十六羅漢像を見よう。

山形県と秋田県の両県を跨ぐ鳥海山。

その裾に位置する日本海のには、その昔鳥海山が火山活動盛んだった頃に流れ出した溶岩帯を見ることが出来る。

海禅寺の寛海和尚が日本海で多発していた海難事故の供養と安全を祈願し5年もの歳月をかけ磯の溶岩に十六体の羅漢を含む仏像を彫らせたもの。

広い範囲に渡り溶岩に彫られているため、全ての像を発見するのは中々時間が掛かりそうです。（海からでないと見えない像もあるとか…？？）

又、サンセットポイントとしても美しいので夕暮れ時に訪れるのも雰囲気があって宜しいかも知れませんね。