pk@4  ~出会いから20年の時を超えて~

2007-10-06 | その他
新作 [pk@4] が「聖徳大学 公開講座」の講習曲となり、ゲスト講師で11月12日聖徳大学へ伺うことになりました。
2007.3.11札幌コンサートホールで初演された [pk@4]は、その後楽譜出版され、初版は完売し早くも第2版目を迎えたそうです。ご購入の皆様、誠にありがとうございました。
この曲の委嘱は coup de baguetteですが、ここの音楽監督を務める真貝先生とは、今から20年前、私が高校生の時に出会いました。
当時、私は高校吹奏楽部でパーカッションを担当しており、札幌交響楽団が私の故郷・帯広へ来た際に「バチの持ち方を教えてほしい!」と楽屋へ押し掛け、どこの誰かもよく知らない私に、コンサート本番前に帯広市民会館の2階ロビーで小太鼓を親切に教えて頂いたのがはじまりでした。
出会いから20年の時を超え、この作品は真貝裕司先生に献呈されています。

公開講座は初演者の真貝先生にも登場頂きます! 楽しく賑やかで、そして自作品解釈を交えた質の高い講座にいたしますので、聖徳大学キャンパスへぜひお越し下さい!! 
■ 聖徳大学 公開講座 ■ 
「叩けば打音、鳴らして楽音、ティンパニの正しい奏法を徹底研究!」

◎講習曲:藤田崇文 作曲 [pk@4] (ティンパニ アンサンブル)

ナビゲーター:山本真理子(聖徳大学 教授)
ゲスト講師:真貝裕司(札響)/杉山智恵子(聖徳大学講師)/藤田崇文(作曲家)
受講料:学生500円/一般2,000円
日時:2007年11月12日(月) 18:30
会場&交通アクセス:聖徳大学/松戸駅東口徒歩5分
●主催:聖徳大学 /共催:日本カスタネット協会/後援:日本打楽器協会/協力:打楽器音楽出版
●問合せ:聖徳大学 047-365-1111(人文学部音楽文化学科 音楽科分室) 

そして、来月11月13日に札幌交響楽団が東京公演を迎えますが、その節には本番後の交流会、真貝コンサートなど盛り沢山の企画を仲間達と計画しています。こちらもお見逃し無く!詳細>>


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