嶺事務局長からのサースク速報で、すでに結果をご存じの方も多いかと思いますが、土曜日に行われた練習&試合@Dulwich College Shanghai の模様をお伝えします。我らがシーホースはUnder9のカテゴリーで出場。
中国全土で大気汚染が懸念されている状況で、この日の試合も開催が危ぶまれましたが、当日は神懸かり的な青空。Dulwichの芝生には霜が下りていて、北欧感さえ漂わせていましたが(どこまでもオサレ~)、気温もまずまずで、上着を脱ぎ捨てるキッズ続出。またこの日は浦西校が参観日ということで、浦東民キッズ総勢9名・・・心なしか不安そうなキッズ(と輪を掛けて心配そうなコーチーズ)
←テントにてコンタクト装着中のマイケルGM
第1試合 vs British School Puxi 1
Sea Horse 4 - British School 12
今回の試合は、7人制(または8人)の10分ハーフで行われています。軽いアップの後すぐにゲームが始まり、浮足立つシーホース。1年生から5年生までの混成チームであるため、ゲームの組み立てが上手くできない模様。あれよあれよという間に、相手に走られトライを重ねられてしまいました。ボールを持ったら猪突猛進、まったく怯まない相手に対し、一歩出遅れてしまうのが残念なところ。それでも後半は徐々に落ち着きを取り戻した様子です。古庄コーチからは、「(結果はともあれ)ボールがなかなか上手くつながっていた。」マイケルGMからは、「一つできたことは、走られてもジャージは掴めてる。それを離さないこと。その前に走られる前に止めることが大事。こぼれたボールに対する処理など、アタック面は大分良くなってきている。」
第2試合 vs Dulwich Shanghai 3
Sea Horse 10 - Dulwich Shanghai 3 (まさかの勝利!)
1ゲーム目とは打って変わり、立ち上がりから勢いを見せるシーホース。密集でのプレーにも負けていません。ボールに対する集中力、ディフェンスにおいても、執念にも似た粘り強さが見られます。相手は1ゲーム目と比べると全体的に小柄で、女子プレーヤーも入っていたため、多少シーホースが優勢か!?マイケルGM「相手のジャージをつかんで離さなかったところ、ディフェンス面でとても頑張っていた。」
第3試合 vs BISS Puxi 2
Sea Horse 3 - BISS 15
2試合目が終了してすぐに行われた第3試合。相手に許したトライはほぼ独走トライでした。徐々に疲れが見え始めるシーホース。何より、自信満々で強気の相手を前に、気持ちの面で早くも負けているような・・・。技術的には差があるとは思えませんが(むしろ上級生を擁したシーホースの方が上か)、”何となく強そう・当たったら痛そう”な所が、一歩出遅れてしまう理由でしょうか。ハーフタイムのマイケルGMからの指示も、「早いタイミングで止めること。ゴール際、最後まで諦めずに走って捕まえよう。」
第4試合 vs Dulwich Shanghai B
Sea Horse 2 - Dulwich 8
前半、相手との接触で主力選手を欠き、リザーブがいなくなる事態に。体力的にも厳しい状況下で、”何としてもトライを取ろう”という気持ちがひしひしと伝わってくるような試合でした。拙いながらも必死にボールをつないで取ったトライ。後半もさらに白熱。敗れたものの、みんなの顔には爽やかな笑顔が浮かんでいました。
最後にマイケルGM総括。
結果は1勝3敗でしたが、浦東キッズにとって貴重な経験となったこの日の試合。今後の試合、練習に活かしていけたらと思います。
幼稚園チームも頑張りました!この日は10名が参加。お天気も良く、いつもとは違う場所での練習にそわそわとしてしまうキッズもいれば、お外遊びが不足している昨今の状況、ここぞとばかりに体を動かし、伸び伸びとプレーしている子もいました。みんなが大好きなこおり鬼では、青空に響く”たすけて~”の声。鬼は相変わらず大人気、野島コーチ、諏佐校長も大きな体を機敏に動かし大奮闘。何より子供たちの楽しそうな笑顔が印象的でした。練習の詳しい内容は、野島コーチ・著「怒涛の練習日報」にて。サースクにて好評連載中。わが子も含め、いつも温かく見守りつつ、練習に付き合って下さるパパコーチ、ママコーチの皆さま、今週もありがとうございました!
中学生チームはシニアから片山コーチが参加してくださり、アタックディフェンスなどで爽やかな汗を流していました。片山コーチ、ご苦労さまでした!
最後に揃って記念撮影。来週も頑張るぞ~!
by 太田②号&カメラマン海老原 (もうお茶の時間ですね・・・一息)
いいえ,
毎週毎週,ブログと写真ありがとうございます。
サースクにも,「先週の試合でとった写真を貼った場所
のURL」(←ややこしい)を記載しています。写真は
大量ですので,お時間のある時にどうぞ。
日本にいるおじいちゃん,おばあちゃん,ご親戚,お友達等にこのURLをお伝えすれば,見ていただけるんで
はないかと思います。以上 古庄でした。