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生命の声を聞く者

インディアンネーム「生命の声を聞く者」のヒーリングブログ

ルルドへ

2014-09-01 19:35:42 | セッション記録
9月1日、ルルドへ

パリから電車で六時間半くらい

寒かったのに、いつの間にか暑い
ルルドはスペインの近くで南にある

ルルドは晴天

空に飛行機雲が
まるで虹の架け橋のようで…

祝福されているのを感じる

夕方、ルルドの水を汲みに…














夜9時から、巡礼のミサが始まった







アベマリアが一斉に流れる

ろうそくを持って、長い列が出来上がった

隣にシスターが美しい声で、祈りを捧げていた

すべての人に神の祝福あれ

病気の人も、迷っている人も、健康な人も
すべての国のすべての人に祝福を…

ここにいると、そんなふうに、静かな気持ちになる

私も祈りを捧げた

空には、天の川が十字をきり、
広がっているかのように見えた

美しい夜だった

ルルドの泉は、奇跡の水と言われている

聖女ベルナデッタが、マリアを見た場所
そこを掘りなさいと言われ、掘ったら泉が涌き出た

その水を飲んだら病気が、治ったという人が後をたたず
奇跡の水になった

ベルナデッタは後にバチカンから聖女と認定された
ベルナデッタの遺体は、腐らず、何百年も美しいままなのだ

ミサの最後に、シスターは、かたく私の手を握り、
神の祝福を…
と言って去っていった

温かな手の温もりと、神の祝福に泣きそうになっていた

ルルドの水は持ち帰り、沢山の人に神を届けようと思う





泰三さんの遺骨を洗い、一緒に巡礼の列に加わった

水を飲みながら、すべての人がこの水の祝福を受ける事ができますように…
心からそう思っていた



キリストの聖骸布

2014-08-31 04:44:03 | セッション記録
聖骸布(せいがいふ、Holy Shroud)は、キリスト教でいう聖遺物の一つで、イエス・キリストが磔にされて死んだ後、その遺体を包んだとされる布。

イエス・キリストの風貌を写したという布には、聖ベロニカのベール、自印聖像など、複数あったといわれるが、ここではただ一つ現存するトリノの聖ヨハネ大聖堂に保管されている「トリノの聖骸布」(Shroud of Turin)を解説する。


とウィキペディア解説にある。

イタリアのバチカンには来月行く予定にしているが、果たしてトリノの聖ヨハネ大聖堂にある本物を見れるだろうか



セント・シュルピス教会に飾られてあるものがこれだ



古代から、聖なる遺物に触れた者は聖なるパワーを得ると言われていて

ヒトラーは聖遺物を集めたという話がある


映画にあるインディージョーンズにあるいくつかの話は、まんざら作り話でないのかもしれないと思わされる





夜の8時のパリ・・・天気がいい時はいつもでも外にいたい

夕陽を撮りに散歩に出た


時折訪れる死への衝動

深い悲しみと孤独の中で、唯一の救いになっているのが

神への祈り

もうあなたなしでは私は生きることができない
どうか私に進むべき道を示してください

私のスピリットは宇宙全体のスピリットへと交信を始めた

古代と今とを繋ぎ、時空を超えて私はここに立っている



宇宙飛行士は帰還してから牧師になったりする人が多いそうだ

人生の中で大きな出来事を体験すると、それがターニングポイントとなり
人生を方向転換すると言われる

泰三さんとの出会いは、まるで風のように私の人生の中をすぎ
私に、何か大きな印を植えつけていった

彼が私の中で生きたがっている

そのことだけが、私を生かしている


私の中で生き続ける

これはよくドラマで見る言葉だったが、今の私にはその深い意味がはっきりと分かる

泰三さんが生前言っていたことを思い出す

俺が死んだら、友子の中に入るよ

今なら分かる


私は言っていた

あなたが死んだら後追いする


でなければ世界中をまわり、神に仕える・・・と


静けさの中で、悲しみとJOY
張り裂けそうな痛みと一切波のない点・・・

相反する二つが私の中で交じり合う

その時私は風になる

遠い過去と未来は、今という時空で私の中で溶け合う



今、私は今と過去と未来に同時に存在することを体感している




セントジャーメインとの関係

2014-08-29 23:57:59 | セッション記録

フランスに滞在して4日目

フランスは私と泰三さんの魂の故郷でもある

昨日から一人歩きをしながら、様々なところを訪れている

師のセッションで、次の転生は500年前のフランスに転生すると言われている

500年前に遡って転生するらしい

そこでセントジャーメインに出会う

錬金術を学ぶと言われたが、不思議なエピソードも聞かされた

「人々を助けるために転生する。そしてノストラダムスの予言を変えたら?」と言われた

???

それってどういう意味?

私はすかさず「変えられるんですか?」と聞いたら

「たぶんね」という返答

それって、私がノストラダムスの近くにいて出会うのか、私がノストラダムスなのか・・・?

それは分からないままセッションは終わった



不思議とフランスを歩いていても、道に迷う気がしない


メトロとバスはクリアした

パリのアパートの近くはLes Gobelinsの駅の近く

メトロやバスは一人でどこでも行き来ができるようになった


昨日はSeintGermain of Pres Church サンジェルマン・デ・プレ教会と
サンシュルピス教会へ


サン・ジェルマン・デ・プレの駅の目の前が教会












一番古い教会で、その名の通りサンジェルマン(セイント・ジャーメイン)と繋がれる


その後、どうしても行きたかった教会、Eglise Saint Sulpiceサンシュルピス教会へ
サンジェルマン・デ・プレから歩いて行ける



地図を見ながら行った

ちなみに携帯はwifiが繋がらずマップが見れない

道にあった地図で助かった

でもなぜか分からないが、フランスは迷う気がしない


私の魂はフランスの転生が長い


サンシュルピス教会はダヴィンチコードで有名になったオベリスクがある

ローズライン(イギリス)とを繋いでいるラインだ


























29日、今日は久しぶりに昼から晴れた

フランスは曇りか、雨が多い


いつでも傘は手放せない


今日はルーブルへ

ここはすごく懐かしい















中に入ると一日ではまわれないので、今日は外だけ・・・・


近くの教会にも足を運んだ

サン・トゥスタシュ教会













月曜日はルルドに行く予定

ルルドは泰三さんとの思い出がある場所


聖ベルナデットと対面する




教会の鐘の音を聞きながら、泰三さんの骨を天に掲げた

光が私と泰三さんを包んでいった


私たちは一つだ




深い悲しみの中で

2014-08-28 01:25:17 | セッション記録

6月15日(日)

夫、長谷川泰三は金沢の地で静かに息をひきとった

前日から下痢をしていて、膀胱が痛い、お腹が痛いと言っていた

右足の麻痺をしている足が痛むことはあっても、お腹が痛いということはなかった

それでいつも飲む、痛み止めの強い薬を飲み、次の日のワークショップに備えていた

でもこの薬はかなり強い薬で、ろれつが回らない、身体を動かすことが不十分になるなど
いろいろな副作用が出るので、次の日は午前中は難しいだろうなと思っていた

次の日、やはり午前中は起き上がれず、午後も起きれなかった

布団を見ると、血のような水下痢が・・・

東京へ帰ろうと私が言うと、「俺がいかなかったら、遠くから来ている受講生に申し訳ない」と

どうしても帰ろうとしなかった

ワークをするなら、しっかりしてと
強い口調で私は彼に告げ、身動きできない彼を抱き上げ、お風呂にいれ、身支度をして

会場に下りた

会場について、音楽をかけると彼は大きな声で泣き出した

「みんなごめんな・・・こんな俺でごめんな・・・」

私は彼を抱きしめて、ワークに入ろうとした時、

彼は声にならない声で、私に向かって「愛してる」とゆっくりと・・・


私は涙が止まらず、そのままワークに・・・・

ろれつがまわらない、意識ももうろうとしているのに

ワークを終えた

私と受講生を繋げたワークになった

これは泰三さんが私が一緒にワークに参加する前から言っていたことで
これがしたかったんだって前に言っていたとおりのワークだった


それから休憩に入ろうとしたが、私はどうしてもいてもたってもいられず
「ここに立つのは、私ではなくて、泰三さんあなたなんだよ」

と言った

「みんなあなたが大好きで、あなたのようになりたくてここにいるんだよ」
そう言い終ると

泰三さんは又大声で泣き出した

「こんな俺でごめんな・・・恥をさらしてここにいるんだ。みんな俺を見たがっている。だから・・・・・・・・・・・・・・」

「みんな泰三さんを抱っこしてあげて」

泰三さんは一人ひとりにハグされて、幸せそうだった



それから、ゆっくりと眠っていった

まだワークの時間はあったが、昏睡状態に入ってしまったので

ホテルの部屋で一緒に添い寝をして眠りについた

1時間くらいたってから、泰三さん帰ろうと起こすと、びくともせず
動かなかった

昏睡状態は今までもよくあったので、このまま目を覚まさないなんてことは考えられなかった

身体はまだ暖かく、いびきもかいていたが、いつものいびきとは違っていた

あのとき、それが最期の息だと分かっていれば・・・・・・



救急車で運ばれたが、彼が息を吹き返すことはなかった


夕方、夕陽の中・・・・時間が止まってしまった

こんなにも早く逝ってしまうなんて


本当に静かで幸せそうな顔をして、穏やかな顔をしていた


すごく幸せで幸せで、・・・・

だからなんとなく、もしかしたら無意識のレベル、直感で分かっていたのかもしれないけれど

私の感情は彼が亡くなったことで、狂ってしまった


彼は私の命であり、私の情熱の源
私の中の神であり、私そのものだった


私の中の悲しみは癒えることはない


葬儀を無事に終え、一人ぼっちで、彼と一緒にいた部屋に戻り

彼の骨と一緒にずっといる


一時も骨を離さず・・・・・


彼とのパートナーシップの本を執筆しはじめた

ここでは体験したことは詳しくは書かない


ひとつだけ言えるのは、亡くなってすぐ、彼は私の元にまだいた

彼の思い、感情がはっきりと分かり、姿も見えていた


49日が近づくたびに、その繋がりは遠いところへ行ってしまい、かなり苦しんだ

なぜなら、彼と繋がれるということだけが、私を生かしていたから



でも今月8月22日、再び繋がれるようになった

彼をとても近くに感じる


それは人格として肉体をもっていた時よりも

より大きい存在の魂として、

二人は共有しあっている


私の生きる意味

それが彼だった


だから生きる意味が分からない


師に会う機会がありそのことを聞いた


寿命は肉体意識が決めるのか?という私の質問に

師は言った

「そうじゃないよ
君の意識が決めるんだよ

僕の元にあるクライアントが現れて、奥さんを彼は亡くしたんだ

それで、もう一度人生を再設定してと僕は言ったんだけど

彼はありがとうと僕に挨拶をしてこう言ったんだ

僕は自分の行く場所を知っています。

その4ヵ月後に彼は健康だったにもかかわらず亡くなったんだ」

師は私が死への決意をしていることを知っていて
最期に師に会いにいったことを知って
その話をしてくれた

完全に個としての私の魂を祝福し、私がどんな決断をしようとも
それを止めることをせず、尊重してくれた


それが私の何か、生命の源に触れ
魂の奥に触れたのだった


私は頑固で、一度決めたら曲げない
自分以外の言葉に耳を貸すことはしない

決意はかたく、それに従うということを、は知っている


悲しみと痛みは無くならず、なおも痛みは増している

でも、何かが動いている


妹がつきっきりで、私の面倒をみてくれている

妹が死なないでというたびに、心が痛む


死ぬ理由を考えているが、理由が見つからない

生と死の狭間で、両方に足をつっこんでいる


今はまだ死なない

まだすることがある


死へのカウントダウンが始まった

本当はいつでも、すべての人がカウントダウンを聞いているのだけれど

人は自分だけは死なないとなぜか、死について考えることはしないのだ

死と悲しみ、痛みは私を本当の自分、魂の声を聞く場所へ連れていった


私は聞き続けていくだろう


自分の命の放射をどこへ向けるのか?



妹の私を思う必死の愛が、私をフランスへと飛ばした

彼女の熱い思いは、半端じゃない

チケットの手配、滞在費の一切を彼女が用意したのだ



多くの人に愛されて、守られて生きてきたように

再び、たくさんの人の思いを受けて、今ここにいる


しばらくは、このフランスの地で、泰三さんとの魂の原点があるこの場所で

宇宙の流れを感じることになるだろう


私の魂の問いかけが始まっている


私に もはや恐れるものは何もなくなった

私は今、何にも縛られず

自分と向き合っている







































過去生・・・ノートルダム大聖堂で、私たちの魂は誓った

これはノートルダム・・滞在中のフランスのアパートの近くにある

私はこの大聖堂から一日中離れなかった

すっと椅子に座り、泰三さんに・・・そして神に祈りを捧げていた








「何千年も前からの約束・・・ずっと捜し求めてきた二人は
運命の定めにより、この日を迎えることができました」

「私、泰三は生涯友子さんを妻とし、愛することを誓います」
「私、友子は生涯泰三さんを夫とし、全身全霊で自らの人生を捧げ愛し抜くことを誓います」

これは、私たちが神の前で交わした約束であり
そして結婚式のときの誓いの言葉である

そして長い転生の中で誓った約束通り、二人は出会った

泰三さんの言葉を思い出す

「泰三さん、泰三さんのことは私が守るから・・・」と言った時、泰三さんはこう言った

「俺が友子を守っているんだよ」

いつでも二人は一つとして機能していて、まるで同じ言葉を同時に言うんだ

それもいつでも同じタイミングで・・・















この深い悲しみは
けして癒えることはない


初デート記念

2014-06-12 21:50:49 | セッション記録



6月11日は私達の初デートの日
前日、具合がよくなった泰三さんが、デートに連れて行ってくれました

イタリアンでフルコース。沢山出てきてお腹いっぱい





これは現在の東京タワー

七夕までやっています

明日は泰三さんと共に、金沢入りです


フランスへ

2014-06-08 10:50:27 | セッション記録
タイトルが「フランスへ」だから、私がフランスへ行くのか?と思った人もいるかも?

残念ながら、私ではありません



妹の娘(姪っ子)いづみちゃんがフランス留学へ

この家庭のすごいのは、息子二人はスペインにサッカー留学

子供全員海外なのだ

一体いくらお金がかかるのだ?と思ってしまう

そしてフェイスブックで甥っ子や姪っ子と繋がっているのだが

彼女からのフェイスブックをちょっとご紹介したいと思う






以下は彼女からの抜粋


「私は語学学校の三ヶ月間はホームステイなのですが、お家はなんと、ギャラリーラファイエットのすぐそば!

完全に豪邸のご家庭に滞在しております。



紹介してくれた会社の方も、こんな都心は初めてだということで(普通は郊外が多いとかなんとか)、

私の運の良さは絶好調です。

こちらのホームステイ先ですが、なんとトイレに行ったら貴族の方の写真が飾られており、

顔がお父さんそっくりなんですね!!!

まさか!!!ってなりました!!

そりゃーこんなひろぉーーいおうちにすんでいるわけですよ。



そしてそして、気になるお食事ですが、彼らはなんと、ベジタリアンなんです!

私にとってはすごく嬉しいお話で、こちらではよく食べられるというラパンや、蛙も食べなくて良いのです。

ありがたや~。

しかも宗教の関係か、食事の前に歌を歌ってなんか喋るんですね、

最後の「アーメン」だけ聞き取れました。アーメン。



昨日のお夕飯はスープレギュム、ドゥパン、ラタトゥイユ、フロマージュ、ピシェでした。

その前はタルトダンゾニヨン、ラディッシュでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・」







そして彼女から一言!


「一番大きな夢への道がどんどん出現するんだ!勝手に集まってくる!
私のやりたいことがどんどん明確になっていく!すごいね!」



わぉー

この子たちが世界を創っていくんです




私は子供が大好きだが、子供に勝る者はなし

すごいパワーと生命力、そして無限の可能性と夢がいっぱい詰まっている

そして彼らには葛藤がない




ピーターパンの大人になりたくないという意味が分かる気がする


という事を書いているということは、私が大人になってしまったという証なのかも・・・・

四捨五入すれば、50歳だもんね

当たり前か・・・



「努力なしの人生」と師は言っていたが、葛藤がないっていうのは、本当にそうなんだね~~~


そういう情熱を持った子供たちと一緒にいることが恩恵を受けるという事なのです

世界の子供たちは私達の宝物であり、彼らのヴィジョンが世界を創り

私達は一緒にいるだけで、忘れかけていた情熱を思い出す





彼女からの情報は私を自分へと戻らせた


私はまだ少女のまま

大人になった私が再び、情熱を取り戻すのだ








梅雨を楽しむ

2014-06-07 21:31:53 | セッション記録
雨が大嫌いな私は、青い空がでないと鬱になる

だから今年の梅雨もちょっと心配だった

でも、なんと鬱にはならず、私はこの雨を楽しんでいた



目を覚ますと、横に泰三さんの寝顔があって

ベッドのすぐ上の窓のカーテンから
光がうっすらと差し込んでいるように見える



ゆっくりとスローモーションのように
時間が流れる

未来の不安はいつのまにかどこかへ消え

穏やかな普通の生活が目の前にある

掃除や洗濯をして食事を作り、少しの仕事をこなし
夜寝床につく



こんな些細な小さな出来事が

全部の転生の中の凝縮された抽出液のように

幸せを感じる



師がこう言っていた

「未来に君が幸せになっている姿が見えるよ。たぶん、今までで一番幸せになる」

力まず、頑張らず、ありのままの今を楽しんでいる



泰三さんがこう言っていた

「友子の存在は、自分そのもので、男と女という違いだけで、まったく違いを見つけることができない」

それを聞いた私はなんだか嬉しくて仕方なかった

それは私が泰三さんと一緒になり始めの頃に感じていたことだったからだ




ヒーリングの基本は、呼吸を合わせることだが

呼吸を合わせるというのは、自己がなくなり融合するということなのだ




泰三さんはこの頃、講座でも、誰かに話しをする時も

言葉が変わった

それは「私達」という言葉を使うようになったということだ


「私達」いい響きだ



ヴィジョン心理学は心理学を突き詰めていくと、

最終章はスピリチュアリティの領域に入るということを説いている


私達が辿り着くところ、最終章は合一、和合と書かれてある


泰三さんの師匠は心理学だけでなく、牧師でスピリチュアルを学んだ人だったそうだ

そしてなんと師匠の奥さんはスピリチュアルのヒーラーだそうだ


びっくり


師の後を行くんだな~


しばらくは、この梅雨を楽しもうと思う







初めてのデート(ディズニーランドホテルにて)









漫画化

2014-06-05 17:26:06 | セッション記録
泰三さんが漫画になります。

折原みと先生が書く泰三さんの姿、実はすごくかっこいいのです

実物の泰三さんもかっこいいです

7月6日発売だそうです

そうそう、私もちょっと登場するみたいです

ふふふ

楽しみ~~

昨日は泰三さんの講座でした

願望達成の心理法則・・・

心理学を泰三さんから聞くと、ものすごく勉強になります

しかもスピリチュアルなんです

勿論二人がすることは融合、統合ですが・・・

私達が恐れていることは、実は、そんなに怖くないものなのです

でもどうしても、怖がる心理は一体どこから来るのでしょうね

すんなり絡まったヒモが解けて、え~?って自分でもびっくりするくらい
簡単でシンプルに考えられるはずなのです

そしてそれを目の前で泰三さんが解いていくのです


昨日の講座が終わった後の私はイマジネーション、インスピレーションが
下りまくりで、ワクワク状態が続いています

これからの時代はイマジネーションが世界を創っていくと
師は言っていましたが、

私の内側にある魂の記憶から呼び覚まされた情報がどんどん下りてきています

まるで発明家になったかのようです

世界で最も偉大な錬金術師は、アイザック・ニュートン、
そして私が大好きなウォルト・ディズニーでしょう

「考えられるということは、それが可能になるということなのです」
私が好きな言葉です



- ウォルト・ディズニー -

夢をかなえる秘訣は、

4つの「C」に集約される。

それは、

「Curiosity – 好奇心」

「Confidence – 自信」

「Courage – 勇気」

そして

「Constancy – 継続」である。





正直に自分の無知を認めることが大切だ。

そうすれば、

必ず熱心に教えてくれる人が現れる。






過去の出来事に

傷つけられることもあるだろう。

でも私が思うに、

そこから逃げ出すことも出来るが、

そこから学ぶことも出来る。







逆境の中で咲く花は、

どの花よりも貴重で美しい。






人生で経験した

すべての逆境、トラブル、障害が

私を強くしてくれた。


- ウォルト・ディズニー -




- ウォルト・ディズニー -

















夜空を見上げて

2014-05-30 00:14:32 | セッション記録
東京の夜は星が見えない

でもそれにもかかわらず、私は星を見つけていた

一つ、二つ・・・

老眼になったためか、金星が二重に見える



風が穏やかに吹いて、涼しい

泰三さんと散歩に出かけていたが、ここのところの私は

なぜか涙もろい

肉体の記憶は、ほんのかすかな匂いや、その時の風、音から同じような感覚に触れると

過去のその時の感情が蘇ってくる

寂しかったこと、空虚感、そして夢を見ていたあの頃の私が再び顔を出す

私は思いっきり、少女に戻っていた

師がこう言っていたのを思い出す

「ソウルメイトに出会ったら、なんで大人の女性なのに、こんな気持ちになるのかしら?って思うよ。
14歳の時のあの頃に戻ったように、少女になるんだ」


泰三さんに会って、私は少女から大人になれないでいる

ずっと少女のまま、私は彼に恋をし続けているのだ

一体いつになったら大人になるのだろうか・・・


歳をとると、どんどん子供になっていくのだろうか

明日は金沢入り

ちょっぴり大人に成長した子供達に会えそうだ







おばあちゃんになりました

2014-05-24 21:11:26 | セッション記録
5月16日、娘に子供が産まれ、おばあちゃんとおじいちゃんになりました






ちょうど金沢に行く日の朝に産まれ、ちょっと拍子抜けしてしまった

もっと大騒ぎするものだと思っていたのに、すんなり産まれ

しかも超安産で、お腹痛くなかったとか・・・

3時頃、陣痛らしきものがあったような?
9時すぎには産まれていたのだ

電話がかかってきて、今から病院に行くのかと思っていたのに、産まれました~だって

なにはともあれ、親は心配せずとも、子供は親になって行くし
心配無用ということが分かった


とにかくかわいい
ちっちゃい

泰三さんの赤ちゃんがほしいと言っていたのに
娘に赤ちゃんが・・・・

大家族の中の泰三さんはなんだか様になっていて
頼りがいのある、よいおじいちゃんです

子供たち、みんなが泰三さんを頼っている

なんだか神妙な顔・・・・

赤ちゃんパワーすごし  です




只今帰りました。無事終了。

2014-05-13 23:42:54 | セッション記録

念願の3ショットです

富山の壁さんと一緒です。壁さんはヒーラーになる前からお世話になっていて、いつも私の助っ人です。




この写真を見ればどれだけ私が泰三さんを好きか分かるでしょう?・・・





















西湊鬼楽太鼓さんに泰三さんを抱えてもらいました。
西湊の76歳のおじいちゃんが、わしの出身地だと言って、目をうるうるさせていました。



盲目のピアニストユータさんに、世界でたった一つの自分だけの曲を創ってもらいました










公開セッション「時空を超えた約束」

2014-05-03 20:36:56 | セッション記録
メルマガ登録をしていただいた方、特別に無料公開セッションを行いました。
ご協力下さった、匿名 田中涼子さまに心から感謝したいと思います



匿名 田中涼子さま
【公開質問文】

彼との出会いは、私の結婚直前の人事異動で同じフロアーになり、

あまり男性とは話さない私に、彼から自然体で話し掛けられたことで

初めて面識を持ちました。

第一印象は、今まで出会ったことのない柔らかいイメージの方だと

思いました。

結婚後、第一子を妊娠し、育児休暇明けに元の部署に復帰してから、

互いの同じ年頃の子供の話で休憩室で会うと気さくに話すようになり

親しみを持ちました。

ある日の帰社時、駐車場で私の車のバッテリーがあがった時に

居合わせた彼に繋げてもらい親しみが増しました。

二度目の育休明けに復帰した関連部署ではフロアーが異なり、

顔を合わすことがなくなりましたが、仕事上でメールや電話で

話すようになったのをきっかけに、互いの子育てなど近況を

社内メールしあうようになりました。

何ヶ月もが過ぎ、日に日に会いたい気持ちが高まるのを互いに

抑えきれなくなり、ずっと教えていなかった携帯アドレスを教え合い、

初めて二人で会いました。

二人で会うようになり何度目かのある日、決意して、

第二子に障害があり、とても苦しい心境で、

あなたの気持ちにはこれ以上応えられないと伝えました。

とても子煩悩な彼が、自分の子供より私が大事で、

悪魔に魂を売ってもいいから、私に幸せでいてほしいと言いました。

私は困惑しましたが、その言葉はもう言わないで ほしいと伝え、

悩みながらも彼と毎日のように会わずにはいられませんでした。

第二子に障害があり、育児休暇中は親子二人で

引きこもりのような生活でした。

日常のショッピングやランチなどの娯楽へも一切行けず、一人ぼっちで

心凍らせていたわたしを、彼は誰よりも理解し、

毎日話を聞いて受け止め支えてくれました。

幾つもの季節を二人で過ごしてきました。

しかし、束の間の幸せと同時に罪悪感や誹謗中傷などの苦しみも

沢山味わってきました。

彼は頭がよく柔軟な人で責任感も強く仕事もできます。

結婚直前の私を初めて見かけ、卑怯なくらい可愛いと思ったと言い、

純粋に憧れの気持ちでさり気なく休憩室や帰り時間を合わせ

話してみたかったと。

それで駐車場でバッテリーがあがった時に居合わせたそうです。

育休復帰後、何ヶ月かは新しい職場での仕事を必死で覚え、

会社の人間関係、子供の悩み、姑の態度、

当時の旦那さんの冷たい態度からも、7年間慕い続けてくれた彼に

心惹かれるのをとめることがどうしてもできませんでした。

当初は毎日涙する私を包んでくれました。

泣いてばかりの私も、彼のお陰で次第に笑うことも

出来るようになりました。

出会いから7年後、付き合い始めて7年以上が経ち、

互いの子供達の成長を見守り続け、

いつか一緒になることを夢見ていました。

しかし、段々と彼の社会的な役職や出張などで会う時間が

激減しました。

時間を作る努力も見せてくれますが、睡眠や自分の時間を犠牲にして

でも責任を全うしようとする情熱は、彼らしい行動だと理解しています。

私の方は、昨年春、旦那さんの暴力により自宅を飛び出し

別居となりました。

暴力の一因には、愛情を失った私にも責任があると思います。

彼は、心残りがないように全力で今やらなければならないことを

お互いにして前に進もうと言います。

自分勝手ですが、気付いた時には、旦那さんとはもう戻れない所まで

きており、私には行き場がありません。

これまで自宅では、身体が重く起き上がれない事がよくあり、

家事や育児に向きあえない自分がいました。

気力だけで働いていたと思います。

障害児を連れて働くことも出来ず、

大切な子供達とも暮らせなくなりました。

彼ともあまり会えない日々です。

子供達と一緒に暮らしたい気持ち

戻りたくても戻れない場所。

大切な子供達への思いや苦しみが

自らの子供達を遠ざけてしまった現実。

彼がこれまで私を支えてくれたように

彼を信じて待てばいいのでしょうか?

私はいったいどうすればよいのでしょうか。

よろしくお願いいたします。




<長谷川友子からのセッション>

涼子さんの人生を拝見し、家庭を守ってきたご苦労と彼との

長い間の絆に、色々なものが交差して見え、

本当に人生とはなんと深いものだなと

改めて思いました。

大事な人生の一部を、公開セッションというこの場で皆さんに

公開してくださることに心から感謝します。



涼子さんが通った人生を読ませていただくうちに、

ある一場面がはっきりと見えてきました。


それは江戸時代の日本での場面です。

平和という文字が何度も出てきます。


大きな武士の家系で、何不十なく育ったお姫様で、

純粋で優しく穏やかな性格・・・

親の言われるがまま嫁に行き、そこでも不信感を持たず、

人に合わせ、面倒見がよい。

これが涼子さん、あなたの前世の姿です。



彼はその時の旦那さまで、二人はご夫婦でした。

彼は人あたりがよく、平和主義者で頭がいい。バランスのとれている人

お二人はよく似ていて、静かな二人といった感じでした。



とても幸せな家庭で、お子さんにも恵まれていたんです。

お子さんは女の子が2人、男の子が一人、長女、長男、次女という形です。

次女が産まれ数ヶ月で、街に飢饉と流行病が・・・・

街の人は門を叩き、食べ物を催促して暴動が始まりました。


いつ門を破って入ってこられるか心配と不安で外に出れないので

ビクビクした日々を送ることになりました。

勿論、流行病も恐ろしく、多くの人々が死んでいきました。



戸を叩く音や、多くの人が死んでいく様子、街の子供の泣き声や、

食べ物を請う必死の叫び

それらを耳にする度に、あなたの心は押しつぶされそうになっていきました。


布団に潜り、自分に問いかけていました

「このまま私達だけ逃げて助かっていいのだろうか」


裕福な暮らし、ちゃんとした着物、子供達の純粋な眼差し・・・

子供の顔を見ながら、何日も自問自答するのです

「なぜ、生まれ持っての身分によって幸せ、不幸せが決まってしまうのだろうか」

「不自由がない幸せな身分と、まったくそうでない人たちの差は一体何なのだろう」


布団に潜って耳を塞いでいる自分の姿・・・

子供達の目を見ながら、自分の子だけは守りたい気持ちと、その奥にある罪悪感



この出来事が、涼子さんの人生を変えていったのです。



生き残った者が感じる罪悪感

差別について深く問いかけることがこの人生での課題でした



「この人生で自分が出来ることは何なのだろう」

これが自らの魂を呼び起こすきっかけとなったのです



その後、勉学の道に入っています

自分との魂の問いかけが始まったのです



その人生では、何も変えることはできませんでした

年老いて旦那様が亡くなり、あなた自身に最期の瞬間がやってきた時

にっこりと微笑みながら、旅立っていきました



この転生が、今の現実を創っています



今回の転生では、前世で出来なかった差別の問題に取り組み

人間の幸せとは一体何なのだろうかというテーマをクリアする

というのがあります



彼に出会ったのは、前世旦那様だった彼にも同じようなテーマがあり、

一緒にいることで、それを体験するというお約束があるようです



だからこそ一緒に、傍にいる必要があったのです

そして今回も同じように、涼子さんに優しかったはずです



ソウルメイトとは、お互いの終了していない課題をクリアするために

出会い、その課題を与えてくれる相手にもなるのです

課題をクリアするということは、自分がなぜここに生まれてきたのかと

いうことと関わっています



愛とは、一緒になることが愛を成就させることではありません



愛は離れていても、深い絆はそのまま残ります

お互いが本当にサポートし合ってきた証は永遠に残るのです



これから大事なのは、自分が生きている意味を見つける必要があります



お子さんたちのことは、時間が解決します

お母さんであることに代わりはないのだから・・・・

お母さんはどんなことがあっても、子供たちにとってお母さんです


大丈夫です


お子さんたちは遠くから、お母さんを見守っています

お母さんが子供を見守るように・・・

あなたは自分が子供を捨てたのでは?

と心の奥で思っているのではないでしょうか?

こんなにも子供達を守ってきたお母さんが、離れて暮らすこと自体、

大変な葛藤だと思います。

でもすべては、あるがまま、流れの一部として存在しています



このことにもきっと意味があるのです



意味を見つけられるのは、きっとずっと後になると思いますが・・・



旦那様のことはきちんとカタをつけねばならない時期に

来ているようです



その方がすべてうまくいきます

ちょっと不安かもしれないけれど、新しい自分で立つ時期が来たのです



前世、できなかった心の奥にあったもの

それが今回のハートに眠っています



見つけるには、頭ではなく、自分の心がどう動くかを見ていてください



何に反応し、何を変化させたいと思うか

何に傷つき、何を守りたいと思うか

心の奥深い気持ちに従うのです



途中、不安や孤独、疑心暗鬼が出るかもしれませんが

それは自然なことなのです



ハートに従ってください

そうすれば、自分が何をすればいいか、したいかが分かります



彼とのことは自然の流れに任せてください

でも待たないでください



時間を止めてはなりません



前へ進んでいかれてください



今、自分にできることに集中していくのです



時間を過去にとどめてしまうと、

今を生きることができなくなってしまいます



大事なのは、今、この瞬間を生きることなのです

そして今決定できないことは、天に任せるのです



子供たちを教えている先生の姿が見えます

これが前世で起きた次の転生です



子供に人生を教え、育てるというお仕事、

人の人生を守るというお仕事が涼子さんの心に従った姿だったようです



神の恩寵が豊かに注がれることを祈っています


思いっきり生きてください



どんな人が、誰が何と言おうとも、自分の心が、

ハートが指し示すもの、方向が

生きる道・・・あなたの道なのです


長谷川友子



いいようのない幸せ

2014-04-28 00:40:35 | セッション記録
ここ3日間私はいいようのない幸せを感じている

空は穏やかに晴れ、晴れ女の私は太陽がでているから幸せを感じているのかよく分からない

腰は異常な痛みを伴っているのにも関わらず

私の精神状態は、ものすごく落ち着いていて
自分を取り戻した感じ

大好きな季節がやってくるからなのか

それとも・・・・

うーむ。理由はどうやらなさそうだ

何のブレも生じない

仕事は山ほどあって終わらなくて処理に追われているのに

それを超えた何かが、私の内側で起こっているようだ

子供達が、私の寝顔を見て、こう言っていた

「お母さん、本当に幸せなんだね~」

今までだって寝顔を見ていたじゃないか・・・と言いたかったが・・・

旦那さんの泰三さんと一緒に歩く、駅までの道のり

このいつもの小さなことが、とても重要で、まるで
その場面がスポットライトを浴びているように
見える

彼と生きる人生が、こんなにも幸せだなんて・・・

小さな、日常の生活の一つ一つが、愛しくて
いいようのない幸せで

どんな小さなことでも、この時間を大事に過ごしたいと思っている

彼といる時間のすべてが

私の全部を静めていく


私は彼に、今も恋をし続けている



少年のような彼



これは実際に少年だった時・・・かっこいいでしょ?

でも今のほうがもっといい顔しているのだ



これは結婚式の2次会


これは私の目


東京の目黒に住んでいるが、この街は都会なのに、お年寄りが多く
実は、犬のおまわりさんが本当にいるのだ

これは犬のおまわりさんと一緒に撮った写真

駅の交番はいつも人がいて、まるで人情溢れる街といった感じなのだ



今日は泰三さんの東京での初の養成講座2日目

泰三さんとみんなで奏でる音楽は
一人で奏でる音楽より
楽しい

みんなの音を聞き、自分の音を合わせ
流れに身を任せていく

彼と共に歩いていくことは
こういうことなのだろう


青空と夕陽の中で、ゆっくり降りる夕陽のオレンジ色が
部屋をいっぱいに染め

深い感謝と幸せが胸いっぱいに広がっていった


私は目を閉じていた

遠い過去からの声が聞こえていた


そう、このときを待っていたかのような時間が過ぎていった




魂の本質

2014-04-03 23:42:00 | セッション記録
師がこう言っていた
「スピリチュアルになるんじゃない!人間になるんだ」

スピリチュアリティは既に存在し、備わっている
スピリチュアルを目指す必要はない

人間になる必要がある

この意味が分かるだろうか・・・・

私の元に訪れる人たちはみんな、どの人も私に、人間であることを教えてくれる

何か特別な存在になろうとするよりも

一生懸命に今の現実に取り組んでいる

それは家庭の主婦という形で夫や子供のことで悩みを抱えることもあるし
仕事上での人間関係で悩むかもしれない

そしてそれはけして利口なやり方ではなく、下手くそで、訳の分からない
感情的になることもあるし
自分を抑えて他に合わせて生きることもある

家族を抱え、上司に叱られながらも仕事を続けていく姿かもしれない

私が一番好きなのは、下手くそでも、馬鹿にされても
悩みを抱えながら、それでも
一生懸命に生きている人

私は声を大にして言いたい

あなたが悩み、つまづくのは、一生懸命にそれに取り組んでいる証だからだ

答えが見つからないと思う日々も
自分を責める日々も
すべてがあなたという人生を生きている証だ

常に思う

生きているということが
それこそが神が私たちに与えた恩寵だ

地球というスピリットが魂に与えた恩寵だ


私が人と会い、セッションする時
私はこの生きている生命のすごさと人間の計り知れない力と
人間らしい純粋さの中に神を見る

そう私はセッションを通して

又、誰かに出会うたびに私は神に出会っているのだ

そして神はこう私に告げる

あなたがあなたでいること
それがどんなにすごいことか分かるかい?

人間であることがどんなに素晴らしいことか
分かるかい?

人には本分がある

そしてそれを生きるということが
人としての道なのだ

みんなすべての人は自分を生きているのだ

それでいいのだ

間違いはない・・いや間違うという選択はどんな選択も有り得ないのだ



私は遠い空を見上げながら、夕陽に染まる桜の花びらが舞う道に立っていた

今日は雨だというのに・・・私は時空を超えて旅をしていた

遠くて近い・・懐かしいあの時空へ


























心を洗う

2014-03-23 22:00:10 | セッション記録


長い間、ヴィジョンを失っていた私は

迷える子羊といった感じだった

ただただ彷徨い歩き、夢遊病者のように

心の赴くままに任せていた



今までの私は、必死で走り続けてきて

どこへ向かうかも分からずに、流れを生きてきた

4人の子供を一人で育て、多くの生徒にも恵まれた

長い時間、全人生をかけて色々な体験があった



そして2013年、古い自己が死に新しい領域に入っていった

死と再生はいつもペアでやってくるが、あまりにも

私が確立されてしまった後に無くなることは

大きな混乱が引き起こされる



それでも流れを止めることはできない

私は、地球の大いなる流れの中に身をあずけていくことになる

いづれにしても、抵抗しようがすべての存在は、この変化する流れに

完全にあずけていくしかないのだ



確立されないこの曖昧な感じ

これをクリアするには、今、この瞬間にいるしか方法はない



泰三さんはこう言っている

今まではしなければならないことをしてきた
でも今は、休養し、新しい自己を再構築できる
ゆっくり考え見つめればいい
本当に心からしたいことをする時が来たし
それを考える余裕がでてきたんだよ


それでもしっくり来ない自分に苛立つ日も多くある

心がどこに反応するのか・・・
どんな時に魂の情熱を引き出すのか・・・

それを見極めているのだ

そうこうしているある日・・・私の心に飛び込んできた出来事がある



これは昨年泰三さんと一緒に生活をし始めたころの写真だ
彼女に了承を得て公開している

彼女は80歳に近い

凛とした美しい身なり

あまりにも美しいので、思わず口にしたくらいだ

彼女とは10年以上前からの付き合いになる

ヒーラーになりたての私の元に来てくれ

その後何度か訪れたが

ここのところ何年も顔を見ていなかった

今回来た理由は、なんだか古角さんに会いたくなって・・・という依頼だった

二人はお互いの近況を報告しあった

短くて…長い時間のような

もう何年も親友だったような時間が流れた

彼女は昨年結婚したと報告してくれた
なんだか嬉しかった

情熱的で強くて愛情深い彼女とは
遠い過去からの深い絆を感じていた

年齢の距離感はまったくなかった

私は彼女が大好きだった


そして多分これが最後になるだろうとも思っていた

彼女が帰った後、私はどこから来るのか分からない
感情に後から後から流れてくる涙を抑えることは出来なかった

その日、私たちの背後を夕陽が染めていた

私の魂に響く幾つかの出来事の一つだ

セッションなのに聞くことがないといっていた
彼女はセッション料を置いていった

時の流れの中で、瞬間瞬間クローズアップされる場面がある

私は彼女を時空を超えて、転生を超えてもけして忘れないだろう


そして昨日、同じようにクローズアップされる場面にであった

これは又次回報告したいと思う

私のハートが、魂が響く瞬間に出会うときは
いつも魂の源に出会っているのだと思う

神との出会いはこういう形で訪れるのだ


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