのがとても楽しかった。
『子供の居る家庭の、いろいろな会話。今日一日何の事件は起こらなかった。みんな御機嫌よくて、いたわりの気持ちに満ちた優しい会話(一)。いいことがあった。もう何度も「良かったね」をくりかへした。それでもまた、「あれ、ほんとによかったね」(二)。坊やが外から走り込んでくる、くやしいことがあった。それを言ふのに、それでね、それでね、と早口でくり返すのだが、聞いてる方にはよく解らない。坊やのくやしさはつのるばかり(三)。
いいことを話そうと思って語りかけるのだが対手は新聞など読んで居て生返事ばかり。話す方が焦がれても怒っても叫んでも、うーむ、と同じこと(四)。会話はにぎやか。だが、てんでんに物を言うのでどうもくいちがう。何かかんか、言ってることが楽しいんだ(五)。』


※そんなわけで「会話」の初演は安倍さんが、また「セレナータ・マリンバーナ」は私が受け持つことになりました。因みに第2回東京マリンバグループ演奏会での「会話」は私が担当。第2回目は、新たに柳原徳蔵氏が参加、安倍圭子、水野与旨久、吉川雅夫、田村拓男の4人により、下記のようなプログラム(要約)で開かれました。

★ 東京マリンバグループ第2回発表会/1965年10月26日 ヤマハホール
Ⅰ部(再演曲など)
☆田村拓男     組曲「会話」/三善晃
☆水野与旨久    エチュード/マッサー・「セレナータ・マリンバーナ」/外山雄三
☆柳原徳蔵     遊園地にて/柳原徳蔵
☆安倍圭子     練習曲「雨蛙」/安倍圭子・「秋」/富田勲
Ⅱ部(委嘱・初演)
☆水野与旨久    マリンバのための断章/田中利光
          マリンバのための三つの小品/三宅榛名
☆柳原徳蔵     波と粒子/柳原徳蔵
☆安部圭子     トルスⅢ(TORESⅢ)/三善晃
☆田村拓男・水野与旨久
          二つのマリンバのためのコントラスツ/林 光
 

以上、マリンバ界の歴史の一こまを紹介させて頂きました。マリンバ・打楽器界のますますのご発展をお祈りしています。 

  


○田村拓男さんプロフィール
1964年、打楽器奏者として日本音楽集団の創立に参加後、指揮者として活躍。多数の
国内外公演に参加。斉藤秀雄(指揮)、山田一雄(指揮)、石桁真礼生(作曲)、藤舎華鳳(長唄囃子)氏らに師事。元東フィル在籍。現在、日本音楽集団代表(‘92年より)、NPO邦楽指導者ネットワーク21代表理事など。





   




       


湘南平へツーリング

2012-02-07 | ロードバイク(自転車)
チーム・フラットのメンバー達で、一月下旬にツーリングにいってきました。 

朝7時に集合し、ほぼ夜明けの気温はマイナス4℃。
北風がビュービュー吹く中、メンバーが集い、平塚の「湘南平」を目的地に、
元気に走ってきました。  


太平洋を眺めながら、みんなと走るツーリングも格別なものでした。
走行距離は約150kmほど。 
企画の隊長はじめ、皆さま、お疲れさまでした。


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R134号(海岸線)の
「ツーリング動画」を見る >> 


後方から走りながら撮影しましたので、「ゴーーーオ」っと風の音が入っています。。。
  

□ ツーリングアルバムはコチラ>> (メンバーのみ。pass / IDが必要です)  

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それから、フラットHP、URLが移転いたしましたので、
次回からはコチラでアクセス!

■ 自転車屋 FLAT official site
http://kirikb.ddo.jp/flat/


■ 隊長ブログはコチラで!
http://kirikb.ddo.jp/captain/

  


DVD リリースのご案内

2012-02-01 | 音楽
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2. ワルツ「女学生」/ワルトトイフェル、藤田崇文編曲(Ca,St.)
3. 萩原邸のカスタネット/真貝裕司作曲(Ca.ソロ)
4. はかなき人生より「スペインダンスNo.1」/ファリャ作曲、藤田崇文編曲(Ca.Vn.St.)
5. 火祭りの踊り/ファリャ作曲(Ca.St.)、藤田崇文編曲
6. カスタネット・セレクション in Orchestra/藤田崇文作曲
7. ラ・フィエスタ/C・コリア作曲、鶴田睦夫編曲(Ca.Vb.Per.Cb.)
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