巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2017年3月19日。第89回選抜高校野球開幕。7. 【WBC】日本の相手は米国

2017-03-19 19:47:49 | Weblog
      2017年3月19日
  第89回選抜高校野球開幕

日本のお寺。
華厳寺(けごんじ)(岐阜県揖斐郡揖斐川町)3/19済
華厳寺(けごんじ)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積にある天台宗の寺院。 山号は谷汲山(たにぐみさん)。 本尊は十一面観音、脇侍として不動明王と毘沙門天を安置する。 西国三十三所第三十三番札所、満願結願の寺院で桜、紅葉の名所としても知られ多くの観光客で賑わう。 西国三十三所の札所寺院では唯一、近畿地方以外にある。
歴史[編集]
永禄3年(1560年)成立の『谷汲山根元由来記』によると、華厳寺は延暦17年(798年)、会津黒河郷の豪族大口大領なる人物によって創建されたという。『由来記』によれば、大口大領は都の仏師に依頼して自らの信仰する十一面観音の像を造立した。彼は観音像とともに会津に帰ろうとしていたが、途中、美濃国の赤坂(現・岐阜県大垣市)で観音像が動かなくなってしまった。赤坂の北五里の山中に観音所縁の霊地があるというお告げを受け、大口大領は同地に草庵を建立。延暦末年に、当地で修行していた僧・豊然上人(ぶねんしょうにん)の協力を得て華厳寺を建立した。
延暦20年(801年)、桓武天皇の勅願寺となり、延喜17年(917年)には醍醐天皇が「谷汲山」の山号と「華厳寺」の扁額を下賜。天慶7年(944年)には朱雀天皇が鎮護国家の道場として当寺を勅願所に定め、仏具・福田として一万五千石を与えたという。「谷汲山」という山号については、寺付近の谷から油が湧き出し、仏前の灯明用の油が汲めども尽きなかったことに由来する。
西国三十三所霊場の中興者と伝承される花山法皇は徒歩で巡幸し、当寺を第三十三番札所の満願所と定め、禅衣(笈摺)、杖、及び三首の御詠歌を奉納したと伝え、鎌倉時代には後白河法皇が花山法皇の跡を慕って同行千有余人を従えて巡幸したという。なお、西国三十三所巡礼について触れた最も古い史料である『寺門高僧記』所収の「行尊伝」及び「覚忠伝」では、第三十三番の霊場は三室戸寺になっており、園城寺(三井寺)の僧・覚忠が三十三所霊場を巡礼した応保元年(1161年)には、華厳寺は満願所ではなかった。また、三種の御詠歌(後出)のうち、「世を照らす」の歌は作者が判明しており、花山法皇ではなく、前出の覚忠の作歌である[1]。
建武元年 1334年足利氏と新田氏の戦乱が起こり、新田氏一族堀口美濃守貞満の乱をはじめとする戦乱で幾度となく諸堂伽藍を焼失するが、本尊ならびに脇侍等は山中に移し難を逃れた。
江戸時代には薩摩国鹿児島慈眼寺住職道破拾穀上人によって再興された。

スポーツ、
WBÇ
1.ベネゼエラ対プエルトリコ戦。4:30F組
13対2でプエルトリコ快勝。
見どころ
すでに2次ラウンド1位通過が決定しているプエルトリコは、デレオンが先発。昨季メジャーデビューを果たした若手右腕の好投で今大会全勝をキープし、決勝ラウンドに向けて弾みをつけたいところ。2次ラウンド敗退が決まったベネズエラは、M・ペレスが先発を務める。昨季メジャーで2ケタ勝利を挙げた左腕は、12日のイタリア戦で4回途中4失点と振るわなかった。今日の試合では本来の実力を発揮し、最終戦を勝利で飾りたい。

先発、
【ベネゼエラ】デレオン#87右腕3回ソト#35左投、6回ブルゴス#54右投、
7.8回E・パガン#13右投、2回M・ペレス#33左投、3回ベンコモ#40右投、
7回レデズマ#49左投、メディナ#32右投、8回アルバレス#48左投、
9回H・ロンドン#56右投、ブルゴス#54右投、

【プエルトリコ】デレオン#87右椀3回ソト#35左腕、8.9回E・パガン#13右投。
打線、
【プエルトリコ 】
1番左A・パガン両、2番遊ヘルナンデス右、3番三コレア右、
4番指バルガス両、5番二T・リベラ右、6番右アービレイス右、
7番一R・リベラ右、8番捕ペレス右、9番中フフエンテス左、
【ベネズエラ 】
1番中インシアルテ左、2番三アルテューベ右、3番二オドーア左、
4番指マルティネス両、5番右ゴンザレス左、6番遊エスコバル右、
7番左ソラルテ両、8番一H・ペレス右、9番捕チリーノス右、

バッテリー
【プエルトリコ 】
デレオン、ソト、ブルゴス、E・パガン、ロメロ - ペレス
【ベネズエラ】
M・ペレス、ベンコモ、レデズマ、メディナ、アルバレス、H・ロンドン - チリーノス、フローレス
本塁打、プエルトリコ
バルガス 1号(9回表2ラン)、バルガス 1号(9回表2ラン)
ベネズエラ
オドーア 2号(6回裏2ラン)

2.ドミニカ共和国対アメリカ戦。11:00F組
6対3でアメリカ勝利。
見どころ
勝利したチームが決勝ラウンドへの切符を手にする勝負の一戦。アメリカは、ダフィーに先発を託す。13日のカナダ戦では、4回無失点7奪三振の快投を見せ白星を飾っている。昨季メジャーで勝率.800を誇った左腕は、今日も好投を披露しチームを勝利に導きたい。一方のドミニカ共和国は、17日のベネズエラ戦で先制弾を放ったポランコに期待がかかる。今大会出場している4試合全てでマルチ安打を記録し波に乗っている背番号25は、この試合でも快音を響かせるか。
先発、
【ドミニカ共和国】E・サンタナ#54右投、
【アメリカ】ダフィー#41左投、

















【アメリカ 】
1番二キンズラー右、2番中A・ジョーンズ右、3番左イエリチ左、
4番三アレナド右、5番一ホスマー左、6番右マカチャン右、
7番遊クロフォード左、8番DHスタントン右、9番捕ルクロイ右、
【ドミニカ共和国 】
1番遊J・レイエス両、2番三マチャド右、3番二カノ左、
4番右クルーズ右、5番一C・サンタナ両、6番中マルテ右、
7番DHベルトレ右、8番左ポランコ左、9番捕カスティーヨ右、

戦評
アメリカが決勝ラウンド進出を決めた。アメリカは同点の4回表、スタントンの2ランで勝ち越しに成功する。1点差で迎えた8回には、マカチャンの2点適時二塁打でリードを広げた。投げては、救援陣が5回1失点の好投。敗れたドミニカ共和国は、初回に先制するも、2回以降は打線がつながりを欠いた。

責任投手/本塁打
勝利投手、ダフィー(2勝0敗0S)
敗戦投手、E・サンタナ(0勝1敗0S)
セーブ、グレガーソン(0勝0敗2S)
本塁打、スタントン 1号(4回表2ラン)
カノ 1号(7回裏ソロ)
バッテリー
【アメリカ 】
ダフィー、ニシェク、クリッパード、ダイソン、グレガーソン - ルクロイ
【ドミニカ共和国 】
E・サンタナ、ネリス、アバド、ロドニー、ベタンセス、コロメ、ディアス - カスティーヨ
3.練習試合
日本対カブス戦
6対4でカブス勝利。
先発、
【カブス】ラッキー#41右投 、6回デービス#71右投、7回ストロップ#46右腕、
9回フローロ#21右投、
【日本】藤浪晋太郎#17右投、5回増井浩俊#19右投、6回松井裕樹左腕、
9回則本昂大#14右投、
【日本 】
1番遊田中広輔左、2番二菊池涼介右、3番中青木宣親左、
4番指筒香嘉智左、5番一中田翔右、6番右鈴木誠也右、
7番三松田宣浩右、8番左平田良介右、9番捕大野奨太右、
【カブス 】
1番遊川崎宗則左、2番二ゾブリスト両、3番右ヘイワード左、
4番中シーザー、5番捕モンテロ左、6番左ハップ両、
7番三カンデラリオ両、8番一ドミンゲス右、9番投ラッキー右
1回表2番菊池左ホームラン真ん中高目のストレート141キロ1点。
1回裏1番川崎、2.2.、4ゴロ内野安打2番1.0.盗塁2塁3ゴロ3塁3番、1.0.1.1.1.2.2.2.
3ゴロ1点                          1対1。
3回1番四球2番、3.0.3.1.3.2.中三塁打内角低めのストレート1431点キロ4番、1.0.1.1.
9ヒット内角低目のカット1点。                1対3。
5回【増井】3番、1.0.1.1.2.1.8ヒット真ん中高めのストレート146キロ4番0.1.1.1.9フライ5番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.、、左二塁打真ん中低めのストレート151キロ6番、0.1.1.1.7フライ1点7番、0.1.1.1.9ヒット外角高めのストレート154キロ1点。
                               1対5。
6回裏、【松井】9番、右ホームラン外角1点高めのストレート143キロ1点1番2.1.7フライ2番、1.2.、、見逃し三振3番、2.0.3フライ真中のストレート148キロ。1対6。
7回裏4番筒香、0.1.1.1.1.2.9ヒット5番山田、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.空振り三振6番0.1.1.1.6フライ7番、4ゴロ。
7回裏【宮西】4番0.1.0.2.1.2.、7ヒット真ん中低めのスライダー5番、0.1.1.1.2.1.3ゴロ2塁6番、0.1.0.2.7フライ。
8回表、8番0.1.1.1.2.1.9ヒット9番小林、8ヒット1番、0.1.8ヒット満塁2番、0.1.4ゴロ1点2.3塁3番、1.0.2.0.3ゴロ1点4番打坂本、1.0.9ヒット1点5番、0.1.1ゴロ
                                  4対6。
8回裏【則本昂大】8番、1.0.1.1.1.2.空振り三振9番、0.1.1.1.1.2.空振り三振フォーク
1番、0.1.1.1.1.2.、空振り三振。真ん中低めのストレート153キロ。完璧!。
9回表、【フローロ】6番、0.1.1.1.2.1.5ゴロ7番、1.0.1.1.1.2.2.2.空振り三振8番、1.0.1.1.2.1.2.2.3.2.、ゴロ。
♯、打たれすぎ‽❓捕手の責任です。

責任投手/本塁打
勝利投手、ラッキー(1勝0敗0S)
敗戦投手、藤浪(0勝1敗0S)
セーブ

本塁打、菊池 1号(1回表ソロ)
ボーテ 1号(6回裏ソロ)
バッテリー
【日本】
藤浪、増井、松井、宮西、則本 - 大野、小林
【カブス】
ラッキー、デービス、ストロップ、フローロ - モンテロ、デイビス
1. 第89回選抜高校野球開幕
第1試合(1回戦)10:30
呉(中国/広島)対至学館(東海/愛知)
延長12回6対5で呉勝利。
見どころ
今大会の開幕戦。至学館は昨年秋の公式戦でチーム防御率1点台をマークした。左腕・川口と右腕・新美の両輪が、継投で相手バッターを手玉に取る。春夏通じて初出場となる呉。チーム全体の集中力が高く、エンドランやスクイズなど足を絡めた攻撃で得点を積み重ねる。
先発、
【至学館】新美 涼介3年右右。
【呉】池田 吏輝3年左左。
【呉】
1番左普家 涼平3年右左、2番二奥田 一樹3年右右3番一近藤 大亮3年右右
4番遊新田 旬希3年右左5番捕柏尾 健太3年右右6番右青木 勇樹3年右右
7番中西岡 裕希2年右右8番三上垣内 勇允3年右右、9番投池田 吏輝3年左左

【至学館】
1番右定塚 智輝3年右左、2番中藤原 連太郎3年右右3番三鎌倉 裕人3年右左
4番捕井口 敦太3年右右5番投新美 涼介3年右右6番一岩井 基起3年右右
7番左三浦 信平3年右左
8番遊木村 公紀3年右右
9番二藤原 大介3年右両、

戦評
春夏通じて初出場の呉が開幕戦を白星で飾った。呉は2点を追う9回表、上垣内と池田の適時打で試合を振り出しに戻す。そのまま迎えた延長12回には、柏尾のスクイズなどで2点を勝ち越した。投げては先発・池田が12回完投。敗れた至学館は、最終回に1点を返すも、あと1本が出なかった。
バッテリー
【呉】
池田 - 柏尾
【至学館】
新美、川口、新美、川口、新美、橋詰 - 井口
第2試合(1回戦)13:00
日大三(東京)対 履正社(近畿/大阪)
12対5で履正社勝利
見どころ
日大三は金成を中心に、昨秋の公式戦8試合で15本塁打を記録。プロ注目左腕の櫻井も擁しており、投打で全国屈指の実力を持つ。昨年の明治神宮大会覇者・履正社は、安田や若林といった長距離砲の名前が並ぶ重量打線。甲子園でも好投手を相手に猛打を振るいたい。
先発、
【日大三】桜井 周斗3年左腕、
【履正社】竹田 祐3年右椀、
【履正社】
1番右石田 龍史3年右右2番二溝辺 冬輝3年右右3番三安田 尚憲3年右左
4番左若林 将平3年右右5番中筒井 太成2年右左6番投竹田 祐3年右右
7番一浜内 太陽2年右右8番捕片山 悠3年右右9番遊西山 虎太郎2年右
【日大三】
1番三井上 大成3年右左2番二大西 翔3年右左3番投桜井 周斗3年左左
4番一金成 麗生3年左左5番右比留間 海斗3年右右6番遊日置 航2年右右
7番左溝口 耕平3年右右8番中八木 達也3年右右9番捕津原 瑠斗3年右右

戦評
履正社が2回戦進出を決めた。履正社は1点を追う5回表、石田の3ランで逆転に成功する。その後5-5で迎えた9回には、打者一巡の猛攻で7点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、先発・竹田が9回174球の熱投。敗れた日大三は、8回に追いつく粘りを見せるも、9回に投手陣がつかまった。
バッテリー
【履正社】
竹田 - 片山
【日大三】
桜井、岡部、桜井、岡部 - 津原
本塁打、
履正社、石田(5回表3ラン)
日大三、
第3試合(1回戦)15:30
熊本工(九州/熊本)対 智弁学園(近畿/奈良)
9対0で智辯学園勝利。
見どころ
熊本工の山口は剛速球の持ち主。打線は状況に応じた打撃が得意な選手が多く、チーム一丸で勝利をつかむ。センバツ連覇を狙う智弁学園。昨年の選手権まで4番打者を務めていた福元は、秋の公式戦では1番で活躍を見せた。強打の切り込み隊長として聖地に戻ってきた背番号9が、打線の火付け役となる

戦評
智弁学園が1回戦突破を決めた。智弁学園は初回、1死三塁から西岡の適時打で先制する。その後も3回表に西岡が再び適時打を放つなど、終わってみれば11安打で9得点を挙げた。投げては、先発・松本が9回を3安打12奪三振で完封。敗れた熊本工は、攻守に精彩を欠いた。

先発、
【熊本工】山口 翔13年右右椀、
【智辯学園】 松本 竜也13年右椀、

【智弁学園】
1番右福元 悠真3年右右2番中加堂 陽太3年右右3番左西岡 寿透3年右左
4番遊太田 英毅3年右右5番三岡野 龍太2年右左6番一畠山 開成3年左左
7番捕石田 航大3年右右8番二田渕 竜臣3年右右9番投松本 竜也3年右右
【熊本工】
1番遊綾 晃平2年右右
2番中嵯峨根 琉斗2年右左
3番二平野 陽大2年右左
4番右八木田 武洋2年右右
5番捕丸山 竜治2年右右
6番三小田 五大2年右右
7番一井手尾 翼3年右左
8番左庵本 凛太郎2年右左
9番投山口 翔3年右右。

バッテリー
智弁学園、松本 - 石田
熊本工、山口 - 丸山
本塁打、
智弁学園、太田(9回表2ラン)
熊本工、
2. オープン戦
1.西武対巨人戦【メットライフ】13:00
6対2で西武勝利
先発、
【西武】ウルフ#54右投、6回藤原良平#28右投、7回武隈祥太#48左投、
 8回手大石達也#15右投、9回シュリッター#47右投。
【巨人】吉川 光夫#21左投、7回田原誠次右腕、8回森福允彦#13左投、
  
【巨人】
1番一中井大介、2番二立岡宗一郎、3番右石川慎吾、打阿部中柿澤貴裕
4番指マギー、5番三村田修一、6番中長野久義、代走増田
7番左岡本和真、8番遊辻東倫、9番捕宇佐見真吾、打實松一成、
【西武】
1番右木村文紀、2番中熊代聖人、3番二浅村栄斗、
4番三中村剛也、5番一メヒア、6番指山川穂高、
7番左栗山巧、8番捕岡田雅利、9番遊源田壮亮、
1回表、1番、1.0.7ヒット2番、1.0.1.1.2.1.4ゴロ併殺3番、0.1.1.1.1.2.3ゴロ。
1回裏、1番、0.1.0.2.4フライ2番、0.1.1.1.1.2.9ヒット3番、1.0.9フライ4番、0.1.1.1.2.1.2.2.、3.2.3ゴロ。
2回表、4番、5ゴロ5番、0.1.1.1.2.1.2.2.、空振り三振カーブ、ボール球6番、8ヒット7番、6ゴロボール球??。
2回裏、5番、左ホームラン1点内角高目のストレート6番、1.0.1.1.1.2.2.2.、3.2.、9フライ7番、0.1.1.1.2.1.8ヒット真ん中8番、0.1.1.1.2.1.9フライ9番、6ゴロ。
                               0対1。
3回表、8番、0.1.0.2.1.2.、2.2.、6ゴロ9番、0.1.0.2.1.2.3ゴロ1番、0.1.1.1.左二塁打2番、1.0.1.1.2.1.3.1.3.2.、四球3番、4ゴロ。
3回裏、1番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.4ライナー2番、6ゴロ3番、0.1.1.1.7フライ。
4回表、4番、0.1.1.1.2.1.2.2.、3.2.四球5番、5ゴロ併殺内角低めのシュート、ボール球6番、1.0.2.0.2.1.3.1.6ゴロ。ボール球?。
4回裏、4番、7ヒット5番、1.0.1.1.1.2.9フライ6番、6ゴロホースアウト7番、
 6ゴロ。
5回表、7番、0.1.1.1.9ヒット8番、1.0.2.0.3ゴロ2塁9番、1.0.2.0.4ゴロ3塁1番、
8フライ。
5回裏、8番、1.0.1.1.5フライ9番、1.0.1.1.1.2.1強襲ヒット1番、1.0.2.0.3.0.四球?2番、1.0.2.0.二死2塁3.0.3.1.四球??3番、6フライ。
6回表、【藤原】2番、1.0.2.0.内野安打3番、0.1.9フライ何の価値も無い4番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.左二塁打1点5番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.8フライ。1対1。
6回裏、4番、1.0.2.0.2.1.3.1.8ヒット5番、0.1.0.2.2.1.ワイルドピッチ2塁2.2.3.2.7フライ6番、0.1.1.1.2.1.3.1.9フライ3塁7番、左二塁打ど真ん中のストレート1点
8番、1.0.1.1.1.2.7ヒット外角高めのストレート138キロ9番、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.
 中二塁打真ん中低めのストレート1点1番、0.1.0.2.1.2.、2.2.空振り三振。
同点追い着いた裏に7番8番9番に打たれて3失点?使えない??1対4。
7回表、【武隈】7番、0.1.1.1.フライ8番、0.1.1.1.1.2.、、、2.2.空振り三振9番打實松、1.0.2.0.3.0.3.1.7フライ。
7回裏、【田原】2番、1.0.6ゴロ3番、6ゴロ4番、0.1.1.1.2.1.2.2.見逃し三振。
8回表、【大石】1番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球2番、0.1.0.2.7ヒット策はバント以外無し?3番打阿部?、1.0.1.1.1.2.4ゴロ併殺?理解不能?4番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球5番、0.1.1.1.
9フライ。お粗末な作戦??
8回裏、【森福】5番、0.1.9ヒット6番、0.1.左ホームラン2点7番、0.1.1.1.1.2.2.2.、4フライ8番、0.1.0.2.、空振り三振9番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.4ゴロ。
                               1対6.
9回表、【シュリッター】6番、8ヒット代走増田7番、0.1.0.2.9ヒット8番、0.1.1.1.2.1.6ゴロ2エラー―1点9番打北篤、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.四球1番、1.0.2.0.2.1.3.1.四球
一死満塁2番、0.1.0.2.、空振り三振3番、0.1.0.2.1.2.2.2.フライ。2対6。

戦評
3月19日(日)西武 vs. 巨人 1回戦
巨人は10年目の中井がオープン戦初出場。2安打2四球で4出塁と、首脳陣の1番起用に応えた。一方の西武は、先発・ウルフが5回無失点。2個の併殺打を打たせるなど、持ち味を存分に発揮した。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ 西武 ] 藤原 (1勝0敗0S)
敗戦投手、[ 巨人 ] 吉川光 (0勝3敗1S)
セーブ

本塁打、[ 巨人 ]
[ 西武 ] メヒア2号(2回裏ソロ)、山川1号(8回裏2ラン)
バッテリー
【巨人バッテリー】
吉川光、田原、森福 - 宇佐見、實松
【西武バッテリー】
ウルフ、藤原、武隈、大石、シュリッター - 岡田

2.ロッテ対楽天戦【ZOZOマリン】13:00
2対0でロッテ勝利
先発、
【ロッテ】手唐川 侑己#19右投、
【楽天】美馬 学#31右投、
【楽天】
1番右ペゲーロ、2番遊茂木栄五郎、3番指枡田慎太郎、
4番三ウィーラー、5番中島内宏明、6番一今江年晶、
7番左松井稼頭央、8番二藤田一也、9番捕嶋基宏、
【ロッテ】
1番右荻野貴司、2番遊平沢大河、3番二鈴木大地、
4番指パラデス、5番三ダフィー、6番一高濱卓也、
7番左加藤翔平、8番捕田村龍弘、9番中岡田幸文

戦評
3月19日(日)ロッテ vs. 楽天 2回戦
楽天は先発・美馬が4回無失点、2番手・森が3回無失点。開幕ローテーション入りが期待される両投手が結果を残した。一方、ロッテの先発・唐川は7回途中無失点。散発4安打で無四球と、安定感が光った。

責任投手/本塁打
勝利投手、[ ロッテ ] 内 (1勝0敗0S)
敗戦投手、[ 楽天 ] ハーマン (0勝1敗2S)
セーブ、[ ロッテ ] 益田 (0勝0敗1S)
本塁打、[ 楽天 ]
【ロッテ ]
バテリー
【楽天バッテリー】
美馬、森、ハーマン - 嶋、足立
【ロッテバッテリー】
唐川、大谷、内、益田 - 田村、江村
3.ヤクルト対阪神戦【神宮】13:00
3対3で引分け。
先発、
【ヤクルト】オーレンドルフ#34右投、
【阪神】能見 篤史#14左投、
【阪神】
1番左髙山 俊、2番遊北條 史也、3番中糸井 嘉男、
4番指福留 孝介、5番右中谷 将大、6番一原口 文仁、
7番三鳥谷 敬、8番捕梅野 隆太郎、9番二上本 博紀、
【ヤクルト】
1番三西浦 直亨、2番中榎本 葵、3番左鵜久森 淳志、
4番右雄平、5番一畠山 和洋、6番二荒木 貴裕、
7番遊大引 啓次、8番捕中村 悠平、9番投オーレンドルフ、

責任投手/本塁打
勝利投手

敗戦投手

セーブ

本塁打、[ 阪神 ] 糸井1号(1回表3ラン)
[ ヤクルト ]
バッテリー
【阪神バッテリー】
能見、伊藤和、松田、藤川、マテオ - 梅野
【ヤクルトバッテリー】
オーレンドルフ、星、石山、ギルメット - 中村
4.ÐeNA対ソフトバンク戦【横浜】13:00
4対4で引分け。
先発、
【ÐeNA】クライン#49右投、
【ソフトバンク】東浜 巨#16右投、

【ソフトバンク】
1番中福田 秀平、2番遊今宮 健太、3番左中村 晃、
4番指柳田 悠岐、5番一吉村 裕基、6番右ジェンセン、
7番三塚田 正義、8番捕甲斐 拓也、9番二本多 雄一、
【DeNA】
1番中桑原 将志、2番右乙坂 智、3番左佐野 恵太、
4番一ロペス、5番三シリアコ、6番二宮﨑 敏郎、
7番遊倉本 寿彦、8番捕戸柱 恭孝、9番投クライン、

責任投手/本塁打
勝利投手

敗戦投手

セーブ

本塁打、[ ソフトバンク ]
[ DeNA ] ロペス1号(1回裏2ラン)
バッテリー
【ソフトバンクバッテリー】
東浜、嘉弥真、五十嵐、飯田、サファテ - 甲斐、高谷
【DeNAバッテリー】
クライン、進藤、須田、田中健、パットン - 戸柱
5.中日対オリックス戦【ナゴヤドーム】14:00
対で勝利
先発、
【中日】ジョーダン#99左投、
【オリックス】西 勇輝#21右投、
【オリックス】
1番二西野 真弘、2番遊縞田 拓弥、3番右吉田 正尚、
4番指ロメロ、5番三小谷野 栄一、6番一中島 宏之、
7番左T-岡田、8番捕若月 健矢、9番中駿太、
【中日】
1番中大島 洋平、2番二荒木 雅博、3番遊京田 陽太、
4番三ゲレーロ、5番一堂上 直倫、6番右石岡 諒太、
7番左遠藤 一星、8番捕杉山 翔大、9番指溝脇 隼人、

6.広島対日本ハム戦【マツダスタジアム】13:00
9対3で広島勝利
先発、
【広島】岡田 明丈#17右投、
【日本ハム】村田 透#31右投、
【日本ハム】
1番左西川 遥輝、2番右近藤 健介、3番指大谷 翔平、
4番三レアード、5番二田中 賢介、6番中岡 大海、
7番一横尾 俊建、8番捕市川 友也、9番遊中島 卓也、
【広島】
1番右堂林 翔太、2番遊安部 友裕、3番三ペーニャ、
4番中丸 佳浩、5番左松山 竜平、6番一エルドレッド、
7番指下水流 昂、8番捕會澤 翼、9番二庄司 隼人、

責任投手/本塁打
勝利投手、[ 広島 ] 岡田 (2勝1敗0S)
敗戦投手、[ 日本ハム ] 村田 (1勝1敗0S)
セーブ
本塁打
[ 日本ハム ] 西川1号(5回表ソロ)、大谷3号(5回表ソロ)、岡1号(9回表ソロ)
[ 広島 ] 松山1号(4回裏2ラン)、會澤1号(6回裏3ラン)、安部1号(7回裏ソロ)、美間1号(8回裏2ラン)

バッテリー
【日本ハムバッテリー】
村田、武田久、谷元、井口 - 市川、清水
【広島バッテリー】
岡田、中田、飯田、今村、中崎 - 會澤、船越

3. 小技を絡め高い野球脳を表現すべし、侍ジャパン、世界一へのカギ〜打者編〜
中島大輔 2017/3/18 11:00
“動かさない選手”がけん引も…

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の過去3大会、「スモールベースボール」と言われる足や小技を絡めながらつなぐ野球でパワフルな相手に対抗してきた野球日本代表「侍ジャパン」が、今回は異なる戦いぶりを見せている。足で揺さぶる場面はそう多くないものの、持ち前の緻密な野球に長打を加え、ここまで6試合で46得点とオランダを1点上回り、東京ラウンドで最多得点をたたき出してみせた。

「動かさないといけない選手と、そうではない選手をある程度分けています」

 8日のオーストラリア戦後、小久保裕紀監督は攻撃の形についてそう説明している。1次ラウンドから打線をけん引したのは、“動かさない選手”だった。

 中でも指揮官が大会前から「不動の4番」と信頼を寄せた筒香嘉智が3本塁打、8打点。初戦のキューバ戦では初回にライト前タイムリーを放ち、15日のイスラエル戦では0対0で迎えた6回裏、バックスクリーンに均衡を破る本塁打を突き刺した。自らのバットでチャンスをモノにするだけでなく、打線の火付け役にもなっている。

 もう一人の主砲、中田翔は筒香と同じ3本塁打、8打点。特に、持ち味の勝負強さを発揮したのが2次ラウンド初戦のオランダ戦だった。同点の3回に3ランをレフトスタンドに運ぶと、延長タイブレークの11回には試合の決着をつける2点タイムリーをレフトに放っている。

 6番・坂本勇人は大会開幕時から好調で、打率4割5分。山田哲人は2次ラウンドで状態を上げ、14日のキューバ戦では2本塁打で勝利の立役者になった。さらに、下位打線に座る松田宣浩が打率4割、7打点と打線に厚みをつけている。9番・小林誠司も打率4割4分4厘、6打点の好成績で、チームのラッキーボーイとして欠かせない存在になった。

 ただし、これらはあくまで東京ラウンドでの成績だ。準決勝以降はメジャーリーグで活躍する一線級投手との対決になり、2次ラウンドまでの相手より数段上の力を持っている。そうした敵に対し、侍ジャパンはどうやって対抗していくべきか。2次ラウンドE組の首位通過を決めたイスラエル戦後、指揮官は見通しをこう語った。

「なかなかパワーで対抗して勝てるとは思っていないので、やっぱり日本らしい守備からのリズム、小林を中心とした投手力でしっかり守りながら、隙を見つけて攻撃したいなと思います」
打線に共通認識が浸透

キューバ戦での青木のセカンドゴロは打線に共通認識が浸透している現れだといえる【写真は共同】
 自分本位で考えた場合、指揮官にとって理想のオーダーはイスラエル戦のものだろう。積極性と長打、足も使える山田をリードオフマンに配置し、2番・菊池涼介をはさんで、3番には青木宣親。4番・筒香、5番・中田(※この日は疲労のためスタメンを外れた)の両主砲の後には勝負強い坂本を置き、チャンスをモノにしていく。試合序盤、無死1塁の場面で菊池に送りバントのサインを出したことは少なかったように、基本的には選手たちの能力で得点を奪おうと考えている。

 そんな中、苦しい試合展開になった2次ラウンドで貴重な得点をもたらしたのが、“動かさないといけない選手”だった。14日のキューバ戦では2点を追いかける5回裏、チームとして狙い通りの攻撃が見られた。

「2点を追いかける場面では、とりあえず1点を取りにいこう」

 数日前のミーティングで稲葉篤紀打撃コーチの指示を実践したのが、3番の青木だった。1死二、三塁のチャンスで2ストライクに追い込まれると、相手の深い守備位置を見て1点狙いに切り替え、セカンドゴロで1点差。続く筒香のセンター前タイムリーでチームは同点に追いついている。

 稲葉コーチは「1点取れば、必ず試合は動くと思っていた」と振り返ったが、打線に共通認識が浸透し、着実に実行できるのは大きい。準決勝は負ければ終わりというプレッシャーに包まれ、さらに相手投手のレベルが上がるため、理想の形から外れてでも1点をもぎ取る必要が出てくる。こうした攻撃をできる野球脳の高さこそ、日本特有の武器だ。

 8日のオーストラリア戦では、右打ちの指示がその後の同点劇につながった。5回無死二塁から鈴木誠也は真ん中低めのスライダーに食らいつき、セカンドへの内野安打としてチャンスを拡大した。

 ピッチャー方向への当たりで「うまく対応できたわけではありません」と振り返ったが、右方向への意識があったからこそ、このボールに手を出し、結果、同点に追いつくことができた。相手に1点リードを許し、苦しい試合展開だったが、仕掛ける姿勢が実ったと言える。

 大会前、「基本的にクリーンアップは動かさない」と話していた小久保監督の姿勢を不安に感じていたが、いざ大会が始まってみれば、打順を柔軟に組み替えた。前言には、選手を奮起させる意図があったのかもしれない。

 12日のオランダ戦では相手の先発・バンデンハーク対策として、1番に田中広輔を抜てき。8番には秋山を起用した。

 田中は無安打に終わったものの、この左打者をトップバッターに据えて足や小技で揺さぶりをかけていくというベンチの狙いは、チームに伝わったはずだ。かたや秋山は2回に犠牲フライで先制点を呼び込むと、続く3回にはタイムリーヒットで期待に応えた。オランダ戦で東京ラウンド最大の山場を乗り越えた裏には、ベンチの意図を現場の選手たちがくんだ点が見逃せない。
自分たちのプレーをすることが大切

日本が誇る結束力でメジャーリーガーがそろう相手をのんでかかりたい【写真は共同】
 これからの相手はメジャーリーガーの一線級がそろう強豪になるが、過去出場の2大会ともに優勝を経験した青木は、チームとして求められる姿勢をこう語った。

「相手はメジャーリーガーですけど、こっちがのんでかかるくらいじゃないといけない。相手はむしろそういう気持ちできますからね。チームとしてしっかりやっていければ、それができると思います。基本的には今まで通りの戦い方をすること。これまで自分たちの結果がついてきたわけですから、それを信じて、自分たちのプレーをすることがすごく大切だと思います」

 一方、小久保監督はこう話した。

「出てくる国はおそらくみんな顔と名前の一致するようなバリバリのメジャーリーガーです。まず球場の雰囲気にのまれないこと、相手の選手に名前負けしないことは非常に大切だと思います。われわれが乗り込んでいくわけですから、より強い結束力を持っていかなければいけないと思います」

 今まで通りの戦い、そして結束力というキーワードを考えると、準決勝以降はただ打ち勝つのではなく、日本らしい小技を絡めていくことが求められる。それはアメリカや中南米勢とは異なる、侍ジャパン特有のストロングポイントだ。日本の選手たちが誇る高い野球脳をグラウンドで表現できたとき、「世界一奪還」が見えてくる。

1979年埼玉県生まれ。上智大学在学中からスポーツライター、編集者として活動。05年夏、セルティックの中村俊輔を追い掛けてスコットランドに渡り、4年間密着取材。帰国後は主に野球を取材。著書に『人を育てる名監督の教え すべての組織は野球に通ず』(双葉新書)。2013年から中南米野球の取材を行い、2017年『中南米野球はなぜ強いのか』を上梓。

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エースの誤算を吹き飛ばした理想の攻撃 効果的なつなぎと一発でキューバ撃破
スコア以上に苦しんだオーストラリア戦 勝利の裏に鈴木の意思と小林の間

4. 前中日・川上憲伸が引退「一度はケジメを」
デイリースポーツ 3/19(日) 6:05配信
現役生活に終止符を打つことを決めた川上憲伸
 2015年に中日を退団し、右肩手術を受けてリハビリを続けていた川上憲伸投手(41)が18日、現役生活に終止符を打つことを決めた。

【写真】川上憲伸氏の金言を手に決意の入寮をしたのは…

 「肩が回復すればマウンドに立ちたい気持ちがあるのは確かです。ただ、自分としても、自分を応援してくれたファンの皆さまのためにも、一度はケジメをつけないといけないと思いました」。川上は15年オフに中日から水面下で投手コーチ就任の打診を受けたが、現役続行にこだわって退団を選択。同年の9月に右太ももの筋膜を右肩の棘上(きょくじょう)筋に移植する手術を受けた。

 昨オフには四国ILp・徳島から投手兼コーチでオファーも届いていたが、ユニホームに袖を通す状態まで至らなかった。

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5. プエルトリコが貫禄勝ち!6戦全勝で準決勝へ
ベースボールキング 3/19(日) 8:04配信

プエルトリコ、全勝で決勝ラウンドへ
【第4回WBC・2次ラウンド】
● ベネズエラ 2 - 13 プエルトリコ ○
<現地時間3月18日 ペトコ・パーク>

 第4回ワールド・ベースボール・クラシックは現地時間18日(日本時間19日)、アメリカで2次ラウンドの第5戦が行われ、プエルトリコがベネズエラを破って3連勝。無敗のまま決勝ラウンド進出を決めた。

 すでに2次ラウンド首位通過を決めたプエルトリコと、敗退が決まってしまったベネズエラの対戦。いわゆる“消化試合”となったが、主力を温存しながらもプエルトリコが強さを見せつける結果となった。

 まず初回、いきなり無死満塁のチャンスを作ると、併殺崩れの間に1点を先制。3回には二死二塁から内野安打に相手のミスも絡んで追加点を挙げると、5回にはアービレイスが適時打を放って3-0。着実にリードを広げていく。

 6回にはフエンテスとパガンの連続適時打で2点を加えたが、その裏ベネズエラのオドーアに2ランを浴びて2失点。点差を3点に戻される。

 それでも7回、プエルトリコは前の打席で適時打を放ったアービレイスが適時打で2人を還すと、リベラも適時打で続いて8-2。その後はパガンにも適時打が飛び出し、極めつけはコレアの犠飛。一挙5得点を奪って10-2とリードを大きく広げ、粘る相手を突き放す形でダメを押した。

 8回にも相手の失策で1点を加えたプエルトリコは、9回はバルガスの2ランでさらに加点。13-2とすると、11点リードの9回は40歳左腕のロメロが締めてゲームセット。18安打・13得点でベネズエラを圧倒したプエルトリコが大勝で2次ラウンドを締めた。

 これでプエルトリコは2次ラウンドも3連勝。1次ラウンドから負けなしの全勝で、ロサンゼルス行きのチケットを掴んだ。なお、決勝ラウンドの初戦の相手はオランダに決まっている。

 一方のベネズエラは3連敗で敗退。失点率の計算ミスによる奇跡の生還から2次ラウンドへと挑んだが、“死の組”と言われた強豪ひしめくブロックをかき回すことはできなかった。

BASEBALL KING
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6. マエケン&岩隈も来た!侍J 選手だけで決起集会 青木が音頭
スポニチアネックス 3/19(日) 9:12配信

激励に訪れた前田(右から2人目)は秋山(右)、青木らと談笑する
 世界一への士気はより高まった。燃えるようなアリゾナ州の夕日が照らす中、侍ジャパンの全28選手を乗せたバスが向かった先はフェニックス市内の焼き肉店。2人の豪華ゲストも交えた決起集会が始まった。

 チーム関係者によると35歳で最年長の青木が音頭をとり、選手だけによる決起集会が実現したという。午前中の練習でも侍ナインと交流した前田、さらに09年大会で決勝に先発し2連覇に導いた岩隈(マリナーズ)も参加。宴(うたげ)は約2時間半続いた。大リーガー2人はオープン戦登板前夜、侍ジャパンも翌日にデーゲームを控え、派手に酒を酌み交わすことはできなかったが、メジャーに精通した先代侍からの金言は最高の生きた情報であり、力水。侍のレガシー(遺産)がしっかり継承された場でもあった。

 「せっかくここまで来たので、みんなで頑張りたい」。練習で汗にまみれた中田は、チームとしての結束を改めて口にした。2月23日の宮崎合宿からスタートした現在のチームだが、骨格は14年11月の日米野球でつくられ、大きくは3年間変わっていない。絆が1、2次ラウンド全勝を呼んだのは疑いようがない。

 前回大会でもアリゾナでの初練習後、有名ステーキハウスで首脳陣らも含めた決起集会が行われた。当地でキャンプ中の代表経験者、松坂、岩隈、藤川、中島が駆けつけた。当時の山本浩二監督は「来てくれただけでありがたい。経験豊富な選手が話をしてくれた」と深く感謝していた。

 小久保監督も準決勝進出の原動力を「日本のために、という団結力」と語る。そして「これからはより強い結束力を持っていかないといけない」とも加えた。あと2勝。頂点へみんなの思いは一つになった。 (後藤 茂樹)

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ステーキハウス 、 山本浩二 、 アリゾナ州 を調べる

7. 【WBC】日本の相手は米国!前回優勝のドミニカ共和国を下し準決勝進出
スポーツ報知 3/19(日) 14:50配信

3回、米国、イエリチの適時打で同点のホームを踏んだキンズラー(中央=ロイター)
◆WBC ▽2次ラウンド・プールF ドミニカ共和国3―6米国(18日、サンディエゴ)

【写真】06年大会で「世紀の誤審」に抗議する日本・王貞治監督

 準決勝進出をかけたF組の最終戦は、米国が6―3で前大会優勝のドミニカ共和国を下した。米国は同組2位となり、2大会ぶりの準決勝進出で21日午後6時(日本時間22日午前10時)にドジャースタジアムでE組1位通過の日本と対戦する。

 ドミニカ共和国は初回にカノの適時二塁打で先制すると、C・サンタナの右前適時打もあり2点を先行した。

 米国は3回無死一、三塁からキンズラーの遊ゴロの間に1点を返すと、イエリチが左中間へ適時二塁打を放ち同点に追いついた。

 4回に米国がスタントンが左翼ポール際に特大の2ラン本塁打を放ち4―2と勝ち越した。

 ドミニカ共和国は7回にカノのソロ本塁打で1点差に迫ったが、米国は8回1死一、二塁からマカチャンの中越え二塁打で2点を加え突き放した。

 ドミニカ共和国は2013年の前回大会の優勝チーム。米国は09年の第2回大会4強が最高で、13年は2次ラウンドで敗退している。

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ニュース、
1. 岐路に立つG20 主要国に溝、きしむ協調 共同声明は異例の展開
産経新聞 3/19(日) 7:55配信

 ドイツで開かれていた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は「反保護主義」をめぐって、最終日まで共同声明案の調整が難航する異例の展開になった。世界経済の牽引(けんいん)役であるにもかかわらず、「米国第一」を掲げるトランプ政権にどう向き合うのか、G20の協調態勢は試練を迎えている。 (田村龍彦、バーデンバーデン 中村智隆)

                   ◇

 「G20メンバーは、ムニューシン米財務長官がトランプ政権の経済政策について、どういう考え方を示すか注目している」

 会議直前、日銀の黒田東彦総裁がこう述べたように、今回のテーマは、巨額の不良債権を抱える中国でも、財政不安が続くギリシャでもなく、「トランプ」一色だった。

 通常のG20では、最終的な声明案の大筋が討議初日に固まり、翌日の閉幕時に採択されることが多い。だが、今回は従来の声明にあった「保護主義に対抗する」との表現を削除するかをめぐり、調整が難航した。

 トランプ政権は、自国に不公平な通商関係を是正するため「国境税」など保護主義的な政策を打ち出す。このため、米国は「保護主義対抗」の削除を強く求め、議長国のドイツも配慮する姿勢を示したが、他の主要国が反発したようだ。

 国際金融筋は「日米欧の先進7カ国(G7)がこれまで保護主義への対抗に反対することはなかった」と驚きを隠さない。

 G7に中国やインドなどの新興国を加えたG20は、リーマン・ショックが起きた2008年から首脳会議を開催。これまでは先進国と新興国の意見が対立するケースが目立っていた。

 昨年9月に中国・杭州で開かれたG20首脳会議でも、中国が過剰な生産能力を背景に鉄鋼などを安く輸出して市場の価格形成をゆがめていると日米欧が非難、構造改革を迫る構図だった。

 だが、最近は中国が「貿易戦争の結果は共倒れだ」(習近平国家主席)と、米国の保護主義を批判する逆転現象も起きている。

 「自由貿易が多くの国で経済の繁栄に寄与してきた歴史を認識すべきだ」

 麻生太郎財務相は17日の討議でこう呼びかけた。

 自由貿易や国際協調などの理念を掲げて、リーマン・ショック後の世界経済を下支えしてきたG20の枠組みは岐路に立っている。

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