久々の日記。。

2008-02-26 | その他
東京はすっかり春めいて、近くの公園では梅が咲いています。
でも故郷、北海道・帯広は氷点下25度とか。


二月も終わろうとしていますが、
今月も目一杯。お陰さまで作曲・アレンジを沢山担当させて頂き、
ひたすら書き続ける毎日で、
その他テレビ撮影、新聞取材、雑誌インタビューなどなど。。。
多忙で充実した日々を送る事ができました。


昨日は神奈川フィルのレコーディングも無事に終えました。


来月3/16伊福部昭音楽祭の準備もあり、
携帯電話が常に鳴りっぱなし状態なのですが、
素晴らしいコンサートにしたいと思っています。


そして、5月にはポルトガルのカルネイロ氏が来日します。
このコンサートの為の、委嘱作品2曲、新作を書いています。


まだまだ先の話ですが、
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団メンバーを
8月「八ヶ岳・北杜国際音楽祭HIMF」で招聘しますが、
彼らメンバーと曲目の打合せをし、なかなか面白いプログラミングを組みますよ。
「モーツァルト」の冠がついたオケですが、意外にも邦人作品も演奏してもらいます!
たぶん彼らにとって、日本の音楽作品を演奏するのは初めてではないでしょうか。
もちろん。「18番」も演奏してもらいます。



伊福部昭記念オーケストラ 

2008-02-08 | その他
2月8日。 師・伊福部昭先生のご命日。
日本テレビ系「おもいッきりイイ!!テレビ」の「今日はなんの日」コーナーで伊福部昭特集が組まれました。
丁度、その放映時間、同 日本テレビ別番組TV撮影中で生放送は見れず残念でしたが、帰宅して録画を見ることができました。
伊福部先生、とても懐かしかったです。


さて、「第二回 伊福部昭音楽祭」が2008.3.16に杉並公会堂で開催されますが、
第二部で演奏するのはこの日の為に特別編成した「伊福部昭記念オーケストラ」

日本を代表する作曲家・伊福部先生の足跡と貴重な音楽遺産を享受し、
「日本から世界に向かって我が国の音楽作品を発信する」をコンセプトに、
今までに類をみないオーケストラを発案、プロデュース。


メンバーは、この主旨に賛同する精鋭演奏家達が日本中から結集しますよ!
NHK交響楽団/東京フィル/新日本フィル/読売日本交響楽団/東京都交響楽団/神奈川フィル/札幌交響楽団/京都市交響楽団/セントラル愛知響などのメンバーに加え、ソリストや音楽大学教授などなど。。


コンサートマスター は札幌交響楽団コンマスの三上亮さん。伊福部先生の故郷北海道から駆けつけてくれます。


アドバイザーは東京フィル・クラリネット奏者の荒井伸一さん。邦人作品の演奏回数は最多で、ご意見番としても強力なメンバー。

インスペクターは、NHK交響楽団の金田幸男さん。金田さんは伊福部映画音楽のレコーディングに何度も参加している方で、N響でもとても人望の厚い方です。


ヴァイオリニストの奥村智洋さんも出演。奥村さんは「ヴァイオリンと管絃楽のための協奏風狂詩曲」ピアノ・リダクション版の初演者でもあり、伊福部先生に出版の必要性を説得した功労者でもあります。


ティンパニは森茂さん。日本フィル&キングレコードシリーズ「伊福部昭の芸術/CD」は、ほとんど森さんがティンパニを叩いています。

レコーディング・スタイル 40人編成のサウンドは、日本中から駆けつける伊福部音楽の結集サウンドです。
そして、オーケストラ・ファンにとっても、多数のオケ・メンバーが集う日も滅多にありませんので、
どうぞお楽しみに!


遅ればせながらの新年会

2008-02-02 | その他
2/1 昨日は、神奈川フィル・アレンジ曲のリハーサル&レコーディングで、またまた横浜へ。

帰りに「みなとみらい」に寄ってこようと思いつつ、いつも寄るタイミングを逃してしまい、
そのまま渋谷へ直行。

音楽機材を買い替える為、下見にヤマハに寄りましたが、
新発売のシンセ[MOTIF]は凄いですね。


2/2 の今日はサントリーホール近くで仲間達と遅ればせながらの新年会。
荒木さんから声かけて頂き、
筆頭には「マスターヨーダ」と勝手に呼んでいる 重鎮・佐藤英彦さん(手前・右2)
日本フィルメンバー遠藤さん・福島さん。佐々木さんや津田さん、桐朋学園大学の学生さん達とワイワイ楽しかったです。

途中で退席しましたが、みんな、まだまだ午前様になるまで飲んでいるんだろうなぁ~。

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