中年夫婦の外食 総集編

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齋藤と行く「中華」77 中華街 「景珍楼本店」 上海蟹、3000円でセット

2024-04-07 06:48:00 | 齋藤と中華

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今日は、読売カルチャーでの「中華街」。「景珍楼本店」
やはりこの時期上海蟹、3000円でセットにしてもらった。

 11月を迎えると、中華街には「上海蟹」の文字が多く目立つようになってくる。12月には入荷が激減する季節もの。このあたりでやはり上海蟹を食べてみたくなったような気がする。中華街で3000円で上海蟹を一人1匹つけてもらうコースを景珍楼本店に頼んでみた。

 景珍楼本店とは長いつきあい。民会は多少無理をお願いしたので、長テーブルに準備されてしまった。まあさほどの料理(数)ではないかなと思っていたので我慢する。でもこの程度で、円卓を準備しないというのはどうかと思う。他の客が2階にあがって行っていたので、使っていない訳ではない。

 まずは、麦酒でのどを潤す。少し歩いたので丁度良い具合。今回(これて30回弱の開催)の参加者から、お酒をたしなむ人が多くなった。うれしい変化である。お酒を飲むと当然、口数も多くなり、何か食事もおいしく感じることはある。

  最初の前菜が、おもしろかった。四川風に味付けされた「あえもの」。三種前菜の盛り合わせとなっていたが、チャーシュー・ネギキュウリの和え物にっていた。まあ私は嫌いな方では無いし、参加者も好んでいたので、どうにかなったと思う。ピリ辛で、麦酒をたしなんでいたメンバーからは特に好評だった。

 2番手はスープ。「蟹肉入りフカヒレスープ」、これは約束通りのものが出された。薄味で素材の風味が十分出されていた。蟹ははいっていたが、少し寂しかったのが残念。割に多くの量が出されたので、2杯程度のむことができた。水だけの提供だったので水分補給としては、役だったのかもしれない。

 続いて「国産アワビのオイスターソース煮込み」。紹興酒ものみたいというので、5年ものを注文する。薄めではあるが、たっぷりのアンの中に「アワビ」泳いでいた。青梗菜が土手となっており、彩りも生えていた。両方併せて取り分ければなかなかおいしそう。中国キノコも下の方に入っていた。十分味もなじんでいる。

  海老は、①エビのマヨネーズと②エビチリが選択できる。先月「エビチリ」は食べているので、今回はエビマヨとお願いしていたが、店側が「エビチリ」がおすすめと急に展開し始める。参加者にも聞いてみると「エビチリ派」がなかなか多い。店の意向に従ってみた。

 海老がふんだんに入った一品。甘めの味である。量も十分。庶民的な仕上がりとなっていた。海老も一人5から6尾分けることができた。紹興酒には会う味付けとなっていた。点心も登場「フカヒレ蒸し餃子・特製シュウマイ」。ゆでたてのものがせいろにいけられ提供された。

 小降りではあるがフカヒレの食感は十分に感じられるもの。薄味でおいしい。そのまま十分食べられる。シュウマイも同様。非常に具材が詰まっている。堅めの仕上がりである。もう少し大きいと味わいがもっと感じられたが、箸休めのような雰囲気で仕上がっていた。

 味が変わるのは次の一品「豆苗炒め」だった。非常にあっさりと仕上げられたもの。シンプルではあるが、このような料理がもっとも調理人の真価が問われるもの。私の評価は、合格。丁度良い味・炒め具合。当然食べてみると当然食感も良い。余計な水分もででいない。

 「上海蟹」もなかなかの大きさ。店との相談では、「取り方を教えてくれる」手はず。私が、席を立っている時、提供され、作業は始まっていた。ただし、上が置かれているだけ、何も説明解説は無かったという、まして挟み、身をとるワークも出されていない。それを出すようにお願いするとともにさすがにクレームをつけておいた。

 仕上げは、景珍楼得意のスープチャーハン「フカヒレあんかけ炒飯」。久しぶりに食べたが、なかなかおもしろい。やや堅めに仕上げられたチャーハンとのコラボ。なかなかおいしい。締めとしても十分な薄味。具材には、キノコが多く入っていた。

 終了かと思っていたら、「サービスですが・・・」と焼き餃子を出してきた。やっと私のことがわかったようである。結構大振りなもの。最後に出されおなかと相談しながら胃袋に納めている人もいたが、最後のデザート(杏仁豆腐)は別腹らしい。きれいに食べていた。まあ、ここの価格でこのセット、十分ではある。


    20151117

 

 

 

 

 

 

 

 

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