こんばんは。木蓮です。
表題タイトルの小説。トルーマン・カポーティの「ティファニーで朝食を」。
この歳まで読んでいなかったなんて、なんて損してたんだって思うほど、
圧倒的なほど洗練された小説だと感じる。
新潮文庫、村上春樹・訳を読んでいる。
村上春樹がすごいのか、カポーティがすごいのか、分からない。
見開き2ページから、読む人を魔法にかけてしまうような、
優しくリズミカルな調子の文体で、どこか懐かしく、とびきり自由の時間であふれた、
1か月の当てもない旅行のような、
学生の時に長期休暇のど真ん中あたり、その日の予定がぽっかり空いた昼2時半頃の止まってしまった時間のような、
幻惑的な雰囲気を持った小説。
ストーリーと言っても、まだ数ページしか読んでないけど、
それを読まなくても大丈夫というサインが出ている。
二人の男が、いまはいなくなってしまった、魅力的な一人の女の話をしている。
彼女を追って、ストーリーは展開していくけど、一つ一つの文章が、凝縮された貴金属の輝きを
持っていて、その文章が映し出す、ひとつひとつの情景に耽ってしまって、はたと読むのを止めてしまう。
こんな小説初めてだよ。
表題タイトルの小説。トルーマン・カポーティの「ティファニーで朝食を」。
この歳まで読んでいなかったなんて、なんて損してたんだって思うほど、
圧倒的なほど洗練された小説だと感じる。
新潮文庫、村上春樹・訳を読んでいる。
村上春樹がすごいのか、カポーティがすごいのか、分からない。
見開き2ページから、読む人を魔法にかけてしまうような、
優しくリズミカルな調子の文体で、どこか懐かしく、とびきり自由の時間であふれた、
1か月の当てもない旅行のような、
学生の時に長期休暇のど真ん中あたり、その日の予定がぽっかり空いた昼2時半頃の止まってしまった時間のような、
幻惑的な雰囲気を持った小説。
ストーリーと言っても、まだ数ページしか読んでないけど、
それを読まなくても大丈夫というサインが出ている。
二人の男が、いまはいなくなってしまった、魅力的な一人の女の話をしている。
彼女を追って、ストーリーは展開していくけど、一つ一つの文章が、凝縮された貴金属の輝きを
持っていて、その文章が映し出す、ひとつひとつの情景に耽ってしまって、はたと読むのを止めてしまう。
こんな小説初めてだよ。
こちらこそ、不定期更新ですが、
また気の向いたときにでもブログ見に来てやってください♪
もしかして、以前、小林輪君についてで、
書き込みされていた方かな?^^
もしそうだったら、ぼく地球ネタ最近少なくてすみません;;