最近、魚のアラがお気に入り♪
肉でも魚でも骨の近くってのが実に美味しいんですよね。
今日は今が旬のブリを使ってのブリ大根。
じっくりコトコト煮込みたいところですが時間をかけないで簡単に出来てしまう作り方をご紹介します。
ポイントはアラの下処理。これを手抜きすると生臭くて、とてもじゃないけど食べれる代物にならないので、しっかりやりましょう。
〈下準備〉
①ブリのアラは水洗いし、血溜りをよく取り除きます。
②塩を振って15分間待ちます。
③熱湯を用意したらアラを湯通しした後、氷水にいれてシメます。
〈調理〉
①圧力鍋に輪切りの半分にした大根を敷き、その上にアラを乗せます。
※そら流は更におでんのガンモも入れちゃってます。
②具を入れたら水を浸るぐらい注ぎ、醤油、酒、みりん、砂糖。
そして昆布茶をパっ、パッと振りかけたら火にかけます。
③蓋をして強火にし、圧がかかったら中火にして20分待ちます
④火を止めて圧が抜けるまで蓋をして待ちます(10分ぐらい)
⑤圧が抜けたのを確認し蓋を開け、器に盛りネギを散らして完成。
〈おまけ〉
実際に作ってみると汁が沢山余ってしまうかと思います。
せっかく美味しい出汁が取れた汁なので捨ててしまうには勿体ないですね。
この汁を使って翌日は素麺なんかいかがでしょう?
ブリのいい出汁が効いてすっごく美味しいですよ~~
凄く美味しそう。
自慢じゃないですがMintもブリ大根を作ったことはあります。
そして自慢じゃないですが、そらさんが作ったブリ大根より美味しくなかったと思います。
熱湯で湯通しもしてないし、氷水でシメたこともありませんでした。
こう言うひと手間が料理を美味しくするコツなのでしょうね。
前回はアレンジしすぎたので、次回作る時は忠実に作らねば・・・と思っているのですが
昆布茶のパッパッが難しそぅ。
1時間と時間制限をつけて作る場合、思い切って半分の時間は下処理に注いでしまいましょう。
そうすると、多少味付けが濃くても、薄くてもアラのダシが効いて美味しくなりますよ~。
昆布茶は入れすぎても別に問題ないので(逆に入れなくてもいいしね)適当にバラまいてみましょ~。
昆布茶は昆布でダシを取る代わりの秘密アイテムなんです。色々な料理に使うと美味しいですよ~~。
お取り寄せですか
それではですね~、僕のスイス銀行の口座に代金を振り込んでおいて下さい。
クール宅急便で鍋ごと送りますよ(笑)