空の気持ち

日々思うこと、あれこれ。

文化祭とお墓参りとお買いものとカラオケ

2012-09-17 01:15:09 | Weblog
お母さんとりえちゃんとのぶちゃんととしとめぐと一緒になっちゃんの高校の文化祭へ。

なっちゃんの高校の文化祭は、めぐの母校の文化祭でもあるわけで、そして、としの母校の文化祭でもある。

すごいよね。身内3人が同じ高校って。

なっちゃんは、映画研究部で頑張っている。

10時開演に間に合わせて、会場の席に着く。

黒いカーテンがちゃんと閉まってないことが気になりながらも、上映が始まった。

始まったら、少しぐらいカーテンが開いていても問題なかったりして、まぁ、そんなことは良いとして、しょっぱなから笑いが止まらなくなった。

なっちゃんには悪いけど、1年生たちが作った映画は、構成はたぶん悪くない。でも、演技がひどく、なんて言うか、ほんとにひどく、あまり言ったら可哀想だけど、ひどい・・・(笑)

あまりにもひどすぎて、体の内側からの笑いが抑えられない。

体が震える。

笑いを堪えるってこんなに苦しかったっけ?なんて思いながら、今度は涙が流れ始める。

笑いを堪えると涙が出てくるらしい。

私だけじゃなく、隣でめぐも震えてる。

かなり小刻みに震えているその感じがまた可笑しくて、私の震えがもっとひどくなる。

そんなこんなの映研の上映会。

楽しませていただきました。

上映が終わって、会場を出ようとするとそこになっちゃんがいた。

しっかり高校生らしくなっていて、ばっちり馴染んでいるその感じが頼もしく嬉しい。

そのあと、ちょこっと周ったりして、つい1年半前までめぐが通っていたその高校が新校舎になっていたりして、かなり変わってしまってはいたものの、所々に残る懐かしさに感無量だった。

そう、上映の前にめぐと寄った食堂付近は、まるで変わっていなくて、めぐの顔を見ると、まるで1年半前を見ているかのような感じだったので、懐かしい?って聞いたら、

「ノスタルジック」

だなんて言いながらうるうるしそうになっているのを見て私もうるうるした。

なんて素敵な場所なんだろうか。

たくさんの思い出が詰まった場所。

大学生の今も楽しそうだけど、高校生の頃はそれはもう楽しそうだった。

あ、中学生の頃も相当楽しそうだったな。

それぞれの場所にたくさんの思い出が詰まっているってなんだかいいな。

ホントになんてノスタルジー。

としちゃんは、校長先生に会いに校長室に行き、私たちもぞろぞろついて行き、ご挨拶して、そして、めぐはかさかさ(先生)とじゅん先生を探しまくり、結局見つからなくて、残念がりながら、文化祭を後にした。


そして、いつもお母さんと2人で行くお墓参りにみんなに付き合ってもらった。

帰りは、山泉にてお蕎麦。

そして、みんなと別れて、なぜかめぐの希望でアウトレットへ。

夏服の残骸がまだまだあって、けっこう良いものを格安で買えた。

夜は、としちゃんは若かりし頃のサーフィングループの飲み会。

私とめぐはカラオケへ。

なんだか盛り沢山な一日。

そういえば、カラオケ屋さんの階段で「上野!!」なんていきなり叫ばれて、びっくりしためぐの顔がまた懐かしさが込み上がったような表情になっていて、その男の子が「今度ちゃんと話そうな!な!ぜったいな!」なんて言ってくれていた。

めぐったら、そのあと感傷に浸ったような顔しちゃって、これもまたノスタルジーなのか。

良い日だったな。

でも、さすがに疲れたぁ。

  

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