木蓮の「7つの言葉」を探す日記

小説、PSO&PSU、アニメ(ぼく地球/エスカフローネ)、UVERworld、IT関連を木蓮の日記形式で書いています。

ぼくの地球を守って:シュスランについて

2011-03-07 23:55:09 | ぼくの地球を守って
こんばんは、木蓮です。

今日で「ぼく地球を守って」の登場人物について、
一段落させたいと思います。

PSUで私のメインキャラとしてネームを使わせてもらっている、
シュスランについてです。

『シュスラン』
このネーム、言葉の響きが好きです。新緑の、滴る瑞々しさがあります。
言葉は言霊と言われるように、その人のことを正確に指すといえるでしょう。
長く私の心に残る言葉になると思います。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
シュスランについて


今日は、月基地の仲間の1人、シュスランについて書きます。


どんな人の前でも思ったことはすぐに言い放してしまわないと
気のすまない活発な人で、明るく楽しい雰囲気をもった人です。

おしとやかで、いつもギョクランに振り回されて泣いている、
エンジュの良き理解者でもあります。

そんなエンジュに対しては特別な好意を向けていました。
ギョクランがエンジュの見ている前で、モクレンを誘う場面がありました。
その後、シュスランが「あんな男のどこがいいのよ?」と聞くと、
「全部よ。」と愛情を浮かべた笑みで応えたエンジュのひたむきな愛情が
シュスランの心に強い印象を与えたように思います。

シュスランとエンジュは月基地に来る前から、親しい仲ですけど、
この言葉を聞いたシュスランは
今まで以上にエンジュを大切に思うようになったように感じます。

シュスランの生まれ故郷とか、学生時代はどうだったとか、
あまり詳しい話は話題にならなかったのですけど、
昔婚約していた恋人がいたという話が、印象的なエピソードとしてありました。

仕事の都合で遠くへ行ってしまう恋人の事が本当に信じられるのか、
自分には分からないと言っていました。

好きな人が遠くに行ってしまう。
普通一日中何も手が付けられなくなるほど、
呆然となって、悲しくなって、やりきれなくなって、考えて、納得して、
そしてやっと受け入れられるようになるのだけど、
シュスランは、そんな事を聞かされた時、怖くなったと言っています。

この部分を読んだとき、何故か気持が分かる気がしました。
私にはこんな実体験はないけれども、恋人が遠くに行くと知った時、
シュスランにはいままで恋人だった人が急に誰か別人に思えてきたのではないかと思います。

暗い夜道を歩いている時に、黒い服を着た、何の関わりもない他人と、
他愛もなく行き違うような気分。

そんなすれ違いの瞬間が、ふっと、ものすごい短い時間の中で湧き起こったような気がします。
何故こんな風に感じるのか分からないけど、私もシュスランと同じ経験をしたら、
同じ事を思うのかもしれません。



シュスランのココが好き!といつも思っている性格。
シオンと初対面の時、お互い挨拶した後にすかさず、
「ハンサムね。でも性格は悪そうね。」ときっぱりハッキリ言ってしまったところ。

初対面の異性にこんな事なかなか言えませんよね。
私は激しい性格の人がどうも好きになる傾向にあるので、
こんな時のシュスランはすごく好きです。
後「シュスラン」という名前の、言葉の響きもいいですよね。

生まれ変わった後は、エンジュ(一成くん)にぴったりで、
気になって、気になって仕方ないようになって、ついに結婚するまで行ってしまう。
口癖は「エンジュのお守りはもうごめん。」

ほんとうに可愛らしい性格です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿