空の気持ち

日々思うこと、あれこれ。

めぐ、フランスへ

2013-02-21 16:27:05 | Weblog
朝5時30分に立川でゆりと待ち合わせ。

ゆりのお父さんとお母さんが揃って見送りに来ていた。

まるで小学生や中学生の子供を送り出すかのような両家の親たち。

なんだか笑っちゃうけど、これも仕方ない。

ゆりを乗せていざ出発。

後ろを見るとゆりのお父さんとお母さんがずっと手を振っている。

なぜかその光景にジーンときてしまった。



6時までに新宿を抜ければ、渋滞にはまることがないからと、かなり早めに出た。

そのおかげでスムーズに成田まで行けて、7時頃到着。



登場手続きを済ませて、それから、少し緊張しているゆりのために2人だけにしてあげて、9時半に再び会うことを約束して自由行動にした。

私たちは軽くモーニング。

あっという間に時間は過ぎて、9時半に再びめぐたちと会って、いつものいってらっしゃいの挨拶。

手と手をパンッと合わせるのね。





乗り物に弱いゆりに気持ちを落ち着かせる漢方をあげて、2人と手をパンパンと合わせて、楽しい旅行を!と爽やかに見送る私の心の中は、本当は涙ちょちょぎれちゃう寸前だった。

20歳と言っても、まだまだ幼い気がして、頼りなさげな二人の後姿がやたら可愛いかった。

ゆりとめぐ、きっと珍道中になるかもだけど、二人で力を合わせて乗り切ってね!

約2週間。きっとあっという間だと思うけど、今は少し長く感じるな。



としと、見学デッキから、飛行機が飛び立って見えなくなるまで見送った。

この時の私は、親離れして巣立っていく子供を見送る心情。

何か節目を感じるようなそんな感じが寂しくて、やっぱり最終的に涙が出た。

大げさすぎると思うけど、ほんと、心に穴が開くようだった。

でも、反対に頼もしく思い、そして、すごく嬉しくもあった。

どうか楽しいフランスの旅になりますように!

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