2013年11月2日SRFCグランド。シーホース”オトナのタッチ部”は、1年間この日を待ちわびていた・・・。(風の中のスバル~♫)上海国際タッチトーナメント当日です!天候も申し分なし!
今年で10年目を迎えるこの大会。7部門、参加48チーム、121ゲームが行われます。上海、北京、香港、マレーシア、シンガポール、そして日本からも3チームが参加。前日の金曜日にはキャプテンズミーティングが行われ、昨年同じチームとして参加した、北京猿人ライジングサンズのメンバーと1年ぶりの再会!午前8時の試合開始に合わせて、グランド集合時間は7:30!朝靄の中での記念撮影です↓
チームテント前、緊張した面持ちのメンバー。昨夜はよく眠れましたか~?
隣のテントでは、昨年も対戦したSingapore Bucksの皆さんが、何やら楽しそうに準備中。揃いの白髪ウィッグにサーフボード・・・今年のコンセプトは波乗りジョニー。休憩時にはボードの上でお昼寝&マッサージ。記念撮影もすっかりサーファー気取り。来年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみですね!
シーホースからはオープンの部にチーム・♭(フラッツ)、マスターズにチーム・♯(シャープス)が参加。毎年大会ぎりぎりになって適当につけられるチーム名。今年はなぜか音符記号。各チームそれぞれ予選4試合(20分ノーハーフ)を戦い、成績によって順位決定戦へ進みます。
期待と不安を抱えつつも、誰もが一定の手ごたえを感じていたであろうフラッツ。ところが予想以上にオープンのレベルは高く苦戦を強いられました。初戦はプレーに固さが見られ1-3と惜敗。2試合目のvs Shanghai Horny Wolves戦を2-1と下したものの、結果は1勝3敗。続く順位決定戦にも駒を進めましたが惜敗。 3試合目で対戦したTokyo Opensには、日本代表クラスの選手も出場しており、スピード・テクニックはもちろん、その組織力にも目を見張るものがありました。最後の相手Singapore Bucksはオープン、マスターズともに同じメンバーが出場、年齢層はシーホースと変わらないように見えましたが、試合数にもかかわらず衰えないフィットネスの高さに驚かされました。
一方のシャープス。名前負けしたくない!と奮闘しましたが、マスターズ(35歳以上)とはいえ甘くはない!狙うならここか?という初戦を落とし、その後も力及ばず結果は全敗・・・。レディース全員で回したウイングを除いては各ポジション2、3名ということで、後半のスタミナ切れも否めず。ドライブのスピードアップと、ゴールラインに寄せてからのここ一番のプレー。今後の課題として深く胸に刻みました。ですが、結果はともかく、チームが一丸となってプレーできたことや、他チームとの交流、ハイレベルのプレーを見る機会に恵まれたことなど、本当に充実した1日でした。
慌ただしくシャワーを浴び、バスに乗ってシーホース打ち上げ会場である、金橋のレストランへ。円卓が並ぶ中、シーホース・北京猿人さんが仲良く席につき宴の開始です。乾杯の後、ともかく空腹を満たすべく一心不乱に食べては飲み、飲んでは食べ・・・一息ついてようやく歓談。
司会はマイケル・・・ではなく、今年度タッチ事務局として尽力してくれた、シーホース大人のタッチのアイドルこと、ウッチーGKC。本当にご苦労さまでした!
今大会のMVPの皆さんを一挙に大公開!っていうかどうもすみません(汗)。来年こそ話題性ではなく、実力で栄冠をつかみます!そしてフラッツMVPの神田さんが次期オトナのタッチ総監督に就任。
最後に井坂HC総括。1年間この日を誰よりも心待ちにしていたはずなのに、先週のシニアの練習で膝を痛め無念の欠場。ビデオ撮影をしながら、いつになく(?)心温まるアドバイスで最後までプレーヤーを励ましてくれました。ユーモアを交えつつ、時に厳しく、そしてどこまでも熱くみんなをリードしてきてくれた井坂さん。ありがとうございました!
その後、オフィシャルのアフターファンクション会場であるBig Bambooに徒歩で移動。会場は人人人・・・で、店内には入れず。ドリンクを持ってガーデンに陣取りましたが、まあもう十分飲みましたよ・・・。さらにそのあと、古北まで移動された方もいたようで、何とも長い一日でありました。みなさん、お疲れさま~!来年の大会に向けて、また1年ともに汗を流しましょう!応援に駆けつけてくれたお母さん、キッズのみんなにも、非常感謝です!
by 太田②号