木蓮の「7つの言葉」を探す日記

小説、PSO&PSU、アニメ(ぼく地球/エスカフローネ)、UVERworld、IT関連を木蓮の日記形式で書いています。

気付いたら口ずさんでいる歌特集~♪

2012-07-30 22:43:00 | 日記
皆様こんばんは。木蓮です。

今月は色々あってブログ更新できていませんが、
私が最近ほっとしたときに口ずさんでいる歌とか、
気になる歌を記録しておきます。

皆様も好きな歌教えてくださいね。




歌っている方、とてもお上手ですね♪
歌詞をなぞっていると、すごい詩的ですね、この歌詞。
作詞は・・・高橋真梨子さん本人か!!







高橋真梨子寄りなのは、ダンスの先生の歌の影響ですね^^;
間違いなくいい歌!



うーん、並べてみるとオレンヂが一番口ずさんでることが判明w
こんな曲で踊れるなんて幸せですね~♪

人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

2012-07-10 21:51:32 | 本関係
「本気でお金を稼ぎたいと思うなら、経営学を学ぶよりまず心理学を学びましょう。」


   


皆様、こんばんは。木蓮です。このカバーデザインを見たら、本好きにはたまらなく
棚に並んだたくさんの本の中でつい目がいってしまうと思います。
本を買うときの判断基準って、皆様はどのように考えますか?
私の場合、ビジネス書なら目次、小説なら最初の1小節目で魅力を感じるかどうか
で決めています。あと、カバーデザインも大事ですね。カバーデザイン・見た目は
内容以上に一番最初に印象に残りますから。恋人で言うなら容姿は気になりますか?
という質問だと思います

目次でいうなら、例えば次のような章句。
 ・エグゼクティブはベストセラーを読んでいる
 ・買って家に帰る前にカフェで読む
 ・仲良くなりたい人のおススメ本は積極的に読む
 ・本にかけたお金とその人の年収は比例する

著者の千田琢哉さんは、大学4年間の間で1000万円分1万冊以上も本を読んだことがある
と書いているほどの読書家だそうです。私は到底及ばないほどの読書量ですけど、
書いていること、伝えたいことが心に染みるように伝わってきます。
今の私が読むべき本なんだなと、この本との出合いに感謝してます。
著者の方も経営コンサルタントということで、将来の目標人物のように眺めますが、
コンサルタントの方は例外なく、勤勉で読書家であるという著者の主張には、
私の今の読書量の少なさに対して脱帽の念を感じずにはおれません。

遅々として読書が進まない本。

2012-07-08 22:13:40 | 本関係
皆様、こんばんは。木蓮です。

全国各地、暑いですね。空気がじめじめしてて、外を歩くとほんとすぐ汗がでます。
午前中はそうでもないんですけどね。はやく梅雨明けして欲しいけど、
そしたら夏が本気出して、節電対策のお陰でもっと悲惨な状況になるのが怖い。

実は7月は私の誕生日月で、この歳になってもまだ両親からお誕生日祝いもらってたりするのですけど、
毎回何が欲しいというのもなんか照れくさくて、
シリーズ物(文学全集)を1巻づつ買ってもらっていたりします。

マルセル・プルースト
『失われた時を求めて』鈴木道彦・訳
 *4巻 花咲く乙女たちのかげに Ⅱ
 *5巻 ゲルマンとの方へ    Ⅰ


これが表題にもある通り、遅々として読書が進みません^^;
まだ1巻の最初なんですけど・・・。

「あんた、それ読んでないだけじゃないの?」

みんなからそう言われますが、
そうじゃないんですよ。読んでます。
寝る前に5分ぐらい読むだけなんですけど、
毎回1、2ページぐらいしか読めてませんね。

読んでいるうちに飽きるとか、ただ単に寝落ちするとか、じゃないです。
例えると、木々の梢の細部まで描き込まれた風景画や、一度見たら忘れられないような印象をもった人物画を
何枚も連続で休む間もなく見せられている感覚です。

字面だけを追っていくと、作者の手垢が残っているじゃないかと思うような単語の精緻な配置という印象を受けます。
(翻訳された方も相当な苦労してますよね、絶対)
ジェイムズ・ジョイスのユリシーズと並んで、色々と賞賛されている理由が分かります。

そんな伝説の文学作品を、私たちの世代が読むとどうでしょう。
増税だとか、就職難とか、ゆとり教育・学力低下とか、少子高齢化とかの問題を抱えた私達が実用的な目で見た文学作品。

「暇人じゃないと読まないよ、こんなの。もっと改行増やして」
「何が言いたいのかまったく分からん」
「これ何?中学生の読書感想文?」

何人かにこの本読んでもらった結果。これ正解。みんな正直さんです^^
私も激しく同意します。

ITストラテジストの勉強をしていてふと思うんです。
ITを活用して将来の社会をより快適に、先進的な世の中に変えていこうとしている現在21世紀があります。
でもその2世紀ぐらい前の19世紀には、
文学と宗教で、自分たちの将来の社会を明るく希望のあるものに変えていこうとしていた時代があったということ。
私の好きなドストエフスキーの著作に溢れる探究心・決められた枠から超越しようとする想像力は、
現代っ子の感性にも必ず届きます。

そんな時代の最後の延長線上とでも思えるような、
20世紀の文学作品も読み方を変えればきっと、受け入れられると思います。
そう直観します。


この小説は文庫版でもちくま書房から刊行されていますけど、
翻訳小説は、訳者の方の腕に掛かっていると感じさせます。

いきなり本文を読み進めても、まったくちんぷんかんぷんなのですけど、
集英社版のハードカバーには、まえがきが付いていて、
踏み込みがたいこの小説の入り口まできちんと連れて行ってくれます。

・『記憶』を第1のテーマにしている
・これは『無意識の小説』である

『記憶』『無意識の小説』というこの二つのキーワードを最初にもらっておくと、
時間を掛けても私は読めるようになりました。まえがき、すごく親切ですね。
余計なものでもなくて、不慣れな読者の良い道しるべになってくれます。

「眠っている人間は自分のまわりに、
 時間の糸、歳月とさまざまな世界の秩序を、ぐるりとまきつけている」

この1行読んだだけで、その日の読書完了になったりしました。

将来私はどんな小説を書くんでしょうね。
概念の断片がそこら辺に転がってるだけで、まだ形なんて全くありませんし。

Webサービスは小規模ビジネスに必ず必要になってくると思う。

2012-07-02 22:27:22 | お仕事関係
こんばんは。木蓮です。

最近何かとよく聞くようになった、「VPS」やら「Iaas」やら「Webサービス」やらの用語。
(例のファーストサーバのデータ消失障害でも話題になりましたね)

昔ながらの業務支援システムや制御系システム開発が多い私の会社では、
まだまだ本格的な導入事例はないですね。
やってても社内イントラで使うWebアプリケーションが多いですし。


ただ、「VPS」や「クラウドサービス」やらの仮想化サーバ技術は、
大企業の商用サーバとして使い事が多いのかなと思っていたのですけど、
もう月額料金が驚くほど安くなっていて、小規模のビジネスサイトを構築する
(個人事業も含めて)際にも、十分使える価格帯、性能を持っているように思えます。

これから私が会社から独立して、個人事業を始めたり、
小規模ビジネスを扱っていく際に、必ずといっていいほど必要なビジネス形態だと考えています。

但し、これらの「Webサービス」を構築する技術分野は、私たちプロのソフトウェア開発技術者よりも、
個人の趣味でサイト構築されている方をよく見かけますので、
なかなかサービスの差別化を図るのが難しいと思います。
あくまでこれはビジネスの1形態なんでしょうね。


そのような意図で、今日は特に「VPS」について情報を集めてました。

1.「VPS」と「クラウド」の違い

まず用語を理解すること。
ここのサイトが一番分かりやすかったです。

・Hosting Department:ホスティングを活用するための基礎知識

・企業ユーザのためのクラウド導入の手引き(IaaS編)

・BIGLOBEビジネスサービス[導入事例]USJ

要は、やっぱりクラウドは、キャンペーンサイトのようなサイト構築を迅速に実行でき、
かつ一時的な利用の仕方(機密情報等はそれほど取り扱わないケース)での導入事例が多いようです。


2.「VPS」を選択する理由

私がやってみたいのは、あくまで個人向けWebサービス。
サービスの基本はまず個人だと思うから。
そしてチーム、グループ、プロジェクト、企業単位に使えればよいと思っている。

3.「VPS」で何がしたいのか

やっぱり最初は自分が役立つと思う、自分用のWebサービスでしょうね。
自分が満足しないアプリは、他人が使っても絶対満足しませんし、
自分の興味のあることしか続きそうにないので。


4.「VPS」の料金

「VPS」と言えば、さくらインターネットをまず思い浮かべますね。
ちょっと古い記事ですが、比較記事がありました。

・格安の低価格VPSを比較する

やはり最初は初期費用が一番安いさくらインターネットでしょうか。
機能面・サポートが優れていると言われても、分からないですしね。


5.Webサービスの準備

Webサービスを作る前に絶対に読むべき5つの良質記事

これはあくまで人の意見。

WordPressでWebサービスを作る方法

WordPressってよく聞くけどなんだろね?
というか、ここのサイト見やすい!!

知らないと損する賃貸マンションの探し方

これは今の私に必要な記事。


今日はここまで。お家で長時間PCは疲れますね^^;