アメリカで起きている出来事
2021年1月6日
歴史に刻まれる最初の日になるだろう
この日、アメリカ大統領選挙の結果を正式に確定させるため
連邦議会が集まる
そこにトランプがみんなに来るように呼びかけた
ワシントンDCで大規模なデモとなった
アンティファによる暴動はトランプの支持者のせいにされ
アンティファは警察とグルになっていて
議会の中に入れたのは警察なのだ
日本でこの歴史的な一日を、眠れずに見守っていたが
トランプを支持しようと集まった集合的な意識、エネルギーが
がっくりと肩を落し歩きながら帰っていく様子をみて
心配になった人もいるだろう
でもこういう流れも、予測していたに違いない
今行っているのは、沼地の泥の中にいるワニを
泥の外に顔を出させている
最後まで、誰が、裏切り、誰がどんな動きをしているかを把握するための
流れのような気がしてならない
マドモアゼル愛さんが素晴らしいコメントを出していた
「トランプ氏を支持するとき、なぜか人は覚悟が問われる流れに追い込まれるという特徴があります。
民兵も覚悟を決めました。
覚悟がないと応援できない、不思議な構造を持つトランプ。
なので芽生えた心の人にしか、彼の存在は見えないのかもしれません」
魂に響くコメントだった
昨日1月6日は私にとっても色々なスタートの日になった
仕事始めでもあったが
あるところにお世話になったお礼をするために伺った時
なぜかトランプの話になった
通常はトランプはよく思われていない
そして彼らにとってアメリカの大統領が誰になるかはどうでもよくて
日々、自分の生活でいっぱいで、世界に何が起こっているかは自分たちの生活とは関係ないと
言い切ったのだった
私は口をつぐみ、黙って頭を下げその場を後にした
今回起きていることは、私たちの生活にどうでもいいことなんかじゃない
世界が見守っているのだ
長い歴史に終止符を打ち、あってはならない搾取や権威を使っての横領
子供達の誘拐、金融の操作
今回の出来事は、フランス革命よりも大きい意味を持つ
民主主義を民衆に戻す
よってこの選挙の持つ意味が
いづれ、大きな改革の第一歩だったことを私達は知ることになるのだ
今私達は大きな幕開けとなる新しい時代の生き証人となる
歴史の駒の一つなのだ